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HX550のイヤーパッド [ぶつぶつ]

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トップ5は、①Think Pad E420 2,390回、②モトローラHX550 1,320回、③松原商店街 魚幸 1,084回、④Bookbook穴あけ 920回、⑤アロマゴールド 776回となっている。

マグロのお刺身が美味しい魚幸さんネタが第3位に食い込んでいるのはさすがだが、やはりデジタル機器が1,2,4位に入っている。そうした機器を購入したり、使う人は、必要な情報をネットで調べるのが得意だからだろう。

で、今回は第2位に食い込んだ、iPhoneのワイヤレスイヤフォン、モトローラーHX550の話だ。

Bluetoothという、その道の人たちが「青歯」とも訳す、無線で使えるイヤフォンの便利さは、一度使うとやめられない。通勤の際のPodcastから、電車内のRadiko、ランニング時の音楽まで、iPhoneの使い道で一番多いのが音を聞くことだから、その使い勝手はとても重要だ。ちゃんとした機種を選ぶと10,000円近くするが、毎日使うものだし、どんなに本体が素晴らしくても、Human Interfaceが貧弱だと、その魅力を活かせないというのは、特にデジタル機器では知られたことだ。

普通のコードでつなぐイヤフォンしか使ったことのない人は、一度ワイヤレスの機種を使ってみると良い。高々1mのコードだが、それのあるなしで、使い勝手は大きく変わる。他に良いたとえが見つからないが、必ず「へぇー、こんなに快適なのか」と思うはずだ。iPhoneは鞄の中でも、胸のポケットでも、近くならどこにしまってあっても構わない。自宅なら、2階の自室に置いたままで玄関先で洗車することだってできる。毎日イヤフォンを使う人なら、冬場でコートにマフラーをした時など、胸のポケットに入れたiPhoneからのコードの煩わしさは実感しているはずだ。

昔はBluetoothの接続、ペアリングにはちょっと面倒なところもあったが、最近は簡単になった。説明書を読めば、それほど苦労することはない。もちろん、機種間の相性があるので、事前に、それこそネットで確認しておくことは重要なのだけれど、ヨドバシあたりの量販店でも、ずいぶんと品数が増えて店員さんの知識も増えているし、初心者でもその気になれば大丈夫だ。

話が横にそれてしまったが、今回の話は、そのHX550のイヤーパッドについてだ。

ワイヤレスのイヤフォンでも、幾つかの選択肢の中からHX550を選んだのは、iPhoneとの相性が良くて、かつ音楽にも対応していることに加え、このイヤーパッドが良いからだ。写真でも分かるように、3種類のパッドが付属していて、特に外耳(耳介)にひっかけるタイプは、ランニングのような運動中でも外れることがなくて良い。

なのだが、実はこのパッド、硬質のフックの本体に留める部分の上に、柔らかいパッド部がかぶさる構造になっていて、この柔らかい部分が切れやすいのだ。前回は11月頃に切れてしまい、あわてて何か所か量販店を探したのだが、店頭ではこの交換部品が、なかなか売っていない。

結局、モトローラーのホームページからパーツナンバーを調べ、秋葉原のヨドバシで注文して購入したのだが、また壊れてしまったのだ。

3種類のパッドがセットになっていて、1,000円くらいしたので、結構お値段が張る。他の2つは使っていないし、だいたい壊れない。フックのタイプも、その上からかぶせる柔らかいパッド部分だけが欲しいのだが、セット販売だから仕方がない。

急ぎ注文し、入荷するまでは、下の写真の真ん中、耳穴にひっかけるタイプで我慢しておくことになる。このタイプも僕には悪くないのだが、ランニングのような強い上下動では外れることがあるので、要注意だ。

さて、再びのHX550のネタだが、果たしてアクセス数が伸びるかどうか。

 

HX550.jpg

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