中国出張(上海・大連) その4 [番外編]
中国出張も三日目、最終日です。
今日は大連のホテル「東方大厦 East Hotel」からの朝日でスタートです。
この季節は、朝もやがかかって、何となくぼんやりとしていますが、きれいな太陽が遠くの高層ビルの脇に上ってきました。東方ホテルは、大連でも日本企業の多い地区にあります。一泊が480元で7,000円ほどですが、内装もきれいで、社員のマナーもとても行き届いた良いホテルでした。朝食も食べきれないくらいの品が並ぶバイキングで、美味しかったです。
8時前に工場からの社用車で移動し、午前中は打ち合わせ、11時に工場を出て大連空港に戻りました。帰りのANAは13時30分発です。今回は定刻の出発で、成田着も定刻でした。
座席は中央3人掛けの通路側で、隣りが空席だったので快適でした。機内では殊の外、食事が美味しかったです。機材は大連から積み込んだのでしょうが、日本から出発した919便よりもかなりスコアーの高い食事でした。完食してしまったので、帰宅後の夕食は軽めにしてもらいました。
機中の映画は「少年H」。戦時中の家族の話で、水谷豊と伊藤蘭というそのまんま夫婦が忍耐強い良い夫婦を演じてました。
到着後、成田エキスプレスで帰ろうかと思いましたが、ちょうど京成線の電車が発車するところだったので、日暮里乗換えで帰ってきました。東京駅まで来てみると、横須賀線は人身事故で遅れているとのことで、ラッキーでした。
エコノミークラスでの移動は厳しいこともありましたが、やはり時差のほとんどない中国への出張は楽ちんでした。
食べ物も美味しいですしね。