都会の昼食(67) 一平 おでん定食 [都会の昼食]
今日のお店は、八重洲地下街の突き当たりのビルの中にある「一平」さんです。
どういう訳か、八重洲口にはおでん屋さんが多いような気がします。ここも普通の割烹料理屋さんですが、メニューには「おでん」の文字が。カウンター内には大きなおでん鍋が置いてあって、たくさんの具材が並んでいます。
注文したのは、やっぱり「おでん定食」750円。ランチでは一番安いメニューです。入口でお金を払って番号札をもらい、空いている席に座ります。今回はカウンターへ。
待つこと3分。出てきたお盆を見て、びっくり。「なんじゃ、この量は!」というようなボリュームです。
下の写真の玉子も、けっして小さなサイズではないので、その大きさから考えてもらえば分かるとおり、その量は半端じゃありません。大根も厚さが4cmはあろうかという大きさで、豆腐も半丁はあります。極めつけはご飯。丼に大盛りでした。さすがに全部は食べられず、残してしまいました。
味は、普通に美味しいおでんでしたが、もう少し出汁が効いていても良かったような気もします。
でも、このお値段で、このボリュームはすごいです。家内にメールして、夕食は軽めにしてもらいました。
東幡豆のアサリ [ぶつぶつ]
ちょっと中国出張でバタバタしていて、ブログアップの順番が前後していますが、ご勘弁ください。
家内が帰省した時に注文してきた、愛知県三河湾、東幡豆(ひがしはず)産の活きアサリが、先週の名古屋出張の日にクール宅急便で届きました。
ちょうど出張が重なって、何度も味わうことはできませんでしたが、出張前日にワイン蒸しにして鱈腹いただきました。ニンニクとたっぷりの大葉の薬味が効いてアサリの旨味を引きたてます。
貝の殻の中、一杯にプリプリの身が入っていて、とても美味しいアサリでした。
さすが、有名な三河湾のアサリ。堪能しました。
帰省(その3) [ぺらぺら]
最終日は朝食後すぐに宿を出て、近くにがん封じのお寺があるそうなのでいってみることに。
朝だからあまり混んでいなかったのですが、帰る頃にはバスが何台も駐車場に入ってきました。
参道の壁には、再発しませんようにとか、治癒しますようにとか、切実な願いが書かれたお札がずらりと
掛けられていましたが、
ご住職のがん予防のお話の最後に、一家に一枚がん封じのお札! の宣伝があったときには
ちょっと興ざめしてしまいました。
気が済んだので無量寺を後にし、
蒲郡の鮮魚やあさりのあるお土産センターへ。
母や妹は、お目当てのめひかりの唐揚げを、私はお約束のあさりを宅配してもらえるよう手配。
次は、前日寄ったえびせんの里へ再び舞い戻り、いかのぺたんこ焼きを購入。
豊橋まで送ってもらい、新幹線で帰路につきました。
毎回、バッグが重たくならないようにしたいと買い物は極力控えるのですが、
今回もまた、あれやこれや買い、そして母や妹たちが持たせてくれたお土産でずっしり。
北京出張(その4) [番外編]
展示会は金曜日から月曜日までの4日間だが、月曜日の午後には本社で今回の出張を報告する会議があるので、日曜日の16時過ぎのJAL便で帰国する行程だ。
最終日にはかなり専門的な知識を持ったお客様がいらして、技術説明のために出張した目的を果たせた。中国でも技術に詳しい人はたくさんいて、近いうちに日本に追いついてくるだろうと思わせる打ち合わせだった。
展示会場を14時過ぎに出発し、タクシーで空港へ向かうことにした。だが、中国のタクシーは、日本のように簡単に捕まえるわけにはいかない。もちろん英語が分かる運転手が少ないというのもあるが、値段があってないに等しいのだそうだ。
現地スタッフに同行してもらい、会場の出口へ向かうと、そこには正規のタクシー運転手から白タクまがいまでが、帰りの人を狙ってたむろしている。こっちに向かって凄い勢いでまくし立てているが、中国語なので、全く分からない。きっと「どこまで行くんだ。安くしておくから乗って行け」と言っているのだろう。
現地スタッフも要領を得ていて、まずそうした出口にいる客引きの話は聞かない。一切無視して、道路まで出て、そこでちょうどお客を連れてきたタクシーの運転手を捕まえて値段交渉を始める。どうやら、ここまで客を乗せてきたということで、ちゃんとしたタクシーかどうか、最初のスクリーニングをしているらしい。当然そこにも中から追いかけてきた運転手達が加わり、5人くらいが、ああだこうだと言いながら、大きな声で交渉している。
それにしても、どうして中国語はこんなに喧嘩腰のような雰囲気に聞こえるのだろう。早口、有気音、声の大きさもあるが、相手がしゃべり終わらないうちに、かぶせて話を始めるからだろうか。
今回は、日本人スタッフ2名だけを乗せて空港まで行かせるので、怪しいタクシーに乗せられないと思ったのだろう、現地スタッフは随分と話をして、結局その中の1台に100元で空港まで行ってもらうことになった。
空港に着いて手渡されたレシートには102元と書かれている。ちょっと多かったが、チップを入れたつもりだろうか。中国語の交渉も出来ないので、そのままの金額を渡すと、うれしそうにトランクから荷物を出して、道路脇まで運んでくれた。
こんなことは茶飯事なのだろうが、交通事情も含めて、とても自分だけでは動き回れないと実感した。
北京空港では、エコノミーながらJAL Sapphire会員の恩恵で、ラウンジでくつろぐことができた。ビールはもちろん、暖かいしゅうまいなどもあって、なかなか快適だった。
帰りの機内では、アメリカ映画「L.A. ギャングストーリー」を見て過ごし、帰宅してからゆっくりと食事をするつもりで、機内食は味見程度に、軽くつまむだけにしておいた。
羽田に定刻の到着後、京浜急行とJRを乗り継ぎで、駅まで迎えに来てもらったジュリエッタの時間も入れて、飛行機のドアから自宅のドアまで、ちょうど1時間だった。
やっぱり、羽田は良い。
北京出張(その3) [番外編]
さて、展示会中のランチです。
世界で2番目に大きいガラスの展示会ですから、海外からの参加者も多く、会場内には地元のレストランやケータリング店に加え、マクドナルドやサブウェイといったファーストフード店も入っていて、なかなか盛況です。でも、せっかくですからここでしか食べられないものをと、こちらのスタッフに近くにある商業ビルのレストラン街へ連れて行ってもらいました。
ここにも「吉野家」や「ケンタッキー」などが入っています。もはや「吉野家」さんもインターナショナルですが、こちらの人に聞くと、けっして安いファーストフードではないそうです。そういえば、最終日に食べたマクドナルドも、ビッグマックのセットが37.5元でしたから、600円弱で日本と値段は変わりません。こちらの人にしてみれば、かなり高級な部類に入るランチです。
入ったお店は、ビルの1Fにある「康師傳」というお店で、牛肉面とあります。メニューを見るとラーメンのようなうどんのような麺類のお店で、辛いスープから塩味まで、色々あります。オーダーしたのは「川香水煮肥牛面」26元。何となく漢字を見ると中身が分かりますね。辛いスープの中にうどんのように幅広の小麦麺が入っていて、トッピングは薄切り牛肉をしゃぶしゃぶのように湯にくぐらせて水煮にしたものと小葱、少しのレタスがその下に敷いてあります。
さすがに中華の辛いスープ、むせるほどではないですが、口の中ばかなりピリッとする辛さでした。ちょっと量が少なかったですが、400円ですからね、文句は言えません。美味しかったです。
展示ブースに帰ってみるっと、案の定、白いワイシャツの胸元にラー油のオレンジ色の点々が飛んでいます。
ホテルに戻ってから洗顔石鹸で洗い、事なきを得ました。
帰省(その2) [ぺらぺら]
二日目は蒲郡へ
途中で刈谷のハイウェイオアシスに立ち寄りました。
お昼御飯の前に、親子で、といっても平均年齢58ですが、シースルー観覧車に。
6台おきにシースルーがやってくるので、前の組が乗ってから10分ほど待ちます。
赤いゴンドラにはアンパンマンや、キティちゃんなどお子ちゃまが喜びそうなぬいぐるみが置かれていて
お目当てのゴンドラが来るまで待つんでしょうね。
工夫されてます。
お昼は、皆、麺類が良いというのでフードコートへ。
私はブラックラーメンをいただきました。
スープはかなり濃く見えますが、さっぱりしていました。
焦がし醤油とチャーシューのたれを使っているそうです。
私にはちょっとウースターソースのような味がしました。
それにしても、このフードコート、注文から商品受け取りまでの流れにビックリ!
まず、食券を買いますが、買ったとたんにそれぞれの窓口に注文が通ります。
お客は電光掲示板を見て、自分の番号が表示されたらカウンターへ。
そこで初めて買った食券を出して、商品を受け取ります。
呼び出しに慣れていると、呼ばれるのをずーっとまってしまうからお気をつけあれ!
北京出張(その2) [番外編]
今回宿泊したホテルは、「Metro Park LIDO Hotel」、中国名だと「北京麗都維景酒店」です。北京空港から渋滞がなければ30分の距離ですが、今回は北京名物の渋滞にはまり、1時間近くかかりました。それもピックアップしてくれた現地スタッフの、かなり強引なレーンチェンジと逆走まがいのルートを使ってですから、驚きです。
このホテルは外国人の宿泊客も多く、ほぼ英語が使えます。室内もきれいで、朝食も普通のバイキングスタイルでした。ちょっと違うのは、朝からシュウマイやピータン、生揚げの煮物にお粥といった中国料理も並んでいることですが、どれもなかなか結構な味でした。
毎朝7時半にチャーターバスがホテルから展示会場まで運んでくれ、帰りは17時半に現地発でホテルまで戻ります。さすがに日曜日は道路もだいぶ空いていましたが、金曜日、土曜日はたっぷりと1時間以上、クラクションを鳴らしながら強引に走ります。道路には車があふれ、バイクや、荷台の下に発電用の50ccエンジンを置いてベルトで後輪を駆動するような三輪車が、脇をすり抜けていきます。
やはりびっくりするのは、信号の青と同時に対向の左折車(日本と違って右側通行です)が直進車の進路を横切り、平気で交差点の真ん中で止まることです。順番を待つとか、先に譲るという概念は全くないようです。そんなことをしていたら、いつまでたっても進めないから仕方がないのでしょうが、それにしてもびっくりする強引さです。
また、原則として、歩行者がいても車は止まりません。もちろん赤信号はありますが、右折左折してくる車は青信号で曲がってくるので、危険極まりないです。それでもこちらの人はちょっとした車の流れの隙間を狙って道路を横断します。信号が青でも危ないのだから、赤でも一緒という感じです。
なるほど、出張者だけでなく、派遣者も私用車の使用が禁止されている理由が良く分かりました。
道路は赤茶色の土埃で、ほとんどの車も汚れています。雨が少ない季節なのか、どこもかしこも土埃で、木々の葉もくすんで見えます。道路脇の舗装なんて、とても手が回らない、そんな感じです。
12億人とも、15億人ともいわれる人口の国ですから、その人々のエネルギーたるや誰もコントロールできない、そんなことを実感させる街の風景でした。
帰省(その1) [ぺらぺら]
実家に帰省しました。
第1日目は、名古屋からすぐ下の妹のところへ直行。
お腹が空いていたので、妹おススメのインド料理店、インド村へ。
サラダ2種類、タンドリーチキン、カレー3種類、ナンおかわり自由(ほしいときに焼いてくれます)、インド風ピラフ、
チキンスープ、ヨーグルト、飲み物おかわり自由・・・でした。
この日のカレーは、ひよこ豆・チキン・野菜、いずれも辛くて美味しい。
食後にお決まりのチャイを飲みましたが、妹はちょっと残したナンを紅茶に浸して美味しい!? と言っていました。
満腹!
夕方、なんとか時間を作ってくれた高校時代の友人と会いました。
何年振りか、わからないくらい久しぶり。
双方の実家の近くにある、美味しいコーヒーで評判の、いかにも喫茶店というお店でお茶。
ちょっとのつもりが話がはずみ、ご主人にも付き合わせてしまったから、申し訳なかったです。
帰りがけに友人が持たせてくれた、名古屋東区、御菓子処「芳光」さんの
わらび餅と木の芽、
わらび餅はぎりぎりまとまっている、というくらい柔らかく、
木の芽は、羽二重餅に粒あん、さんしょの木の芽がなんとも爽やかなおまんじゅうでした。
ごちそうさま。
北京出張(その1) [番外編]
中国の北京で開かれる「China Glass 2013」という、ガラス関係の国際展示会へ来ている。
ガラスの展示会としては世界で2番目の大きさで、65,000m2の会場に世界中から800を超える企業が、ガラスに関する新商品や製造技術、関連商品などを展示している。
往きはJAL021便で、羽田を9時過ぎに出発し、北京到着が12時30分だった。搭乗完了は定刻通りだったが、管制塔からの出発許可が下りずに、離陸が20分遅れ、到着も25分遅れとなった。機内からは岐阜県から石川県あたりの残雪の山並みが見下ろせた。片道8時間以内の出張はエコノミーになるが、以前に比べると足元にも余裕があり、3-4時間のフライトなら問題ない。機内食も、エコノミーながら、ちょっと手の込んだお弁当で、まあ、こんなもんでしょうという味だった。ちゃんと個人画面で映画も楽しめ、「オズの魔法使い」と「ストロベリーナイト」を見て過ごし、北京到着となった。
北京はPM2.5や鳥インフルエンザで皆マスク姿かと思ったが、誰一人しておらず、ちょっと拍子抜けだった。さすがに少しモヤがかかっていて視界が悪い。後で聞くと、木曜日のPM2.5の値は200を超え、随分と高い値だったそうだ。日本の10倍、普段の北京の値よりも倍くらいだそうだ。
13時過ぎにホテルに入り、さっそく展示会場へ向かった。翌日からの展示会の準備のためだ。今回の出張目的である、新商品を展示し、営業の中国人を集めて、商品のセールスポイント、技術の違いなどを教える。中には英語が分からないスタッフもいるので、通訳を介して繰り返し説明をしなければならない。
会場は展示ブースの設置と同時に商品の展示も進めるので、火事場のような騒ぎだ。夜9時がタイムリミットだが、とても間に合いそうにない。その場で訂正や変更が必要となると、すぐに業者を携帯電話で呼び出し、直させてしまう強引さとスピード感には驚くばかりだ。とても間に合わないだろうと思ったが、翌日来てみると、それなりに形になっているのにはびっくりした。
夜9時に現場を引き上げ、その後スタッフ一同でホテルの向かいの中華料理店へ行き、前夜祭のようなパーティーになった。
15人ほどが囲める円卓で、適当に料理をオーダーする。ビールは冷えているものをと念を押さないと、室温の瓶が並ぶことになる。こちらの人は冷たいものはお腹に悪いと教えられてきているので、ビールも冷やさずに飲む人が多いのだそうだ。持ってきたビールを触って確認し、まずは冷えたビールで乾杯をする。
ガラスの円卓テーブルをグラスでたたき、爆竹のような音をさせてから、一気飲みの乾杯合戦となる。結構荒っぽい祝福だ。乾杯とは、字のごとく、杯を乾かすことだと言いながら、相手の名前を言ってはテーブルを叩き、乾杯をする。こちらの人は、大きな音、大げさな仕草が大好きで、しんみりとお酒を酌み交わすということはないらしい。大声で笑い、怒鳴り、やかましい限りだが、皆楽しそうだ。僕は新参者で現地スタッフには顔を知られていなかったので、お客様扱いしてもらえたが、古くからの友人などは、かなりの量を注がれ、早々とダウンしている人もいる。
料理の量も半端じゃない。一皿が40元、600円くらいだから金額はそれほどでもないのだが、あっという間に凄い量の料理が並ぶ。料理は四川系の辛みの強いものばかりだったが、なかなかの味だった。
良く食べ、良く飲み、良く声を出し、良く笑い、中国人のエネルギーの源泉を見た気がする。
元気の良い現地スタッフはその後カラオケに行ったらしいが、ほとんどの日本人はそのままホテルに戻って解散となった。1時間ほどしか時差がないとは言え、さすがに4時間のフライトの後で、疲労が溜まっている。
いよいよ、明日からは、9時から17時まで、会場でアテンドになる。
カンデオホテル知多半田 [ぶつぶつ]
今週は愛知へ宿泊出張して、さらに中国へ出かけている。バタバタでブログのアップもままならないのだが、まずは愛知出張から。
21日は午後から横浜で会議があって、夕方に新横浜駅から名古屋へ移動した。名古屋駅に着いたのが20時半を過ぎていたので、夕食はホテルでとることにして、そのまま知多半田駅へ向かった。
このところ、愛知への宿泊出張では「カンデオホテル知多半田」さんにお世話になっている。チェックインしたのが21時半で、さっそく屋上の露天風呂に浸かり、疲れを癒した。夕食は駅前のセブンイレブンで買ってきたビールカレーにビールだ。セブンイレブンのカレーはついこの間初めて食べたのだが、これがなかなか美味しいのだ。
翌日も早朝から温泉気分で露天風呂に入り、カンデオ自慢の朝食バイキングに1Fのラウンジへ行く。和食から洋食、カレーやシリアルまで、本当に幅広いメニューだ。食べすぎないように注意しながら少しずつ皿に取り、それでもかなりがっつりの朝食になった。これで、提携会社割引もあって5,000円は、お得だ。やっぱりカンデオさん、出張サラリーマンの味方なのだ。
その後、中国出張に持参するサンプルを工場で作ってもらい、急ぎ本社へ戻ったのが16時過ぎ。こなさなければいけない会議が2つあり、会議が終わったのが20時半。やっと帰宅したのが22時だった。
それから夕食をとって、中国行きの支度をして、布団に入ったのが日付も変わる24時。翌23日は朝6時半の電車で羽田へ向かうのだ。
こうもバタバタだと、何か大事なものを忘れそうで怖いし、初めての北京は、鳥インフルエンザにPM2.5と、悪い話題に事欠かない。
大丈夫だろうか。
都会の昼食(66) ぼてぢゅう お好み焼きランチ [都会の昼食]
このところ多い、八重洲地下街にある関西風お好み焼きのお店「ぼてぢゅう」さんです。
やっぱり、時々食べたくなりますね、お好み焼きは。
12時半近くで、思ったより空いていました。店内には、大きな鉄板を前にしたカウンターが4席、あとは2人掛けのテーブルが7つくらいあります。夜はいろいろと鉄板焼きのメニューもあるようですが、ランチは、お好み焼きや焼きそば、カレーなどで、頼んだのは一番安い「お好み焼きランチ」880円です。
お好み焼きが1枚と、ご飯に味噌汁か、サラダにドリンクを選べます。今回はサラダとホットコーヒーにしました。
出てきたお好み焼きは、3cmはあろうかという厚さで、上にソースを塗ってホワイトマヨネーズがぽてっと載っています。切ってみると中はふわふわ。これが関西風なのでしょうかね。
具材はキャベツと豚肉がたっぷりで、わりとシンプルでした。
食べ終わったところでちゃんとしたホットコーヒーも出てきて、ゆっくりできました。
JALの逸品プレゼント [ぶつぶつ]
JALのマイレージが溜まっています。
今まではクーポン券に替えて、たまにお台場のJALホテルで家族でお鮨を楽しんだりしていましたが、去年からは結婚30周年を控えて、夫婦でヨーロッパへ行こうかと、マイルを溜めています。去年の前半までは年に数回は欧米へ出張していましたし、マイルが2倍になるサファイア会員になっているので、結構なスピードで溜まっていき、今は24万マイル位になっています。
JALのマイレージは搭乗月から3年間が期限で、それ以上経つと失効してしまいます。ちょうどこの6月に7,000マイルが消えてしまうので、10,000マイルほど何かに使うことにしました。JALのホームページを調べると「JALとっておきの逸品」というのがあり、食材から装飾品、生活雑貨まで、いろいろな商品を購入することができます。
金券分として交換すれば10,000円くらいのものでしょうか、家内が選んで、ル・クルーゼの「ラムカンセット」にしました。
小さな器で、ストーンウェアで出来ています。一つが10cm角くらいの大きさですから、ちょっとしたものを入れて、そのままテーブルに出してもかわいらしい容器です。冷凍から電子レンジやオーブンまで使えるので便利そうです。
久しぶりに手料理 [ぶつぶつ]
今週末は、家内が実家へ行っています。
土曜日から月曜日までは男所帯で、久しぶりに手料理を作ることにしました。
冷蔵庫を見ると、ズッキーニがどんと一本あるし、傷むので火をいれておいてくれたスパムとトマトでソテーすることにしました。
あとは、スーパーに行って見つけたかわいい豆アジ198円をから揚げにしました。
ズッキーニは長手方向に半分に切ってからスライスし、刻んだニンニクと一緒にオリーブオイルで炒めます。途中でサイコロ状に切ったスパムも入れて、塩コショウしてから、最後にトマトを入れて出来上がり。
豆アジは、ちゃんと内臓とエラを取って、水で洗ってからキッチンペーパーで水を切り、冷蔵庫で冷やします。衣は片栗粉3に薄力粉7。ビニール袋の中で混ぜたら、そこに塩コショウした豆アジを入れて、振れば、あとは揚げるだけ。最初は160℃の少し低めの温度で揚げて、最後に200℃で二度揚げにするとパリッと美味しく揚がります。
どちらもクックパッドのレシピでした。
それにしても、豆アジは82尾もあって、こんな手間をかけるなら、やっぱり買って来たほうが簡単でした。
でも揚げたてで、アジだけに味は最高。
ジャン、ジャン。
ベリー ジュリエッタ [ベリー]
このところベリーとジュリエッタの話題がなかったので、GWに十ノ原へ行った時に撮った写真でもいかがでしょうか。
オデッセイの時とは違って、前の座席まで来れないベリーは、センターコンソールのアームレストに手を載せては、水やお菓子を要求してきます。
おねだりベリーもかわいいけれど、ついつい目線はジュリエッタのシートへ。
マットな黒いレザーに赤いステッチ。
かっこいい。
都会の昼食(65) みなと屋 天ぷら定食 [都会の昼食]
今日のお店は、八重洲の裏道、以前食べた「玄界灘」さんや「三州屋」さんの裏にある小道の「みなと屋」さんです。
間口も小さく、入ってみると、案の定、1階はカウンターが4席だけで、しかもそのうちの一つはお盆や茶碗で占められていて、実際には3人しか座れません。どうやら2階は10人くらい入れそうな雰囲気ですが、それにしてもこじんまりとしたお店です。
12時少し前に入ったので、1階のカウンターに座り、「天ぷら定食」850円をオーダーしました。他には「牛スジ煮込み定食」が800円、「天ぷら刺身定食」が950円、一番高いのは「刺身3点盛りと煮物定食」で1,000円です。
天ぷらは、オーダーを受けてから目の前で揚げてくれます。まだ「しゅー」と音がしそうな揚げたての天ぷらが、味噌汁や小鉢、ご飯と一緒にお盆に載せて5分ほどで出てきました。
天ぷらは、写真からは分かりにくいですが、結構なボリュームがあって、エビ2尾、白身魚1つ、肉厚のイカ1つと、野菜は、なす2つ、ししとう2つ、そして見えないところにある大きなカボチャ1つ。カボチャはスライスしたものを2枚重ねてあって、かなりの大きさでした。
さすがに揚げたて、衣がサクッと、中身はレアで、具材も新鮮でした。つけ汁も甘さが適当で美味しかったです。
この間の「秀」さんの天丼750円も美味でしたが、こちらも秀逸。
良い勝負でした。