ハッとして [ぶつぶつ]
このネタ、もう3ヶ月以上も前に書き始めたもののペンが進まず、「下書き」にしたまま時間が経ってしまいました。だんだん記憶も薄れてきたので、アップします。
こういう事を書くと、ヒンシュクを買うことになりそうですが、久しぶりに「ハッとする」ほど綺麗なものを見ました。
普段からそうしたものを探しているわけではないのだけれど、ぱっと見て、計らずも目を逸らすことができず、まじまじと観察してしまいました。
色の白いは七難隠すと言うけれど、それにしても透き通るような色で、とはいっても不健康そうでないのが素晴らしい。
テレビや映画で見ることはあるけれど、やっぱり目の前20cmくらいで生を直に見ると、インパクトが違います。あたりまえだけど、存在感があります。
時々体が揺れる度に、力が入るのが分かります。でも優しい加減が透けて見える、そんな感じでした。
いやぁ、素敵なものを見せてもらいました。
良い写真が無いんですよね。下の大変美しい写真は、日本ネイリスト協会さんのWebページから拝借しました。
こちらも、もちろん素晴らしく綺麗ですが、でもちょっと違うんですよね。
手すりを掴むのに曲がった指、少し出っ張った第一関節も、ゴツゴツしてなくて、しわもあまりない。電車の揺れに合わせて、時々ぐっと力が入るのだけれど、それが粗野な感じでない。色白でも血管が透け出るような病的な感じもしない。
文章では上手く表現できないし、写真もなくて、アップが遅れたということです。
世に「手タレ」と言われる職業があることが、良く理解できました。