都会の昼食(108) スーリヤ チキンカレー [都会の昼食]
八重洲にあるカレーのお店「スーリヤ」さんへ行きました。
地下街を抜けて北側から地上に出る階段を上ると、すぐ目の前にありますが、間口が非常に狭く、見落としてしまいそうです。昼時には白いクッキングウェアを着たインド人風の人が立っていることで分かるほど狭い入口です。狭い階段を下りてB1にあります。
でも、ここ、ネットで見てみると、東京駅界隈では有名なカレー屋さんみたいです。入口の階段には関根勤・麻里さん親子の写真も貼ってあって、有名な人も訪れるお店のようです。
ちょうど12時過ぎでしたが、待たずに最後の空きのテーブルに通してもらえました。
オーダーしたのはメニューの最初にある「チキンカレーセット」800円、定番ですね。
他には「野菜カレー」800円、「マトンカレー」850円、「キーマカレー」1,000円などがあります。日替わりもあるようです。どれもテイクアウトだと50円引きです。セットのナンやライスは食べ放題で、追加で250円出すとカレーのお代わりもできます。そうすると、1,050円でチキンカレー2人分が食べられちゃいますね。
辛さを聞かれるので、普通に辛い「2」にしてもらいました。甘口が「0」で、メニューには「2辛」「4辛」「6辛」「8辛」とあって、最後は「ボルケーノ」までありますが、たぶん5以上は、相当な辛さだと思います。隣の席の人が「5」とオーダーしたところ、お店の人が「大丈夫ですか? かなりの辛さですよ。初めてなら2位が良いですよ」と言ってました。
すぐにサラダが出てきて、その後2-3分で大きなナンとカレーが出てきました。ライスはチャーハンのように細かく刻んだニンジンやいんげんと軽く炒めたバターライスで、ナンの下に隠れています。
で、カレーのお味ですが、一口食べて、ごく普通のインドカレーと思いきや、いくつもの香辛料の味が口の中に広がってきて、最後にジワーッと辛味が湧いてくるという、なかなか見事なカレーでした。チキンもたっぷりと入った良心的な盛り付けで、もちろんナンは焼きたてです。また、少量でもご飯があると、目先が変わって、普通のカレーライスとしても楽しめます。
食べ終わる頃には、じんわりと額に汗がにじみ、口の中に残る辛さも予想以上でした。
辛さ2でこの辛さだと、せいぜい4位までが許容範囲ですね。ボルケーノって、いったいどんな辛さなのか、想像がつきません。
次回はぜひ、辛さをアップして別の種類のカレーにトライしたいお店でした。
女性白バイ隊員 [ぺらぺら]
横浜のみなとみらいで、12月のお楽しみ (ご報告いたします) の打ち合わせ兼ランチです。
ワールドポーターズにあるセレブ・デ・トマトで軽いパスタランチをいただきました。
確かに、甘くて濃いお味のトマトもありましたが、やはり旬の夏にいただくほうがいいんだろな? と思いました。
食事のあと赤レンガまでブラブラ歩いていると、ちょうどこの日は横浜国際女子マラソンの開催日で、応援することに。
先導が女性白バイ隊員ということを、新聞で知っていたので、ぜひ見学も。
神奈川県警察の警官、1万5千人中、白バイ隊員は150人(1%)、その中の5人が女性だそうです。
その名もホワイト・エンジェルス!
凛々しくカッコよかったですね~。制服の色が男性の青に対して、 赤い制服!
応援しながら、元気ももらいました!
iPhoneのケーブル [ぶつぶつ]
iPhoneを5Sにして、最も大変だったのがケーブルの交換です。
去年発売のiPhone5から「Lightening」という、先端が小さいコネクターになっていて、iPodが発売された当初からの幅広タイプのものは使えなくなりました。充電用に家の中には何箇所もケーブルを置いてますし、携行用、会社用、ジュリエッタ用など、すべて買い換えなければなりません。
ジュリエッタでは、シガーソケットからの充電以外に、カーナビとの接続があります。カーナビとは無線のBluetoothで繋ぐ以外に、ダッシュボードの中に出ているケーブルで繋ぐことが出来ますが、そのケーブルのコネクターも古いタイプです。ケーブルは整備工場に持ち込まないと交換できないので、ケーブルはそのままで、幅広端子の先に差し込んでLighteningに変換するコネクターも必要です。
またドックスタンドといって、iPhoneを載せて充電でき、かつ音楽を聴ける台も買い替えです。TV台の下にあるアンプにイヤフォンケーブルが繋いであって、ここにiPhoneを載せればリビングの壁に取り付けたスピーカから音を出すことが出来ます。
調べて見ると、このスタンド、ケースをつけた状態では上手く接続できないタイプが多いようです。色々なサイトをチェックして、スタンドの背とLighteningコネクターの間に隙間のある「Belkin」の「F8J057qe」というタイプなら薄めのケースに入ったままのiPhoneでも大丈夫なことが分かりました。ケース同様、ネットショップで検索して注文し、土曜日に届きました。こちらは秋葉原のお店でしたが、銀行送金するとすぐに発送してくれました。送料込で2,560円です。
最初は音が出ずに、色々と設定を見直しましたが、最後には無事接続ができました。これで、このスタンドに立てておけば、充電もできるし、iPhone内の音楽やPodcastを聞くこともできます。デザインも洒落ているし、なかなかいけてます。
やはり、電子機器を買い替えると、色々と周辺機器にお金がかかります。
ケーブル1本でも数百円しますからね、うまく散財させられるように出来ています。
都会の昼食(107) 唐文記 ホイコーロー [都会の昼食]
出張で浜松町に行き、ランチを食べました。
駅から少し離れたところにある「唐文記」さんです。どうやら四川料理のお店のようで、メニューの一番上にあるおすすめは「四川麻婆豆腐定食」850円になっています。他の定食は「レバニラ炒め」「ホイコーロー」「鶏肉のブラックペッパー炒め」などで、ラーメンなどの単品もあります。また、色々なラーメンと半チャーハンのセットは950円になってます。
ちょっと迷ってから「ホイコーロー」880円を選びました。麻婆豆腐は良く食べていますし、ラーメンも食べる機会が多い中で、目に留まりました。
なかなか上品な味ですね。辛さも適当で、キャベツやピーマンもべチャとせずに中華らしい手際良さを感じさせる出来具合です。味もちょっとかわった香味料を使っているようで、美味しかったです。
ご飯も少し硬めで好みでした。
浜松町もリーマンの街ですが、ここはちょっと上品で、女性客も意識したお店のようでした。
ごちそうさまでした。
iPhone 5Sのケース届く [ぶつぶつ]
iPhoneのケースが届きました。
中国へ出張中の18日の月曜日に届いていました。帰国後、さっそく封を切ると、中にはエアキャップに包まれたケースのみ。革の質感、色合い、表面の模様など、サンプル写真そっくりでした。
やはり値段が安いこともあって、革は硬くて皺も寄っていますが、使い込めば手に馴染んできそうです。また、SuicaにEX-ICと免許証を入れると蓋は膨らんで、完全には閉じませんが、しばらくすれば革も柔らかくなり問題なくなるはずです。
さっそくミンクオイルを塗り込んで、使い始めました。
eBayでの到着予定は14日から20日となっていたので、予定通りですね。Thank you letterを送ったところ、速攻で今後もよろしくのメールが届きました。
海外ネット通販はリスクもありますが、一度実績を積むと、次からは安心してオーダーできます。iPhone関係のものは、まだまだ日本では高く売られていますから、良いものがあれば、またトライしたいところです。
ボジョレー・パーティー [ぶつぶつ]
土曜日は、予定通りKBさんとボジョレー・パーティーです。
夕方6時に集合してのスタートでしたが、今回は料理がすごかったです。
小あじの酢〆め、ハム巻きチーズ、数の子、鶏皮の和え物、カブとトマト、煮豚、砂肝の麹和え、チキンサラダ、お刺身、ピザ
と、料理オンパレードです。
びっくりはKBご主人手料理の小あじの酢〆め。たぶん10cmくらいのちっちゃな小あじをちゃんと三枚に下ろしてから一晩、酢につけたそうで、小骨も柔らかくなっていて、まるで骨を取ったように食感から消えてました。砂肝も下ごしらえがとても大変なのだそうですが、レモンをかけてさっぱりと、ワインにも良く合うお味でした。お刺身は言わずもがなで、インドまぐろにイカ、カンパチで、しつこくなくボジョレーにも良く合うネタでした。
で、今年のボジョレーですが、色は予想通りのルビー色だったものの、味は想像したよりもしっかりとしたボディーで、ボジョレーらしい軽いフルーティーなものではありませんでした。やはりプレミアムにしたせいですかね。
長男も入れて大人5人だったので、あっという間にボジョレーが空き、続いてもピーロートの赤、シラーです。こちらは一転、アーシーなレンガのような赤色で、でも甘味もあっておいしかったです。その後、ピーロートで最初に購入した2007年のブルーに続いて、KBさんが持参してくれた2011年のピーロートブルーも空けて、合計4本と楽しみました。
最後はKB奥様手作りのマンゴープディングとチョコレートケーキにコーヒーでお開きになりました。
いつもながら、大変ご馳走さまでした。
それにしても、美味しい料理に美味しいワイン、デザート付きで、すっかり食べ過ぎてしまいました。
もちろん、日曜日には14km走って、体重は戻しておきました。
Double Rainbow [ぺらぺら]
この間の十ノ原訪問の帰り道、関越道の東松山IC近くで綺麗な虹を見ました。
事故渋滞からようやっと抜け出たころでしょうか、写真では半分しか写っていませんが、きれいなかまぼこ状態の虹がダブルで現れました。Double Rainbowを見るとラッキーだと言われますよね。私は二度目です。
虹といえば、「オズの魔法使い」 で、アカデミー歌曲賞を受賞した「over the rainbow」を思い出します。
最近、といってもちょっと前ですが、アメリカのドラマ「Glee 2」の最終回で、生徒たちから「to sir with love」を贈られたウィル先生が、お礼にこの曲を歌いました。確か、ハワイの代表的シンガー、イスラエル・カマカヴィヴォオレバージョンだったと思います。とっても素敵な歌でした。 この回はどこかに保存してあるはず!また、観たく、聴きたくなりました。
TSURUYAさんで買うヨーグルト [ぺらぺら]
十ノ原へ来ると、良く買うヨーグルトです。ジャージー乳から出来ているだけあって、濃厚、ちょっと甘みがつけてあり、食べやすく美味しいヨーグルトです。
でも、気に入っているのは味だけではありません。そのパッケージに工夫がされている点です。
別荘地でのごみ収集規則はかなり細かく、どちらも厳しいのかもしれませんが、ここ十ノ原でも横浜並みに厳しいです。
ヨーグルトのパッケージ、とくにおひとり様サイズのものは、プラなのか、紙なのか、アルミなのか、分別が分かりにくいものが少なくありませんし、容器に巻かれた紙は、なかなかはがしにくいのが多いように思います。その点、このヨーグルトは、容器に巻かれた紙を、点線できれいにはがすことができます。別荘地では、紙に関して、段ボールか雑誌・新聞紙を分別するだけで、お菓子の箱やこういった紙のラベルは燃えるゴミとして出しますが、このようにきれいにはがせるラベルにしているのだから、横浜市のように、リサイクルできる紙資源として収集されるようになれば、企業努力も報われるのかもしれませんね。
ボジョレー2013とサンフジ 届く [ぶつぶつ]
今年のボジョレーヌーボーが届きました。
毎年解禁日、11月の第3木曜日に届くピーロートのワインです。今年は「Beaujolais Villages Nouveau」にしました。円安もあって、ちょっと贅沢に1本3,600円です。ラベルの図柄は華やかなピンク色で、きっと中のワインも同じように綺麗なルビー色のはずです。
週末にはKBさんとボジョレーパーティーを画策しています。メインディッシュは配達ピザで済ませる予定ですが、KBご主人の手料理の一品が楽しみです。
そして、一緒に届いたのが山口リンゴの「サンフジ」です。完熟リンゴで、切ってみると、やはり蜜がたっぷり入っていました。甘みと酸味が共に濃く、リンゴらしいリンゴです。
添えられた手紙を見ると、今年は開花中に降雪、降霜があって、少雨の梅雨に続いて猛暑と干ばつ、10月中旬には台風の風と、リンゴう農家にとってはとても厳しい年だったそうです。多少の傷やサビはご容赦とのことで、本当にご苦労様でした。
苦労された味を、しっかり堪能させてもらいます。
中国出張(上海・大連) その4 [番外編]
中国出張も三日目、最終日です。
今日は大連のホテル「東方大厦 East Hotel」からの朝日でスタートです。
この季節は、朝もやがかかって、何となくぼんやりとしていますが、きれいな太陽が遠くの高層ビルの脇に上ってきました。東方ホテルは、大連でも日本企業の多い地区にあります。一泊が480元で7,000円ほどですが、内装もきれいで、社員のマナーもとても行き届いた良いホテルでした。朝食も食べきれないくらいの品が並ぶバイキングで、美味しかったです。
8時前に工場からの社用車で移動し、午前中は打ち合わせ、11時に工場を出て大連空港に戻りました。帰りのANAは13時30分発です。今回は定刻の出発で、成田着も定刻でした。
座席は中央3人掛けの通路側で、隣りが空席だったので快適でした。機内では殊の外、食事が美味しかったです。機材は大連から積み込んだのでしょうが、日本から出発した919便よりもかなりスコアーの高い食事でした。完食してしまったので、帰宅後の夕食は軽めにしてもらいました。
機中の映画は「少年H」。戦時中の家族の話で、水谷豊と伊藤蘭というそのまんま夫婦が忍耐強い良い夫婦を演じてました。
到着後、成田エキスプレスで帰ろうかと思いましたが、ちょうど京成線の電車が発車するところだったので、日暮里乗換えで帰ってきました。東京駅まで来てみると、横須賀線は人身事故で遅れているとのことで、ラッキーでした。
エコノミークラスでの移動は厳しいこともありましたが、やはり時差のほとんどない中国への出張は楽ちんでした。
食べ物も美味しいですしね。
中国出張(上海・大連) その3 [番外編]
二日目はホテルの朝食からです。
出発が7時20分で、荷造りを済ませてからスーツケースを持っての朝食だったので、あまり品数を選べず、目玉焼きにベーコンとほうれん草、カリフラワーにパンとコーヒーのシンプルな朝食です。他には点心からサラダ、お粥やスープなど、美味しそうなメニューが並んでいたのに残念でした。
その後ロビーに集合して25人ほどでチャーターしたバスで展示会場へ移動しました。建築用窓部材の国際展示会で、5月に北京であった会議より少し小さめで、それでも会場を一周するだけでクタクタになる広さと展示数でした。
営業関係の人とマーケティングの打ち合わせをして、14時に一人で大連へ移動しました。技術陣との打ち合わせのためです。
タクシーで浦東空港へ行き、16時20分発の中国東方航空で大連まで、約2時間のフライトです。こちらも残念ながら3人掛けの中央席で、両脇はバリバリの中国人という環境でした。軽い夕食が出ましたが、やはり現地航空会社のエコノミーですから、一口食べてお終いにしました。
遅れもほとんどなく、予定通りに大連空港に着きましたが、気温が2℃と、機体を出た所で寒さを実感する温度でした。
こちらもハイヤーを予約してあったので、そのままホテルまで。およそ45分でした。
現地のスタッフとも合流し、夕食は日本食の「しんちゃん」へ。アンコウ鍋をメインに、生ガキやアジフライ、牛タン焼など、美味しい日本食を堪能しました。大人5人で鱈腹食べても、全部で535元ほど、日本円で一人1,600円。思わぬ安さにびっくりです。
その後、若い連中は綺麗なお姉さんのいるカラオケに繰り出したようですが、ロートルは引き上げて明日の準備です。
一応インターネットは繋がりますが、Googleは繋がらないし、繋がるサイトでも記事によっては見れないなど、色々と制約があって、難しい中国のネット事情が垣間見えます。
(Gmailが使えないので、写真のアップが出来ません。帰国後です。)
中国出張(上海・大連) その2 [番外編]
結局、919便の出発は15時50分でした。
食事をとってから搭乗口に戻ると、ちょうど機体が修理のために格納庫へ戻る処で、見ると787でした。やはりまだ色々とトラブルがあるのかもしれませんね。
その後、搭乗口も56番に変更になり、また機体も777へ変更されたため、座席を変わる人が多く、チケットの再発行で手間取りました。最初は事前に名前を呼びだしていましたが、近くにいない人も多くて、間に合わないことが分かったらしく、結局搭乗を開始してから搭乗口で一人づつ待たせては搭乗券を再発行するという手間の作業で、大混乱でした。
皆さん6時間も待たされていますしね。大人げない方も多かったです。
で、フライトですが、エコノミーの真中の3人掛けの真中という、これ以上文句のつけようの無いものでしたが、両脇の若いサラリーマンの人も通路に体を寄せてくれて、肘も当たらず、とても良心的なフライトでした。
食事も、これと言ってコメントするものではありません。エコノミーならこんなものでしょうか。文句をつけるようなものではありませんでした。
映画は、いつもと違って1本勝負ですから、熟考に熟考を重ね「怪獣もの」にしました。そう、あの芦田愛菜ちゃんがハリウッドデビューしたやつ、「パシフィック・リム」ですね。
最初はおふざけの映画かと思っていましたが、まあ、確かにその通りなのだけれど、結構音楽も昔のガメラやゴジラ系の日本映画を彷彿とさせ、怪獣の脳みそと人間の頭を繋いでトリップするという、何が何だか分からないところが解決のキーとなって、中盤の「デジタルはやられてもアナログは勝つ」という、ちょっと昔のSF映画が得意とするような話の展開から、最後は鉄人28号に似たロボットの「イェーガー」がアルマゲドンのようなスペクタクルで戦い、しかも菊池凛演じるマコ(この名前がまた日本の60年代的で面白い)と主演のローリーがともに生還するという、なんでもありの映画でした。
でも面白かったです。
到着は18時30分で、入国審査を通過して荷物を取り、出口の人ごみからハイヤーのお兄さんを見つけて車に乗ったのが、19時15分。そこからホテルまで高速をすっ飛ばし、渋滞をクラクションと強引な車線変更とUターンで切り抜け、ホテルに入ったのが20時30分でした。
夕食は待っていてくれたメンバーと近くの四川料理のお店「俏江南」に繰り出し、辛い中華と上海蟹を満喫しました。上海蟹は9月から11月がシーズンで、10月まではメスが、11月からはオスが美味しいそうで、今回はそろそろ最後の時期でした。大人のこぶしほどの大きさで約130元ですから、2,000円くらいです。味噌が濃厚で甘味が強く、まろやかなのが特徴です。一つ一つにタグが付いていて、収穫場所から正しい上海蟹であることの証明だそうです。料理のほかにチンタオビールやワインを頼み、大人4人で1,700元ほどでした。
ホテルへ帰ってきたのが23時45分。
さすがに長い一日でした。
(写真のアップは後日です)
中国出張(上海・大連) その1 の続き [番外編]
ANAさん、やってくれました。
出発遅れでまだ成田にいます。
最初は「機体到着の遅れ」とアナウンスしていましたが、そのうちに「整備に時間がかかっており」となって、とうとう出発が6時間遅れの15時30分になってしまいました。説明によると主翼の燃料を温めるヒーターの不具合だそうです。
最初は定刻9時40分が、10時30分になり、その後11時に、そして11時半に15時30分のアナウンスがありました。ビジネスクラスは3,000円まで、エコノミーは2,000円までの昼食代が出るそうで、搭乗券を見せれば良いそうです。すでに出国しているのでレストランは限られていますが、まあ、普通にランチが食べられそうです。
6時間もの遅れに、当然ながら、搭乗口全体からため息と「えーっ」という声があがり、係員に駆け寄っている人もいます。
「あんたねぇ、上海からの乗り継ぎ便は週に2便しかないのよ。どうしてくれるのよ。」と大声をあげている女性の人もいましたが、地上係員も手慣れたもので、にこっとしながら、「申し訳ありません。安全運航のためですので」とレストランの場所をかいた紙を手渡しています。
でも、こういう時にあまり愛想が良いのも考えものです。
飛行機を飛ばす以上、安全運航なんて当たり前、その上で定時運行やサービスを競うべきで、しゃあしゃあと安全のために遅延しますなんて言ってもらっては困ります。ねぇ、KDさん。
おかげて、ランチはハンバーグ定食1,400円に生ビール650円で、自腹50円でした。まあ、場所を考えれば、こんなもんでしょう。搭乗券を差し出すと、パンとスタンプを押されてしまいました。なぜか「日本の大衆食堂」とありますが、モダンなお店でした。
午後予定していた仕事は、現地スタッフに任せることにし、ホテルに直行して夕食兼明日の打ち合わせから合流です。
普段は持ち込む手荷物を預けたのも虫の知らせだったのかもしれませんねぇ。
めったに乗らないANAでこうしたことがあると、やっぱりJALだなと思ってしまいます。
ANAにとっては、間の悪いトラブルでした。
中国出張(上海・大連) その1 [番外編]
月曜日から二泊で中国出張になりました。
今回は上海と大連に一泊づつして、水曜日の夕方に成田へ戻ってきます。
普段ならJALで飛ぶのですが、なぜか今回はANAが一番安かったようで、KDさんすいません、ANAで行ってきます。
JR終点の成田空港駅で降りて、空港第一ビルからの出発です。
空港第一ビルの中は、北ウィング、南ウィングと分かれていて、内装はきれいですが、やはり何となく古さを感じます。以前は成田空港と言えばここしかなくて、新婚旅行のハワイへのNorth West機もここから出発したのでした。
ANAのエコノミークラスのカウンターで搭乗手続きをしましたが、旅行会社の不手際か、はたまた予約を入れたのが遅かったのか、席は中央の4人掛けの真中しか空いていません。まあ3時間半ですし、ANAなので日本の映画でも見ながら辛抱します。とほほ。
そんな訳で、いつもは機内持ち込みにする小さいスーツケースも手荷物預けにしてきました。PCを入れた手提げかばん一つで搭乗です。上海空港では目的地まで車を手配してありますし、単身での移動なので、多少荷物が出てくるのが遅くなっても問題ありません。
エコノミーなのでラウンジは使えません。搭乗口近くのスペースでパソコンを開いて、この記事を書いていますが、周囲の人も、欧州線とはちょっと違ってラフな恰好をした単身サラリーマンが多いです。中国あたりだと毎週末日本に戻って、月曜日に出張という人も多いのかもしれません。
では、9時40分発のNH919便で、行ってまいります。
iPhone 5Sゴールドも入荷 [ぶつぶつ]
一ヶ月は待つだろうと思っていた家内のiPhone5Sゴールドが入荷しました。
土曜日の昼にヨドバシのWebをチェックした時にはまだ10月13日の予約までの分しか入荷していなかったのに、その後大量に入荷したようです。夕方に家内の携帯に連絡があり、3日以内に手続きをして欲しいと言われたそうです。
ちょうど月曜日から水曜日まで中国への出張が入っていて、受け取るなら日曜日しかありません。特に予定もなかったので朝一番で横浜まで行き、手続きをすることにしました。
9時過ぎに横浜駅の西口地下駐車場にジュリエッタを入れてヨドバシまで行き、開店時刻の9時30分まで20分ほど待ちました。
開店と同時に手続きを始め、10時5分には完了してました。速いです。この間は1時間20分かかりましたからね。手続きをしながら聞くと、昨日の午後に200台以上が入荷したそうです。これでゴールドの品薄も少し解消すると言ってました。実際手続き中に「iPhone5Sのゴールドもお持ち帰り可能」と店内放送していました。
家内はちょうど11時からお友達とのランチで桜木町へ行く予定で、少し保護フィルムやバンパーを物色してから、分かれました。
iPhone5Sの本体は、ヨドバシとしてはゼロ円扱いですが、1時間の駐車場代のサービスがあります。購入したフィルムやバンパー、それと欲しかった携帯が触れる手袋もゲットして、合計4460円。5,000円になるともう一時間無料が付くというので、単三電池10本で670円を追加購入し、駐車料金をタダにして帰宅しました。
木曜日と同じように、PCのバックアップから復元し、両面にフィルムを貼り、バンパーを嵌めて完成です。
ゴールドは、何と言っても裏面や側面の色を見せて何ぼの機種なので、バンパーもクリアーな透明でシンプルに仕上げました。
写真は今ひとつですが、なかなかお洒落な携帯になりました。