うなぎの銀 [ぶつぶつ]
日曜日に剣道の合宿へ行っていた次男が戻ってきました。
ちょうど我々が十ノ原へ行っていた時、お隣の嬬恋で1週間の合宿をしていました。涼しいところとはいえ、きっとクタクタだろうと、夕食に三ツ境の「銀」で鰻をご馳走することにしました。このところ、鰻というと飯山の「本多」さんに行くことが多かったので、「銀」さんに来るのは2年ぶり位になります。
車で10分ほど走り、近くのコインパーキングに停めて、ちょっと歩いて「銀」に向います。ここに停めると、会計時に200円分のパーキングコインがもらえます。
事前に電話したところ、土日は予約を取っていないということでしたので、少し早目の6時前にお店に着きましたが、来てみると一番乗りでした。
オーダーしたのは、もちろん「うな重」と、おつまみに「モツ煮」と「枝豆」。ここの「モツ煮」は砂肝がメインで、良く煮込んであって、とても美味しいです。今回は蒟蒻が少なかったので、ちょっと残念。
うな重は、2,200円と、以前より500円くらい値上がりしていました。でも「本多」さんだと3,400円ですし、ここは肝吸いも付いてきますから、今時としてはお安い方だと思います。
確かに「本多」さんより蒲焼の大きさは2/3位ですが、でも身も厚くてふっくらと焼けた美味しい鰻です。タレは甘め。好き嫌いでしょうが、僕は元々甘めのタレが好きな方なので、辛めの「本多」さんよりも好みです。たっぷりと山椒をかけていただくと、夏の疲れも一蹴できます。
後から来たおばあさんが、大盛りを注文していました。100円増し位なので、次男には大盛りが良かったかもしれません。
やはり値上げの影響なのか、はたまた来た時間が早すぎたのか、帰るまでに3人のお客さんしか来ませんでした。
値段といい、味といい、ガンバって欲しいご近所の鰻屋さんです。
それにしても十ノ原から横浜へ戻り、土曜は中華、日曜は蒲焼と、十分にエネルギーを補給し、これで月曜日からの通常生活に復帰です。