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CSIニューヨーク [ぶつぶつ]

連休の後半は横浜で過ごしたが、最終日の6日はブルーレイレコーダーの整理に時間を費やした。

年末に新しい機器に買い替えて、ハードディスクの容量も以前の2倍の1TBになったものの、同時に3番組録画ができるようになったためか、録画される番組がどんどん増えていて、気が付くとハードディスクの残りが300MBになってしまった。

今回は春のドラマが多く、調子にのってほとんどの番組を毎回録画にしているし、海外のドラマも、家内の見る韓国系、中国系に加え、大好きな科学捜査物も録画しているので、あっという間に数が増えている。海外物は1シーズンで20話以上あって、週に4日くらい放送するので、本当に短期間に凄い数になる。家内は見ながら消していく派だが、僕は録りためて、今回の十ノ原のような長期休暇の時にまとめて見る派なので、一旦ブルーレイディスクにコピーしなければならない。

今回整理したのは、テレビ東京で昼に放送している「CSI:ニューヨーク7」。すでに第15話まで放送されていた。

第1話から編集モードにして、番組最初の6秒くらいの先行録画部分やコマーシャル、最後の次回紹介などを消す。以前はこうしないと、日本のドラマの1クール分、11話が1枚のディスク(25GB)に入りきらなかったのだが、実は、最近の機器は圧縮率が良くなって、1話60分でも2GBくらいで済む。これだとコマーシャルを入れたままでも十分にディスクに入るのだが、以前からの習慣と、見る時にコマーシャルを飛ばす手間がなくて見やすいので、つい編集してからダビングとなってしまう。

一度も見ていないドラマがBDにコピーされてケースに入って溜まっていくので、家内は呆れているが、チョイ役で出ていた若い子が、将来ブレイクして見直したくなるなんてこともあるかもしれないからね。

それにしても、このCSIシリーズ、今回が第7シーズン目だ。1シーズンで25話くらいあるから、すでに150話を超えているはずで、凄い数だ。春からアメリカではシリーズ9が放送開始となっているし、ニューヨーク以外にもCSIオリジナルとCSIマイアミがあるので、全部足すと何百話にもなる。

日本のドラマも、昔は2シーズンを超える人気ドラマが多かったようだが、最近は単発で、視聴率を見ながら短期打ち切りもあったりと、じっくりと作り込むような環境にないようだ。

映画もそうだが、やはりこのあたりは、アメリカのTVビジネスの歴史やキャリアに感服する。

 

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