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機内エンターテイメント [番外編]

JALの10月の機内映画は、随分とアクションものが多く、結構目が疲れました。

最初に見たのが「ワールド・ウォー・Z」です。ブラビ主演で、ウィルスに冒された人間がゾンビになる奴ですね。ストーリー仕立ては良くあるパターンですが、楽しめます。ただ前半の戦闘シーンは、まあ、これでもかという場面ばかりで、ちょっと飽きました。ブラビファンには申し訳ないですけど。

次の「マン・オブ・スティール」は言わずと知れたスーパーマン誕生の話です。こっちも動きの速い戦闘シーンばかりで、次第に目がしょぼしょぼしてきました。

ドンパチシーンばかりの映画を2本続けてしまったので、これはいかんと、次に見たのが「真夏の方程式」。そう、皆さんご存知のやつです。複数の事件が絡みあっていて、さすが東野圭吾さん、話の展開が面白かったです。朝ドラの杏さんが出ているんですね。なかなか難しい役どころでしたが、上手でした。

続いて見たのが「モンスターズ・ユニバーシティー」。サリーとマイクの出会いから「モンスターズ・インク」につながるまでの話で、万人向けの娯楽作品で楽しめました。前作(というか、繋がりとしては後作になりますが)のサリーとマイクとは大違いのキャラで面白かったです。マイク、真面目なんですね。

で、最後が「奇跡のリンゴ」。阿部サダヲさん、良い味出してましたね。菅野美穂さんも献身的な妻で、山崎努が渋いオヤジ役で全体を引き締めていました。

それでもまだ時間が余ったので、「ホンマでっか!? TV」を見て、ちょうどパリ到着となりました。

シートをフラットにしたり起こしたり、色々と体勢を変えながら、5+1本で約11時間、結構しんどかったですが、DVDになる前の新作映画が見られるのは、食事とならんで、国際線のお楽しみです。

また、こうして映画を見ながら過ごしておくと、ベルギーに到着してからぐっすり眠れて、翌日が割と楽に過ごせます。

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