SSブログ

都会の昼食(46) 大手町  タイごはん SIAM BBQ [都会の昼食]

今回は大手町の新しいビル、フィナンシャルシティの1Fにあるタイ料理のお店だ。

以前も書いたが、僕の周りには仕事の関係でタイへの出張や派遣の経験者が多く、そうした人は、まずタイ料理が大好きだ。僕自身はタイへ行ったことはないのだけれど、そんな人に連れられて通ううちに好きになった口だ。

ランチでも、有楽町時代は会社の近くに2-3軒のタイ料理店があり、月に何度か訪れていたが、このところご無沙汰だった。今回は大手町を探索していて、良さそうな店を見つけたので、さっそく入ってみた。

タイごはんの 「SIAM BBQ」さんは、800円から900円というリーズナブルな値段で、タイカレー、トムヌードル、タイ焼きビーフンなどのランチが食べられるお店だ。

今回頼んだのは日替わり定食ランチで、「辛口イカのバジル炒め」850円。

ピリッと辛いトウガラシ味でイカやピーマンを炒め、バジルで風味付けしたものに、半熟目玉焼きが載った御飯、スープにサラダがついてくる。ご飯はタイ米だが、適度なボソボソ感で、炒め物と良く合う。その炒め物は見た目よりも辛さが強く、なかなか美味しい味付けだ。

ちょうど12時に入ったが、しばらくすると満席になって、並んで待つ人も出来てきたから、オープンしたてながら、なかなかの人気店になりそうな気配だ。

大手町界隈も、だいぶ新しいビルが出来てレストランも増えてきた。そうした新しい高層ビルのメインのレストラン街は1,000円コースのお店が並ぶものの、ちょっと脇には800円くらいで美味しいランチが食べられる店がちゃんと入っている。このビルの地下にも「喜多方ラーメンの坂内」が入っていて、かなりの人気のようだった。

東京駅近くといっても、サラリーマンやOL相手のランチビジネスをしていくには、1,000円以上のメニューでは難しい。

競争で美味しいランチが安く食べらるのはありがたい。

 

SIAM入口.jpg

SIAM料理.jpg