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都会の昼食(169) 魚や さんま塩焼き定食 [都会の昼食]

銀座のINZ2地下にあるお店です。「魚や」とあるとおり、メニューは魚のみ、お刺身から焼き魚、煮魚、焼き魚三種盛りなんていう変わり種もあります。

秋ですからね、オーダーしたのは「さんま塩焼定食」880円。ご飯は半分以下にしてもらって、実際にはさらに半分くらい残しましたから、食べたのは50gくらいですかね。お味噌汁はあさりで、定番のひじきの煮付けにお新香がついてきました。食べる順番も基本は、お味噌汁→ひじき→秋刀魚→ご飯とお新香です。

ご飯は少なめにしましたが、その分、秋刀魚は肝まで、頭と骨を残して完食しました。脂たっぷりで丸々と太った身で香ばしく焼けています。醤油をかけて大根おろしと一緒に美味しくいただきました。

やっぱり、秋は秋刀魚です。

 

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横浜そごう デパ地下 [ぶつぶつ]

このところ、デパ地下で夕食の惣菜を調達していくことが増えてきました。

平生、外食がなかなかできない家内のリクエストで、東京駅や横浜駅のデパ地下で、ちょっと気の利いたものを見つくろって帰ります。

で、人気急上昇なのが、横浜そごう。

従来から横浜といえば「高島屋」を多用してきました。車を西口地下駐車場に入れることが多いため、東側のそごうまで行く機会は少なかったのですが、行ってみると地下の食料品街は、なかなか素晴らしく、虜になってしまいました。店内は広くて天井も高く、店の数、品物の種類、ランク、どれをとっても秀逸です。特に惣菜はサラダ系だけでなく、揚げ物系、ロースト系、イタリアン、中華に和食と、選ぶのに困るほどです。

今回は生鮮食料品売り場の手前、「DEAN & DELUCA」で、「フランス産 鴨のローストと洋ナシのキャラメリゼ添え」と「ズッキーニとインゲンのサラダ タプナードソース」を選んでみました。鴨のローストは一つ1,200円ですが、半分づつにすれば一人600円、ズッキーニは一人100gで500円です。外食してメインディッシュを一皿頼んだ程度ですね。さらに前菜には、別のお店で「天然マグロと長芋の胡麻醤油和え」を200g買いました。こちらは100gで495円。

締めて一人あたり1,600円のディナーです。

もちろんお味は見事で、一緒にチーズも添えて、ゆっくりとワインを空けて、秋の夜長のディナーになりました。

これに甘いデザートを付けると予算オーバーですが、このくらいなら毎週末でも良いかもしれません。

 

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SUICA小景 [ぶつぶつ]

交通系ICカードのSUICAが全国で使えるようになって1年半が経ちました。

当初は鉄道用途だけでしたが、最近では普通のお店やコンビニでも扱える店が増え、小銭が必要だったコインパーキングや自動販売機などでも使えるようになってきました。

便利ですねぇ。

特に設定限度額を下回って改札口を通過するとオートチャージしてくれるのが素晴らしく、限度額を5,000円程度にしてあるので、この金額以下の買い物はワンタッチで済んでしまいます。このところ本屋さんからランチまでキャッシュレスです。会計は早いし、SUICAを入れてあるスマホさえ持っていれば、財布を持ち歩く必要がありません。

でも、このSUICA、慣れない人が改札口を通過する時は注意が必要です。

さすがに最近は切符の差し込み口に入れてエラーという人は見かけませんが、「ピンポン」と音が鳴ってゲートが開かず、タッチし直したり、構内に戻って精算口に並ぶ人が必ずいます。

改札口でエラーになった時の人の行動は面白いです。

一番多いのが、ちょっといぶかしげに一歩戻って、再度タッチしてOKというタイプ。タッチした位置が悪かったのでしょうが、機械やカードの調子が悪かったように振舞います。私もやりますね。

そそくさと戻って精算機に直行するのは、「あー、しまった! 残高不足!」という人。うっかりなのか、乗り越しでも残額が足りると思っていたのか、いずれにせよ、用意周到というタイプではありません。

結構多いのが、強く再タッチするタイプ。女性でもいます。そんなことをしたら壊れるんじゃないのというくらい、叩きつける人。そうしてゲートが開くと、さも勝ち誇ったように「まったくもう、機械がアホだぜ!」とでも言いたそうな雰囲気で、通っていきます。

そういえば、普段から「なんでそんなに強くタッチするの?」というような人がいますね。まるで競技かるたのように、大きく手を振り上げて「バチンッ!!」とセンサー部の上にカードを載せます。

こういう人は、強く押し付けるとセンサーが働くとか、高速で接触させると良いとか思っているのかもしれません。無線の仕組みは見えないので、気持ちは分かりますけど、強さは速度は関係ありません。 知識がないことを宣伝しているみたいで、見ているほうが気恥ずかしくなります。

それに、叩きつけた拍子にSUICAが飛んで行ってしまったら、もっと恥ずかしいでしょうに。

 

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(末次由紀原作:ちはやふる)


都会の昼食(168) すき屋 牛丼ライト+とん汁健康セット [都会の昼食]

できるだけ糖質を抑えたランチを求めて、ネットを探していたら「すき屋」さんで見つけました。

数ある牛丼のなかで「牛丼ライト」というのがあって、なんとこれ、御飯を使わずに、お豆腐なのだそうです。これは面白そうと行ってみることにしました。東京駅近くの「すき家」さんは、八重洲正面の中央通りとの交差点近くにあります。

さっそくオーダーしましたが、店員さんは驚いた様子もなく、注文をリピートしていましたから、それなりに数が出るのかもしれません。ご飯の代わりに豆腐でも、豆腐好きの私には何の問題もありませんが、カロリーがちょっと少な過ぎるので、とん汁を使った健康セットをサイドオーダーに付けました。一緒に冷奴とひじき煮物が付いてきます。後から考えてみたら、豆腐尽くしで、ちょっと多すぎました。豚汁だけでも良さそうです。

出てきた「牛丼ライト」は、少し崩した絹ごし豆腐の上にキャベツとレタスの千切りとコーンが乗っていて、その上に牛丼の具がどんと乗っています。まあ、見た目は牛丼です。後半は水が出てくるので、薄い味の「つゆだく」状態になります。コーンの甘さが引き立っていました。とん汁は野菜の具材も多くて、美味しかったです。

全部での栄養価は、総カロリー 580kcal、たんぱく質 36g、糖質 41gとなりました。見た目以上にカロリーありますね。糖質も、まあこんなものでしょう。

牛丼系はご飯さえ考慮すれば、糖質カットしながらカロリーとたんぱく質が取れてなかなか使えそうです。

次は吉野家の牛皿あたりを狙っています。

 

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最後の早慶戦 [ぶつぶつ]

10月26日には早慶対抗剣道試合がありました。

次男は四年生で、この早慶戦が終わると引退になります。試合は20戦で、先鋒から始まり、最後の大将戦まで、白熱した良い試合でした。副将戦が終わって、早稲田10対慶応9でしたが、勝ち本数では慶応が勝っていたので、大将戦に勝った方が優勝というスリリングな試合となりました。5分間では勝負がつかず、無制限の延長戦に入り、およそ30分。最後には早稲田の勝ちで終わりました。 

次男は残念ながら選手には選ばれませんでしたが、幼稚園から15年以上続けてこれたことは幸せです。心技体とも剣道のおかげで健やかに成長し、良い友人にも恵まれました。剣道は骨の髄まで染み込んでいるでしょうから、まあ、しばらくのんびりするのも良いかと思います。就職後も続けるかどうかは、そのあと本人が考えるでしょう。

個人的には昔懐かしい記念会堂が40年前と同じように残っていて、急な階段の応援席から両校のエールの交換が見れたことがうれしかったです。

本当にオンボロなんですけどね。

 

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高原野菜 [ぺらぺら]

菅平で売っている直販野菜を使った料理です。

菅平高原の「まる文農場」で買ってきた新鮮なレタスは肉みそを包んでいただくことに。

黄色いズッキーニは、フライパンで焼いて火がっとおたら耐熱皿に並べ、胡椒とパルメザンチーズをたっぷりかけます。 オーブントースターでこんがりするまで焼いたらオリーブオイルをかけて出来上がり。美味しいです!

青いイチジクは皮ごと食べられるので、4つに切った上に生ハムを載せます。白ワインが良く合いました。 

 

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リッキー [ぺらぺら]

リッキー、15歳、お隣の賢くて穏やかなラブラドール犬です。最近、高齢に加えて悪性リンパ腫を患い、お散歩する姿を見なくなりました。でも、毎朝、ご主人に抱えてもらって車に乗り、一緒にご出勤。乗り降りのパタパタ音がすると、「ああ、今日も頑張ってる! 」と安心しています。

子犬だったリッキーがお隣にやってきてお庭を駆け回っていると、うちの子供たちもそとに駆け下りフェンス越しに、「リッキー、リッキー」と遊ばせてもらいました。次に我が家にやってきたベリーは、それはそれはリッキーが大好きで、「リッキー」というだけでパタパタ窓越しに反応したものです。 

寒くなってきました。少し前の朝、出勤前の車中のリッキーに会いました。「リッキー! 」と呼びかけると顔を上げてくれます。でも、もう歩けないそうです。「僕が、休む時、二階に行こうとすると、クゥクゥなくんですよ~。」とご主人も切ないことをおっしゃいます。 

リッキー、いつもいつも良い子のリッキー、今はご主人に甘えて、穏やかに毎日を過ごしてね。

 

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グリコ MAXLOAD [ぶつぶつ]

名前だけ見て何か分かった方は、さすがです。スポーツ選手が飲むプロテインです。

糖質を制限した食事にすると筋肉もやせ衰えることが多いので、たんぱく質を意識して摂る必要があるそうです。肉を食べるといっても限度がありますし、色々と調べてみて、ひとまず朝食をこのプロテインと牛乳、卵とヨーグルトに変更してみることにしました。3.5kgの徳用袋で、Amazonで8,000円で購入しました。1回に20gで175回分、1回あたり50円になります。

MAXLOAD 20g   カロリー 80kcal、たんぱく質 14g、糖質 3.6g

牛乳200ml   カロリー 140kcal、たんぱく質 6g、糖質 10g

卵1個   カロリー 80kcal、たんぱく質 6g、糖質 0.2g

ダノンビオヨーグルト75g   カロリー 60kcal、たんぱく質 3g、糖質 10g

全部で360kcalでたんぱく質は29gです。普通の生活をしている成人男子が一日に摂るべきたんぱく質は、体重1kgで1.1gと言われているので、理想体重の62kgを入れると68g。ざっと半分弱を朝食で摂れる計算になります。

あとは、昼か夜を肉か魚が主菜のものにして、豆腐か納豆を食べれば合計で40gくらいになるので、必要摂取量はカバーできます。

また、糖質は24gで、当面目標とする1日100gには問題ない範囲です。昼にラーメンを食べた日の夜はご飯抜きにしたり、夕食がカレーの日の昼食はサラダにしたりと、糖質量調整の範囲が広がります。

エネルギーは、以前の食パン一枚にバターとヨーグルトで300kcalというのに比べると少し多くなりますから、昼と夜で調整して総摂取エネルギーを1,600kcal程度にしてみるつもりです。基礎代謝は1,400kcalですから、2,000kcalくらいでも良さそうですが、まだ理想体重よりはちょっと重いので、そこまで減ったところで考えることにします。何せ総摂取カロリーの正確な見積もりは難しいですし、あまり細かいことを考えても実施困難になります。ダイエットが主目的ではないので、体重の増減を見ながら調整すれば良いかと思っています。

さて、これでヘモグロビンAc1値の改善がみられるかどうか、人体実験の開始です。現状値は7月の5.7%、目標値は5.3%以下です。

ヘモグロビンが含まれる赤血球の寿命は4ヶ月。年明けにはこの食生活による効果が確認できるはずです。

 

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都会の昼食(167) ローマ軒 牡蠣スパ [都会の昼食]

八重洲北口、以前「三州屋」さんがあったあたりに出来たお店です。

一番安いメニューはナポリタンで税込520円。ミートやキーマ、カルボなど、色々な種類があります。どれも大体600円前後です。

普通のサイズは並で、パスタの量は400gとあります。これに210円足すと大盛りで600g、400円足すとべらぼーで850gというとんでもない量に出来ます。さらに100円でトッピング追加も可能で、ジャンボソーセージ、目玉焼き玉子、フランクフルトが選べます。3つとも乗せた全部乗せは250円に割引です。

オーダーしたのは、入口に大きく貼ってあったポスターの「牡蠣スパ」650円。そろそろ牡蠣の季節ですからね。野菜もたっぷり入っているようですし、美味しそうです。前金でお金を渡して、待つこと5分。「えっ?」というくらい大きなお皿にたっぷりのスパゲッティーが出てきました。普通パスタ1人前は乾麺で100gですから茹でても240g。並の400gって、普通の倍近い量なのでした。後半苦しい戦いでしたが、なんとか完食しました。

そうは言うものの、牡蠣は小粒ながら5粒ちゃんと入っていて、野菜も色々な種類で、良心的な感じでした。味付けはちょっと濃い目でしたが、お腹一杯食べたい人にはお勧めです。

まあ、糖質制限を始める身としては、いくらGI値が低いといっても糖質の塊のパスタを食するのはちょっとまずいので、当面はお預けとなりそうなメニューでした。

 

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糖尿病 回避作戦 [ぶつぶつ]

今年の定期健康診断で空腹時血糖が108になっていました。

その後の再検査では102と正常値の100以下に近づきましたが、過去の数字を見てみると一昨年が103で昨年が110と高い値で、だんだんと糖尿病の閾値に近づいて来ています。

元々高脂血症の血筋で、血圧とコルステロールは薬でコントロールしていますが、これに糖尿病が加わると、真性生活習慣病でまずいことになりそうです。ヘモグロビンAc1は、まだ5.7と6以下ですから、今のうちに改善しておきたいところです。

すでに毎日30分のウォーキングと週末には15~20kmのジョギングをしていて、運動面での追加は難しいですし、そろそろ体に入るエネルギー側のコントロールが必要と判断しました。

そもそも糖尿とは、血液中のブドウ糖の量が増えすぎて尿に排出されることですから、その元となる糖質を減らせば良いことになります。巷には「糖質ダイエット」など、減量を目的とした本がたくさん出ていて、Web検索でも凄い数のサイトがあります。それらを色々と見させてもらいながら、自分にあった食事方法を見つけ、血糖値やHbAc1値の改善に取り組んでいくことにしました。

きっかけとなったのは、以前ご紹介した「Dancyu」です。丸善でバックナンバーを見ていて目に留まりました。なかなか面白そうですが、「糖質」対「脂質」論争も、両者一歩も引かず、すごいことになっています。

うーん、なかなか奥が深く、素人で判断するのは難しそうですが、ひとまずチャレンジしてみることにしました。 

 

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都会の昼食(166) かのや荻原 酢鶏とシーザーサラダ [都会の昼食]

丸の内のかっての中央郵便局、今はKITTEというビルの南にあるTOKYO Buildingの地下にあるお店です。一番奥にはベルギービールが飲める「ベルジアンビア・カフェアントワープセントラル」というお店があって、何度か通った場所ですが、ランチは初めてです。天ぷらからうどんやラーメン、中華、鮨と一通りのお店が列をなしています。やはり丸の内ですから、少し高めの値段設定ですが、良く見ると800円台のものも多く、許容範囲です。

選んだのは、その一番KITTE側にある「かのや荻原」さん。鹿児島の焼酎やさつま揚げで夜は飲み屋メインのお店のようです。

ランチは4種類ほど、日替わり定食にキーマカレー丼、秋刀魚の塩焼きに唐揚げ定食とあります。オーダーしたのは日替わりの「酢鶏とシーザーサラダ」880円。酢豚の鶏バージョンですね。

大き目の鶏の唐揚げが4つ入っています。甘酢のたれには玉ねぎが入っていて、見た目はシンプルですが健康にも良さそうです。熱々で食べるのが大変でしたが、味付けはちょっと濃い目で美味でした。サラダも葉物中心にパプリカも乗っていて、少量ながらちゃんとしたシーザーサラダでした。お味噌汁は豚汁のように大根とにんじんで、出汁が良く出ていました。

とてもバランスの良いランチでした。

 

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都会の昼食(165) 新助 海鮮チラシ丼 おでん付 [都会の昼食]

本社が有楽町にあったころに良く行った銀座INZ2の2階にあるお店です。しばらくぶりに訪れると、幾つかのお店が新しくなっていました。

新しいお店のメニューを中心に見比べていたところ、OL二人連れがこのお店の入口まで駆け込んできました。

「ここだよね。まだあるかな?」「大丈夫じゃない。サービスセットって書いてあるし。」「でも、おでん付いてないよ」「えっ? ああ、下にちゃんと書いてあるから大丈夫だよ。これこれ!」

と言ってお店に入って行きました。良く見るとメニューの左上の海鮮チラシ丼が580円、しかも小さく「おでん付」とあります。数量限定とあるので、売り切れになる前に急いで来たようです。他のランチメニューは「天ぷら定食」「煮魚定食」「焼魚定食」「フライ定食」「焼肉定食」、どれもご飯と小鉢にお新香とみそ汁が付いて850円ですから、580円は格安です。

それじゃあ私もとお店に入り、お鮨屋さんのカウンターのような席に座って海鮮チラシ丼を注文しました。出てきた海鮮丼は、さすがにご飯は小ぶりで、ネタもマグロとブリ、サーモンだけでしたが、ご飯の上にはちゃんと刻み海苔が乗せてあり、ネタの刺身もそれなりにちゃんと美味しかったです。おでんも良く味が染みたネタが5品、お味噌汁は大好きなアサリで美味でした。

これで580円なら文句ありません。

食べ終わる頃に入ってきたお客さんが注文したところで売り切れとなりました。

 

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ごめんね青春! [ぶつぶつ]

秋のTVドラマが始まりました。

今回は「地獄先生ぬーべー」「ごめんね青春!」「信長協奏曲」「素敵な選TAXI」「ファーストクラス2」「きょうは会社休みます。」「ディア・シスター」「Nのために」「すべてがFになる」の9本を録画予定です。

三連休は台風襲来で十ノ原の紅葉行が中止になったので、さっそく始まったドラマを見て過ごしました。

今週末スタートの最初の2本はどちらも学園もので、特に「ごめんね青春!」は、あのクドカンの脚本です。

上手ですねぇ。下ネタ全開で笑わせながら、ちょこっと涙腺ネタもしっかり入れて、大笑いしました。

配役も、主役の錦戸クンと満島さんに加え、若手のアイドルをはさみ、脇役に風間杜夫や森下愛子に斉藤由貴、特にえなりかずきと坂井真紀を入れ込んでくるあたりは、さすがです。40~50歳台の大人向けの青春ドラマという感じで、日曜夜九時の「日曜劇場」の客層をしっかりと意識して、まるで1980年代のTV黄金時代にタイムスリップしたような感覚でした。

前回の「おやじの背中」は毎回異なる脚本家と名優による一話完結のホームドラマという触れ込みでした。丁寧な上級の作品が多かったようですが、今一つ視聴率は伸びませんでした。

今回は学園モノ定番の「いじめ、学級崩壊、妊娠」は一切描かないそうで、ひたすら明るくて面白いドタバタ学園ものになるそうです。 

今後が楽しみです。

 

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都会の昼食(164) らーめん威風 塩こがしねぎラーメン [都会の昼食]

秋葉原にあるラーメン店です。駅の南側、高速道路が通る昭和通りとの角にあります。

入口にある「復活 こがしねぎの香りが食欲をそそる」という看板の文字に誘われて、塩こがしねぎラーメン780円を食べることにしました。

カウンターのみ、15人ほどのお店で、厨房では女性3人が働いていました。中国語みたいでしたね。

麺は細麺で、大きなチャーシューとシナチクに味玉も丸っと1つ乗っています。真中にはネギを炒めたこがしねぎと、千切りにしたカイワレのように見えるネギのトッピング。塩のさっぱり目のスープにネギの風味が良く合います。ちょっと甘めの味付けの味玉も美味しかったです。

 

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新米・新米 [ぶつぶつ]

魚沼産コシヒカリの新米を買ってきました。

一つは塩沢石打ICの近くにある「道の駅 南魚沼」で、1kg800円の袋詰めを買ってみました。もうひとつは、117号線沿い、松之山温泉に入る少し手前、エネオスのガソリンスタンドの前の空き地に出ていた露天のお店です。こちらは3kgで1,500円ほどでした。販売していた人がエネオスの制服を着ていたので、お米屋さんから頼まれて店番をしていたようです。

横浜へ帰り、まず頂いたのは後者のほう。炊きたてを一口、口に入れると、もっちりとした食感でお米の香りが口いっぱいに広がり、噛むほどに旨味が出てきます。魚沼産のコシヒカリの新米ですから、当たり前ですが、こりゃあ、美味いです。米粒も大きいし、やっぱりツヤがありますね。

一緒に買ってきた辛味の「かぐら辛っこ」をちょっと載せれば、いくらでも食べれてしまう美味しさです。

FAXでの注文書も入っていましたから、追加の注文も可能です。金印の白米だと送料を入れて10kgで6,000円ほどになります。

最近は糖尿病予防のために糖質を抑えるようにしていますから、ご飯の量もそれほど多くなく、これくらいの贅沢をしても良いかもしれません。でも炊いたご飯を冷凍して、数日に分けて食べていることを考えると、ちょっともったいない気もします。新米の時期だけせっせとこの美味しい魚沼産コシヒカリを食べ、年明けからは普通のお米にするか。そうなると糖質カットもしばらくお預けになり、冬眠前の熊のような体形になってしまうかもしれません。

うーん、思案中です。

 

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