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十ノ原2013GW (その7) [十ノ原]

いよいよ、GW滞在も最終日になりました。

今日は昼に上田駅で長男と合流し、ヴィラデストワイナリーでランチを食べて帰る予定です。長男とお友達は2泊して5日に帰ることになっています。

朝から片付けと掃除をし、昨日おぎわら植物園で買ってきた芝桜を門柱の脇に植えました。

今回は入れ替わりで長男が使うので、掃除は簡単に済ませ、上田駅へ向かいました。待ち合わせは12時30分。ちょうど駅前のレンタカーで車を借りている途中でした。

合流し、車2台で上田駅からヴィラデストワイナリーまでおよそ30分です。長男は海外出張中はマニュアル車を運転していたそうですが、国内は3ヶ月ぶりで、慣れるまでは慎重な運転でした。

玉村豊男さんのヴィラデストワイナリーは、ゴールデンウィークで、いつもより増してかなりの混雑です。天気も良くて、ハーブガーデンからは、上田市内の先に北アルプスがくっきりと見通せました。

予約してあったので、席はテラス席でした。窓際ではなかったものの、直射日光も差し込まず、眺望も楽しめる、良い席でした。

3,500円のランチは、小さなクロケットのアミューズと、地元産の野菜尽くしサラダから始まります。サラダには蕗の薹のフライとウドが使われていました。独特の苦味と香りが春らしい一品です。

メインは、4人がそれぞれ別のものをオーダーしました。地鶏のロールキャベツ、信州豚のゴマ焼きとソーセージ、骨付き信州紅酔豚の炭火焼、鮮魚のポワレと信州サーモンのクロケット。いつもながら、どれも美味しく、ボリュームのある一品でした。どの料理にも地元の野菜やキノコが付け合せに添えられていて、ソースもパンで拭き取りたくなるような美味しい味でした。

最後のデザートは、ワインのムースとイチゴのシャーベット。春らしい、かわいいピンクの中に、透明なゼリーが涼しげでした。

その後、食料品を調達する長男らを上田菅平IC近くのTSURUYAさんまで連れて戻り、そこで別れました。

ちょうどGWの後半がスタートした日で、上りは交通量も少なく、3時間半で横浜の自宅まで戻りました。

長男達は、夕方から「あずまや高原ホテル」の温泉へ行き、2時間以上もくつろいだそうです。

さすが若い人は体力があります。 

 

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