鼻緒プロテクター [ぶつぶつ]
この間、ベイサイドマリーナで購入した「ビルケンシュトック」のサンダルですが、鼻緒が割と硬いプラスチックになっています。
下駄を履きなれないこともあってか、結構、鼻緒が当たって気になります。
「鼻緒 痛い」と入れてWeb検索してみると、色々と出てきます。
中には、「痛くなるほど指を差し込んではいけない」というのもありました。
そもそも鼻緒のある下駄や草履の履き方は、鼻緒を深く指の間に入れずにつっかけるだけ、踵も地面を摺らせるよう歩くものだったらしいです。確かに昔のわらじなど、深く指を入れるとチクチクして痛そうですし、足の指を曲げて地面を掴むように歩くには、鼻緒に余裕がないと難しいでしょう。下駄でカランコロンと音をたてて、だらしなく歩くのも、まあ、粋と言うか、それはそれで風情がありますが、今回のサンダルは車の運転も考えて踵を固定するタイプにしたので、自ずと鼻緒が食い込みます。
そこで買ってきたのが、ドクターショールの「トングクッション」。東急ハンズで500円でした。
ぷにょぷにょの厚手のシリコンジェルが二つ折りになっていて、裏面には強力な糊が付いています。鼻緒を挟んで留めれば、しっかりとくっついて剥がれません。
履いてみると、なかなか快適。
良いものが見つかりました。