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都会の昼食(59) 横濱 くじら軒 薄口醤油らーめん [都会の昼食]

今日のお店は、東京駅の八重洲地下街にあるラーメンの「くじら軒」さんです。

さすが有名店、いつ見かけても待ちの行列が出来ています。今回はフライングで11時40分に到着し、列に並びましたが、それでも待ち列の5番目。すでに中の6人のカウンター席、4人掛けの2つのテーブルは満席です。

列に並ぶ前に店の前の自動販売機で食券を買います。今回は、まずは定番(らしい)「薄口醤油ラーメン」700円にしてみました。

5分ほど待ってカウンターに通され、出てきたラーメンの外観は、オーソドックスな醤油ラーメンです。が、スープがすこぶる美味しかったです。魚介系の出汁が良く効いていて、塩の旨味もあって、その加減のちょうど良いこと。最近流行りの家系では、ゴリゴリと濃い目のスープが多い中、あっさりと、でもさっぱりではなく、抑えた美味さが光ります。

ちょっと麺は細麺で、僕の好みではありませんでしたが、やはり流行っているだけあって美味しいラーメンでした。

ただ、まだ松原商店街の「光屋」さんのキャベツラーメンを超える感じはしませんでした。豚骨ベースでありながら、旨味とのバランスが素晴らしく、何とも言えない美味しさなのです。

ひょっとすると、僕の舌と頭は、信仰のような思いで「光屋」さんのラーメンを味わっているのかもしれません。

 

くじら軒入口.jpg

くじら軒メニュー.jpg

くじら軒ラーメン.jpg