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十ノ原2013GW (その5) [十ノ原]

第5日目の5月1日は、一転、9時前に十ノ原を出発して、軽井沢のアウトレットモールと、千住博の美術館へ行くことにしました。

軽井沢へは、上田へ下りて18号線で向かうつもりでしたが、ナビで調べると鳥居峠から嬬恋を抜け、浅間山の北側から南下して軽井沢へ行くルートが一番短いと出ています。今まで使ったことのない道でしたが、走ってみることにしました。

嬬恋から「つまごいパノラマライン」を抜けて有料道路の鬼押ハイウェーに入ります。峰の茶屋まで2箇所の料金所があって、両方で620円。さすが、軽井沢。ちょっと高い気もしますが、途中の浅間山の眺めは素晴らしかったです。

軽井沢プリンスショッピングプラザに着いたのが9時50分。オープンは10時からで、ぐるっと一周しながら、ローラアシュレイとSHIPSで服を買いました。

その後、昼食は南軽井沢、軽井沢レイクニュータウンの中にある「ブラッセリーナカガワ」でいただくことにしました。ここは夏にはかなりの賑わいを見せるのでしょうが、まだまだ閑散としていました。バブルの頃とは較べるべくもないのでしょうが、それでもきれいな街並みに外車が止まり、なかなかリッチな雰囲気です。

ブラッセリーナカガワは、ローズガーデンの脇にある洒落た石造りの建物の中にあります。オーダーしたのは1,950円のパスタランチ。前菜はポークのテリーヌにうどのサラダ。オレンジパウダーが添えられています。メインはアサリのボンゴレロッソと、そら豆とタケノコ、生ソーセージのぺペロンチーノ。デザートはミント風味のブランマンジェイチゴソース。どれもなかなか手の込んだ料理でした。特にパスタの茹で加減が絶妙で、ソースと馴染んで美味しさ倍増でした。量も軽めで我々には適当でした。

食後にはナカガワの向かいにある管理事務所に行き、千住博美術館の割引券(一人100円引き)を手に入れ、美術館に向かいました。

軽井沢千住博美術館は中軽井沢駅の真南、軽井沢バイパス沿いにあります。有名なウォーターフォールやクリフといった作品が展示されていて、平日にも関わらず、多くの人が訪れていました。また、隣接するギャラリーでは、「原田泰治の世界展」が開催されていました。長野が生んだ素朴画家と言われるとおり、その作品はどれも昔懐かしい自然を題材にしていて、細かい描写に引き込まれました。個人的にはこちらのほうが心打つものがありました。

その後、TSURUYAさんで惣菜など買い込み、十ノ原へ戻りました。 

 

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中川入口.jpg

なかがわ前菜.jpg

パスタ1.jpg

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