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ハーフマラソンの下見 [十ノ原]

2日目は、早朝7時に出発し、飯山で行われる「北信州ハーフマラソン」のコースを下見することにしました。

飯山駅の近くのコンビニで家内に運転を替わり、マラソンコースを逆走してスタート地点の野沢温泉村役場まで走ります。こうすればジュリエッタのナビに通過ルートが記録されるので、家内が一人で飯山駅まで戻れるし、下見中に僕に何かあってもランニングルートが分かるので、救助してもらえます。

野沢温泉村役場についたのは、ちょうど9時でした。本番のスタートは8時半ですから、だいたいこんな様子でしょうか。秋分の日を過ぎているので、もう少し日の高さも低く、朝の気温も低いはずです。

スタート地点で着替え、軽く準備運動をしてから、スタートしました。

地図では分かりませんでしたが、スタート地点は凄い上り坂です。いきなり歩幅を狭くして足に力を入れて坂を上ります。200mほど進んで右折すると、平坦な道になり、38号線に合流してからは、かなりの下り坂でペースが上がります。

進路の右手は千曲川に向かって田んぼが広がり、なかなか良い眺めです。

6kmを過ぎたあたりからは少し上りも入ってきて、5から6分/kmだったペースが7分台に落ち出します。

特に厳しいのが中間地点の10km過ぎにある「木島平村役場」からの2kmで、「えー!」という急勾配が続きます。歩きにはならなかったものの、ペースは8分から9分台と、ほとんど早歩きのようなペースに落ちました。木島平村役場は10kmコースのスタート地点にもなっているので、休憩ポイントだと思いますが、休んだ直後の上り坂には、要注意です。

その後は比較的平坦な直線コースになり、403号線から38号線と交通量の多い道路沿いを走ることになります。昼近くで太陽が真上から照りつけると、照り返しもあって暑さがポイントです。おそらく気温は30度近くになっていたはずで、単調な直線道路も疲労に輪をかけます。

途中、2箇所でルートを短めに間違えたので、ゴールの飯山駅に着いても、まだ19.5kmでした。少し駅の近くを周回し、20.27kmでゴールにしました。途中の停止時間を加えると、総計は2時間17分34秒。実際には最後の関門が19.4km地点で、そこを2時間20分で通過しなければ失格になってしまいます。

結構、ギリギリですね。

当日は、前日にしっかりご飯を食べてエネルギーを蓄え、前半の下り坂でもう少しペースを上げつつ、中間付近の上り坂と、終盤の直線コースの走り方がポイントになることが分かりました。

もう一回くらい、練習を兼ねて走っておきたいところです。

飯山駅で家内にピックアップしてもらい、そのまま近くの「本多」さんへ行き、昼食にしました。お決まりの「うな重」と「白焼き重」ですが、今回はさすがにノンアルコールビールを飲みました。

帰りがけに小布施温泉の「穴観音の湯」で疲れを癒し、十ノ原でも1時間ほど横になってから、17時過ぎに帰路につきました。

関越道の休日渋滞もありましたが、ほぼ目論見通り、20時に関越道を下り、21時には自宅へ戻りました。

今回は、花壇づくりにハーフマラソンと、なかなかハードな十ノ原行きとなりましたが、盛り沢山で楽しめました。

 

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