SSブログ

2013年冬 テレビドラマ視聴率 [ぶつぶつ]

そろそろ今年の冬のテレビドラマも佳境に入ってきました。

先週末までの視聴率ランキングを見てみると、第1位が「相棒」、第2位が「とんび」、第3位が「科捜研の女」となっています。

平均で15%越えは1位の「相棒」のみ、ほぼコンスタントに17%越えは大したものです。「とんび」は前半は相棒に迫る勢いでしたが、第4回から息切れしてしまったようで、残念です。

といっても、実はこの3本、僕は見ていません。「相棒」は11、「科捜研の女」は12とあるように、どちらもシリーズもので、何となく最初の頃に見そびれて以来、なかなか食指が動きません。唯一「とんび」は録画していますが、毎度の次回予告が、オヤジの激昂と息子の涙という「べた」な展開に、ちょっと尻込みしているうちに、ここまできてしまいました。

今回録画しているのは、「ブリビア古書堂の事件手帖」、「夜行観覧車」、「おトメさん」、「泣くな、はらちゃん」、「シェアハウスの恋人」、「あやぽん~走る国際空港」、「カラマーゾフの兄弟」、「書店員ミチルの身の上話」と、「まほろ駅前番外地」の9本です。瑛太と尾野真千子が出ている「最高の離婚」は録画するつもりでしたが、設定ミスで第1話しか録画できず、失敗してしまいました。

それにしても、何でこんなに多いかというと、実は昨年末にブルーレイ・レコーダーから異音がするようになって、「これはまずい」と、急遽、新しいものに買い替えたからです。もちろん、常に「デジタル家電の陳腐化」が気になる僕としては、買うならそれなりの機種をということで、同時に3番組が録画でき、ハードディスクが1TBの容量の、SONYのBDZ-ET1000を選びました。

なぜ、3番組同時録画機能付きにしたのか。

もちろん、地デジとBSがあると言っても、同じ時間帯で3つの番組を録画することは、ほとんどありません。ただ、最近のドラマの傾向で、第1話が15分拡大枠になっているものや、最終回が30分拡大版になっているものがあり、これをやられると、次の時間帯の番組と重なって録画できません。全話を録画してブルーレイ1枚に焼いてコレクションにすることを楽しみにしている僕にとっては、第1話や最後が尻切れになるというのは、致命的でした。

3番組の同時録画機能になっていれば、家内の韓流や映画の録画があっても、ノーケアでまず大丈夫なのです。今年からは、ドラマのシーズンが始まると、ひとまず、ざざーっと録画予約をしておき、後からどうするか考えるという作戦が取れるようになったわけです。

今のところ、面白そうだと見ているのは、「夜行観覧車」、「おトメさん」、「ブリビア古書堂の事件手帖」の3本です。ちゃんとは見ていませんが、「カラマーゾフの兄弟」も、割と面白そうです。

視聴率ランキングには載っていませんが、瑛太と松田龍平の「ドラマ24 まほろ駅前番外地」も、捨てがたい魅力です。映画からのシリーズですが、「のほほん」とした2人の掛け合いが笑いを誘い、でもちょっと考えてほろっとさせる、不思議なドラマです。

3チャンネル同時録画機種の強みなのか、最新機種だからか、今のところ順調に録画が進んでいます。

結局、3月末になると、どれもBDに焼いて、ケース用のジャケットも印刷して棚に並べることになりそうです。

視聴率2013冬.jpg