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十ノ原の紅葉と新そば [十ノ原]

日曜日は、今にも雨が降り出しそうな天気だったが、45分ほど別荘地内をジョギングした。

別荘地内の紅葉も後半だ。

今年は夏が暑く、しかも長かったせいか、きれいな紅葉になる前に茶色く痛んでしまった葉が多いようだ。ざっと見ると、黄色や黄金色に染まった木が多く、きれいな赤は少ない。やはりカエデが一番美しい。一つの木に黄色と赤色が混じり、燃えるような色に染まっている。

戻ってきて敷地内を散策した。紅葉を楽しみに植えた「アメリカハナノキ」は、見事に葉が落ちて冬芽だけになってしまっていたが、「メグスリノキ」はきれいな赤色に変わってきている。どちらも、人の背丈ほどに成長すれば、遠くからでも目につく立派なシンボルツリーになるだろう。

天気も荒れそうな予報だったので、今回の一番の目的の水回りの処理をして、11時過ぎには十ノ原を後にした。

途中の大笹街道も、だいぶ紅葉が進んでいる。以前は杉やカラマツばかりで、きれいな紅葉を見た記憶がなかったが、ちょうど良い季節に来れば、この道も秋の景色が楽しめる道だと気がついた。

昼食は真田の「福田」さんで十割そばを頂く。もちろん新そばだ。ここは青木村のそば粉を使っていて、天麩羅やお茶受けの漬物も美味しい。以前の記憶違いから大盛りを注文してしまったが、細麺で見た目以上にボリュームがあり、最後は家内に手伝ってもらうことになった。そば湯にかき混ぜられる小匙がついているあたり、細やかな気遣いだ。

あとはいつも通り、上田菅平IC脇の農産物直売所で野菜や果物を調達し、横浜へ向かった。上信越道に入ったのが13時ちょうどで、渋滞もなく、横浜の自宅へ帰ってきたのが16時15分だった。

今回は冬支度が目的とは言え、湯沢から魚沼を抜けて紅葉狩りと新米こしひかり、新そばまで楽しめた、充実した十ノ原訪問となった。

 

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