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山口りんご サンふじ [ぶつぶつ]

毎年、リンゴをお願いしているYさんから、先日の「シナノスウィート、シナノゴールド」に続き、「サンふじ」が届きました。

どっしりと重く、今年も見事な蜜入りです。

さすが、山口りんごです。

 

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鈴鹿さつき温泉 [番外編]

京都からの帰りの東名阪道では、事故渋滞もあって、途中の鈴鹿で下ろされました。ちょうど家内の次妹の家が近くなので連絡をとり、鈴鹿にある「さつき温泉」で汗を流すことにしました。十ノ原に定期的に通うようになって、出かける時には温泉セットを持ち歩く癖がついているので、急な思いつきでも大丈夫です。

この「さつき温泉」は、JAが運営していて畑の中にあります。見た目や名前は地味ですが、泉質はなかなか良く、加温はしてているものの源泉かけ流しだそうです。内湯は熱めでしたが、疲れが取れる温泉でした。後から驚いたのは手にあった傷の治りが良くなっていたこと。翌日には実感するほどでした。

翌日は連休最終日で高速の渋滞も懸念されたので、朝8時に出発しました。みえ川越IC手前の「ヨーサン石油」でハイオクを満タンにし、こちらも順調に伊勢湾岸、東名、新東名、東名と走って、12時までには横浜へ戻ってこれました。途中で見た富士山も見事でした。二日前の往きで見た時は真っ白に冠雪していましたが、連休中の暖かさでまだらになっていました。御殿場から松田にかけては、綺麗な紅葉も拝めました。まさに紅葉ドライブです。

帰宅後、2週連続で十ノ原と三重京都へ長旅を駆ったジュリエッタを洗車してあげました。今回の1,000kmを加え、総走行距離は25,000kmを越えましたが、至極快調です。

12月には2年の点検です。

 

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半兵衛麩 [番外編]

京都国立博物館へは、京阪電車で一駅乗って「七条」で降り、歩いて10分ほどです。

着いたのは10時半でしたが、正門の掲示を見てびっくり!! なんと館内に入るだけで4時間待ち、さらに中で70分待ちとあります。

確かに「鳥獣戯画展」はこの三連休が最終日ですが、それにしても朝10時過ぎに着いて、中に入るのに4時間とはたまげました。ちょうどNHKで特集を放送していましたし、紅葉の季節の連休ですから、混雑して当たり前なのでしょうが、それにしてもびっくりです。まあ、すぐに館内に入れたとしても午前中で見れるような状況ではなさそうですし、迷うことなく、こちらはあきらめることにしました。というのも、12時半からは、「清水五条」にある生麩のお店「半兵衛麩」さんを予約してあったからです。一番見たかった、重要文化財の「宝誌和尚立像」は次回のお楽しみです。

七条から五条まで、ぶらぶらと京都の町並みを歩いて行くことにしました。

一旦「半兵衛麩」さんの場所を確認してから、近くの「Cafe KANO」さんでお茶休憩をし、さらに海外から来ている同僚のお土産に烏丸の近くにある「香彩堂本店」でお香を買って、「半兵衛麩」さんまで戻ってきたのが12時25分。1時間半以上歩き回って、かなりハードな散歩になってしまいました。

半兵衛麩さんは生麩料理で有名なお店で、ランチメニューも一種類しかありません。懐石のような仕立てで、見事に盛りつけられた麩料理を堪能しました。お餅のような食感が基本ですが、和えものから佃煮のようなものまで、色々な料理が出てきて、楽しめました。古い街並みの店構えですが、中の席はテーブル席になっていて、お年寄りでもゆっくりできる造りです。

その後、京都駅でお漬物などの買い物をし、JRと京阪で藤森駅まで戻ってきたのが15時。そこから再び高速に乗り、三重まで戻ってきたのが17時。最後に事故渋滞でやや混みましたが、この時期の車での京都往復としては大成功でした。

ただ、iPhoneで記録された一日の歩数は17,610歩。歩幅の小さい家内はきっと2万歩にはなっていたはずで、ちょっとハードな紅葉狩りになってしまいました。

 

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そうだ、京都行こう。 [番外編]

この時期に関西で紅葉と言えば、京都です。

伊勢湾岸道は東名阪、新名神、名神にも繋がっていて、みえ川越ICから京都南ICまでは100kmちょっと。車なら1時間半の距離です。

もっとも、四日市、亀山、草津の各JCTは渋滞の名所で、誰もが京都に行くような時期に、まともな時間に出発したら京都に到着するのは昼過ぎになってしまいます。さらに京都市内での渋滞や駐車場探しも大変です。

そこで、今回は早朝出発にし、しかも観光地から少し離れたところに駐車して、電車と徒歩で観光することにしました。

出発は、朝5時50分です。

みえ川越IC手前のミニストップで100円コーヒーを買い込み、伊勢湾岸道に乗りました。交通量はそれなりでしたが、特に大きな渋滞はなく、なんと7時には京都南ICを降り、予定した京阪電車の藤森駅に到着しました。駅前の「Times」に駐車し、行動開始です。ここは24時間停めても最大1,000円ですから、うろうろ車で動き回るよりは便利で安価です。電車での移動でも、今はSUICAが使えるので、切符を買う手間もありません。

京阪電車でまず向かったのが4駅先の「東福寺」です。

ここはMH子さんに教えてもらった紅葉の名所で、朝7時半だというのに、駅からの道はぞろぞろと人の列が出来ています。月下門を過ぎて臥雲橋まで来ると、朝靄の中、紅葉の先に通天橋が見えました。見事な風景です。

さらに進んで東福寺まで来ると、開門は8時だそうで、閉じた門の前に行列が出来ていました。10分ほど早く開門しましたが、中にも通行券販売所の行列が出来ていて、結局1時間ほど並ぶことになりました。販売開始の頃には、何百mもの長さになっていて、1mに10人としても何千人です。たまげました。

通行券を買ったあとは、皆走るように「通天橋」に向かっていますが、ここは一度渡ると戻れないというので、 先に「本坊庭園」と「龍吟庵」を見学することにしました。どちらも有料ですが、枯山水を基本として、苔や板石を組み合わせた趣のある庭で、紅葉も見事な庭でした。

その後、通天橋に向かいましたが、物凄い人で、橋からの眺めを愛でるというような状況ではありません。そろそろと人の流れに乗って進みながら、端に近づき、人垣の隙間から紅葉を眺める程度でした。後ろからの人に押し出されるように進み、渡り終わるという始末でしたが、それでも一度は見ておいて良かったと思えるような、見事な景色でした。

その後、月下門から外に出ましたが、朝通った道路全体に人の列が続いていました。ここから境内に入って通天橋まで、おそらく何時間もかかるでしょうから、早朝の訪問は大正解でした。

次の目的地は七条にある「京都国立博物館」です。

「京都の平安・鎌倉彫刻」と「鳥獣戯画展」がお目当てです。

 

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三重までドライブ [番外編]

連休は家内の実家がある三重へ行ってきました。

三重と言っても、愛知県との県境に近い「川越町」というところで、伊勢湾岸道の「みえ川越IC」から5分ほどの至極便利なところです。朝7時に横浜を出発し、「横浜町田IC」から東名に乗り、新東名経由で豊田JCTで伊勢湾岸道に入って、昼前には到着しました。

普段、圏央道と関越道を走っていると、この新東名は別天地の快適さです。

路幅も広く、カーブが緩やかで上り下りもほとんどないので、気をつけないとすぐに140kmくらい出てしまいます。本年度には開通予定だった三ケ日から先は、難工事で1年間延期されてしまいましたが、それが伊勢湾岸道と繋がればおそらく3時間で横浜から三重まで行けるようになります。十ノ原よりも早いかもしれません。途中から運転を代わった家内も、「これなら車で帰省できそう」と思い始めたようです。

予定より少し早過ぎたので、冨田一色にあるイオンモールでたこ焼きランチにし、その後、家内の友達のMH子さんと会うことにしました。ちょっと前に届いた上田の山口リンゴ「サンふじ」のお裾分けです。

家内の実家では、お墓参り以外することはありません。のんびりと昼寝しながら読み掛けの本を読み、ウトウトしていると、もう夕方になりました。

夜は桑名駅にある「串あげ まさきち」で外食です。家内の次妹が予約しておいてくれました。実家からの送迎は近所にいる末妹がしてくれて、揚げたての串焼きにビールを堪能しました。

こちらの串焼き屋さん、メニューは串焼きのみで、しかもすべて1本100円です。基本はお任せで、いいというまで、次から次に出てきます。今回は10本で1,200円の「もえぎコース」にしました。海老の紫蘇巻きから始まって、牛肉やジャガイモ、アスパラ1本というのもありました。どれも熱々で、ソースやポン酢、塩で頂きます。ちょうど牡蠣の季節になったので、それも入れてもらいました。

さすがにメニューが串揚げだけなので、油に気を使っているらしく、衣も薄く、見かけ以上にさっぱりとしていました。いくらでも食べられそうです。

早目の夕食だったので、実家に戻ってから飲み直し、それでも22時前には床につきました。

明日は早朝から出かける予定です。

どこって、そりゃあ、紅葉の名所です。

 

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都会の昼食(171) 築地 奈可嶋 しまほっけ焼き [都会の昼食]

夜遅くビデオ会議があるというので、ランチを遅らせて13時から出かけました。

そうはいってもあまり時間もないので、いつもはお値段の関係で避けている東京駅地下の「黒塀横丁」にある魚料理のお店「奈可嶋」さんに行ってみました。

オーダーしたのは日替わりランチの「しまおっけ焼き」980円。さすがに東京駅のエキナカで、しかも「黒塀横町」ですから、1~2割はお高い設定です。

でも、出てきた料理は値段に見合うものでした。ほっけは上品で綺麗な身ですね。表面はパリッと、中はジューシー、丁寧な焼き加減です。さすが築地と銘打つだけの仕事です。ほっけというと塩味だけが目立つことが多いですが、今回のものはそんなことはありません。脂が乗っていて、かつ旨味も感じられ、美味しかったです。お味噌汁も青のりに麩、切干大根もちょうどの味付けでした。

ご飯は「三分の一に」とお願いして、さらにそこから少し残しましたから、たぶん30gくらい、美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。

 

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東信ジャーナル [十ノ原]

先日走った「上田古戦場ハーフマラソン」の記事が「東信ジャーナル」のWebサイトに載っていました。スタート時の写真も載っていて、矢印の黒いレギンスのランナーが私です。書いてありませんが、最初の写真は男女ハーフマラソンのスタート時のものです。

実は、当日の朝、スタートラインの近くに並んでいた家内の隣りに記者の人がきて、「カメラだけ傘に入れて欲しい」と頼まれたのだそうです。傘をさしかけて話をしたそうで、それが記事にも書かれています。

記事の中で、「ハーフマラソン」が「ハープマラソン」になっているのはご愛敬です。

http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000451209.html

 

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新芋 [ぺらぺら]

魚沼の道の駅で買った里芋です。真っ白でうれしくなりました。出汁と味噌でとろりんと煮物に。やっぱり出初めは美味しいですね。しかもスーパーで買うものには古いお芋が混ざっていたり、ゲジゲジしてせっかく煮ても残念なことがしばしば。

教室で、答えが「さといも」って答えられるように問題を考えてみました。

生徒「ん~、茶色?」

生徒「どろどろしてる? 」

生徒「口がかゆくなるよ」 

私「切ったときどんな色? 皮はどんなもよう? 」

生徒「ん~~、ん~~」 

問題を考えるのって難しいです。

 

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おしぼりうどん [十ノ原]

今週末は、次男を連れての十ノ原です。部活も終了し、これから何回か冬の十ノ原へ友人を招待したいそうで、水回りを中心に家事諸々のレクチャーに訪れました。

7時過ぎに横浜を出発したのですが、すぐに車内でベリーがクッキーの入ったプラスチックのケースを噛んで壊し、1cm x 2cm程度の破片を咥えているところを家内が発見。その破片が見つからず、きっと食べてしまったに違いないと大騒ぎになりました。

実は帰りの高速で破片をクッキーのケースの中に発見して事なきを得たのですが、十ノ原滞在中、しおらしくしていて、「どうも元気がない」と心配していたのですが、すっかり騙されました。

大人しかったのは「食べたものは出すしかない」と、大量に与えられたご飯でお腹がパンパンだったからと分かり、横浜に戻ってからちゃんと出して、すっきり復活していました。

まったく、人騒がせなベリーです。

昼前には上田市内に到着し、18号線沿いの「初音」さんでステーキ丼のランチにしようと思ったのですが、なぜか準備中でした。ひょっとして土日のランチ終了でしょうか。美味しくて安かったので、とても残念です。しかたがないので、そのまま坂城町の「びんぐしの湯」で一風呂浴び、休憩所で「おしぼりうどん」を食べました。

これ、初めて食べましたが、むちゃくちゃ辛いねずみ大根の絞り汁を浸け汁にするという、一風変わったうどんです。絞り汁の辛さは尋常ではないので、添えられた味噌にネギ、鰹節を全部入れて混ぜ、マイルドになったところで頂きました。うどんはコシがあってつるつるの喉越しで美味しかったです。食べ進むにつれて、辛かった浸け汁が何となく美味しく感じるようになるから不思議です。

その後、湯さん館の入り口でガーデンシクラメンを10個で1,000円で購入しました。24個のケース買いなら2,000円と言われたのですが、さすがに多すぎると10個にしました。なかなかしっかりした良い株です。その後、いつも通りTSURUYAさんで食材やお酒を買い込み、十ノ原へ上りました。今日は豚シャブです。

十ノ原は5℃と、さすがに寒いです。2週間前に綺麗だった目薬の木もすでに落葉しています。

翌朝は氷点下3℃まで下がっていましたから、もう、水抜き必須です。マニュアルに沿って一連の作業を次男にさせ、手順を覚えてもらいました。これが1月や2月の雪の中だと一段と大変なのですが、まあ慣れるしかありません。

翌日もマニュアルに従って掃除に止水や水抜きを行い、10時半に帰路につきました。

次男の運転で出発し、11時の開店と同時に「福田」で蕎麦をいただき、12時には関越道に乗りました。今回は渋滞もなく、15時には自宅到着と順調でした。

 

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都会の昼食(170) 回味 玉葱と豚肉細切り炒め [都会の昼食]

糖質をある程度コントロールしようと思うと、リーマンランチの王道である「丼もの」「カレー」「ラーメン」は選択しにくくなってしまいます。

ご飯が別添えで、量を少なめに注文できるものとなると、やはり和食か中華ということで、今日は日本橋にある中華料理のお店「回味」さんにしてみました。

ランチは700円から750円とリーズナブルで、麻婆豆腐やレバニラ炒め、黒須鶏肉など、定番の中華料理が並んでいます。選んだのは「玉葱と豚肉細切り炒め」750円。ご飯とみそ汁、漬物に杏仁豆腐のデザートがついてきます。

ご飯は半分と言ったのですが、結構な量が出てきて、もったいないけど、半分以上残してしまいました。

こうした一品料理のランチは、ご飯と一緒に食べることを想定して、濃い味になっているので、ご飯なしで食べると、ちょっと塩辛く感じましたが、でも熱々でたっぷりの玉葱と豚肉で美味しかったです。

 

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山口りんご 2014 [ぺらぺら]

今年も美味しいリンゴが届きました。

申し込む時期がちょっと遅れてしまったので、シナノスウィートは終わりかけで、一部シナノゴールドが入ってました。

甘さはシナノスウィートが一番で食べやすいのですが、ちょっと酸味もあって、シナノゴールドのほうが好きという人は多いかもしれません。日持ちもこちらがするようですし。皮のまま食べたい人には何となく赤いほうが効果がありそうに思いますが、黄色くても栄養は同じだそうです。

台風が二つ続けてやってきましたが、今回は風の通り道にならず難を逃れたそうで、11月下旬には「サンふじ」が届きます。楽しみです!

 

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アンドウのお肉でハンバーグ [ぺらぺら]

夫が糖質制限の食事を始めたし、私は奥歯が気になるし、で久しぶりにハンバーグを作ろうと思い立ちました。

いつものスーパーでも良いのですが、お肉ならアンドウでしょうと長後まで足をのばすと、なんと! 新装開店? 10周年で全品20%オフ! ここでも勘がはたらいたか?

ステーキ肉を買いたいところですが、こちらでひき肉を買ったことがなかったので牛ひき肉300gとヘルシーブタひき肉200gをいただきました。20%オフですから、おつまみ用に椎茸入り和風ソーセージや砂肝と葱のサラダなど一緒に。

たいてい玉ねぎみじんは生のままひき肉に投入するのですが、今回は炒めて甘みを出してから入れました。練るのもいつもより念入りに。美味しくできました~。油の海になってしまわずこんがり、ジューシーに焼き上がりました。塩・こしょう・ナツメグといった味付けですが、夫も二男もソースなくても美味しいよ! って。大満足! 

 

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糖質制限メニュー 鯖のハーブチーズ焼き [ぶつぶつ]

日曜日はDancyuの「満腹ダイエット」に載っていた糖質制限メニュー作りに、厨房に立ちました。

金曜日は新橋で焼肉、土曜日もアンドウの挽肉でハンバーグだったので、魚系が良かろうと、選んだのは「鯖のハーブチーズ焼き」です。

Dancyuによると、「パン粉は使わずに、パルミジャーノとパセリで鯖を焼く。にんにくの風味も味を深めてくれる。和風の料理になりがちな鯖がイタリアンテイストで食べられることがまたうれしい。」

とあります。作り方も簡単そうです。

具材は2人分で、

鯖 2切れ (200g) 皮目に浅く切り目を入れて、両面に塩、コショウ

マッシュルーム 6個 半分に切る、トマト 小1個 一口大に切る、ブロッコリー 小6房

ハーブチーズ (パルミジャーノすりおろし 大さじ4、パセリのみじん切り 大さじ2、にんにくのみじん切り 大さじ1)

オリーブオイル 大さじ1

です。

耐熱ガラスの器にマッシュルームと野菜を並べ、鯖を載せて、その上からハーブチーズをふりかけ、オリーブオイルをかければ、準備完了。あとはオーブントースターで15分焼くだけです。

パルミジャーノチーズのすりおろしはパルメザンチーズ粉末でOKです。ちょっと面倒なのはパセリのみじん切り。茎一本分の葉部だけを切り落として、それを包丁でたたきます。にんにくも薄くスライスしてからたたいてみじん切りに。ブロッコリーは茹でなくても大丈夫でした。

オーブントースターに入る大きさの容器にすると上記の量は少し多すぎだったので、後から2つの容器に分け直して焼きました。

出来上がった料理は、Dancyuの絵とほぼそっくりで、塩コショウだけでも十分に美味しい鯖がパリッと焼き上がり、ハーブチーズににんにく風味でさらに美味しく頂けました。

みじん切りの手間はかかりますが、味付けや焼き加減など、料理に慣れていない男子でも大丈夫な料理でした。

これでカロリーが356kcal、糖質3.6g (1人分) とは驚きです。

まあ、難点と言えば、コストでしょうか。ちょっとした具材を揃えるのにも結構お金がかかります。パセリ、トマト、マッシュルーム、ブロッコリーはそれぞれ200円、チーズは300円、鯖は3切れで400円。パセリは1/3しか使わなかったし、にんにくやオリーブオイルは家にあったのを使いましたが、それでも1,500円はかかっています。

うーん、デパ地下の「DEAN&DELUCA」で売っていた鴨のローストが1,200円でしたし、ましてやスーパーの総菜コーナーなら半分くらいの値段で買えますから、お高いのは否めません。

「気分転換に趣味と実益を兼ねてるのだから、お金はかかるもの」と割り切るしかありません。

 

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884新橋リーマン飲み会 2014秋 [ぶつぶつ]

何となく定例化しつつある大学同期のサブ会です。

通常の同期会は新宿あたりで土曜日開催が多いのですが、東京駅近辺に勤務している酒好きメンバーで集まり、サラリーマンの聖地「新橋」の安酒場で平日に飲むというスタイルです。第1回は欠席しましたが、第2回は「虎徹」、第3回は「Circus」、そして4回目の今回は焼肉の「秀苑天」です。

宮崎牛の一頭買いで特上のお肉を安く提供しているお店とのことで、オーダーは太っ腹に、一人4,000円の焼肉盛り合わせと、キムチにサンチュにしました。途中で美味しい生牡蠣が入っていると聞いて、一人1つずつ追加し、飲み物は生ビールで乾杯の後は、芋焼酎「喜六」です。

定時に到着すると、すでに幹事のFKさん、転職王のFJさん、同期初の社っ長さんのKDさんがすでにビールを空けています。私の後からすぐの登場は、お花大好きのUTさん。まだ朝顔を咲かせています。そしてブービーに登場は、いつも最初に来ている某S商事のADさん。不祥事(じゃないか)でお仕事忙しいそうです。オーラスはいつもの通りちょっと遠くから参加のAYさん。病院(老人ホーム)の会計を締めたら1,000円多くてバタバタだったそうです。足らないならこっそり自分がお金を出して合わせれば済ませられるものの、お客様に渡していないとなると大変で、会計記録を見ながら可能性のあるお客様を選んで連絡をとるそうです。事務局長は大変です。

金曜日の夜で2時間コースでしたが、定刻前から飲みだした輩がいたので、20時過ぎにはお開きとなりました。皆さん翌日のゴルフやらお仕事準備で二次会に流れることもなく、健全な飲み会でした。

お会計は一人7,000円。A5ランクの宮崎牛で、半分以上残ったボトルも入っていますから、まあ、こんなものでしょう。1時間くらいしか居れず、お酒もあまり飲めなかったAY君からも6,500円以上徴収してしまったので、次回は1,000円引きです。

出口で綺麗なお姉さんに写真を撮ってもらいましたが、ボケボケだったので修正に苦労しました。

なお、入口の素敵なお姉さんの看板はこのお店ではありません。同じビルの2Fの居酒屋さんで、妖艶な着物スタッフが焼き物とかサービスしてくれるそうです。名古屋のチェーン店が東京進出しているそうで、考えることが違います。

「新橋の安酒場で」という当初の理念からは、ちょっと外れた「高級焼肉店」でしたが、幹事のFKさんがこのお店を選んだ理由が分かりました。

 

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目薬の木 [十ノ原]

今回、真田町から菅平高原、須坂に抜ける国道406号線沿いは、落葉松が黄色から黄金色に色付き、綺麗だったものの、カエデや白樺を中心とした紅葉の名所はすでに落葉が進んでいて、見事な錦秋をめでるという訳にはいきませんでした。ちょっと遅かったですね。

でも、唯一、十ノ原でしっかりと紅葉していたのが目薬の木。どうやら白樺やアメリカハナノキからは少し遅れて、落葉もせずに真っ赤に紅葉してくれるようです。

平生は地味で存在感のあまりない木ですが、この時期には、一本だけ目立つ木になります。

 

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