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京都みやげ [ぶつぶつ]

友達と京都へ旅行に行った次男がお土産を買ってきてくれました。

そういえば、中学校か高校で京都へ修学旅行で行った時のお土産が「八つ橋」だった記憶があります。今も昔も、京都のお土産といえば、これなのでしょう。生だったかどうか、覚えていませんし、もちろん、栗きんとんなんて洒落たバージョンはありませんでしたが、京都みやげのお菓子の代表格ですね。

「にっき」がちょっと苦手な私には、やさしい甘さの栗きんとんが美味でした。

ふりかけも、なかなか美味しい味でした。「京都産の九条葱を贅沢に使った京ラー油を栄養たっぷりの胡麻と合わせ、サクサクした食感に仕上げました」とあるとおり、軽い、でも旨味もある辛いふりかけで、ついついご飯がすすみます。

それにしても、「舞妓はんひぃーひぃー」というネーミングはインパクトありますねぇ。京都産のハバネロを使い、「激辛を超越した、狂辛の中に風味もある一味に仕上げた」そうです。

「京都」と「激辛」という、ちょっと結びつかない組み合わせの意外性が受けたのでしょうか。雑誌によると、京都の東映京都撮影所で仕事をする芸能人の間で流行り出し、2008年にSMAPxSMAPで仲間由紀恵さんが、また、はなまるマーケットで西村和彦さんが、ご飯にかけるラー油として相次いで紹介し、大ブレークしたそうです。

辛いものを食べていれば、体の代謝が活性化し、太りにくいという、日本人の健康志向もあるのでしょう。

今週も、「みそ膳」で辛味噌ラーメンを食べた「辛いもの好き」の僕には、結構なお土産でした。

 

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