レナウンの社販会 [ぶつぶつ]
焼肉に舌つづみを打った翌日の日曜日は、レナウンの社販会へ行きました。
家内が帰省した時に、久しぶりに会った旧友のMH子さんから、チケットを頂いたのです。最近はこうした社販会のチケットを頂くことが多く、今回もレナウン、オンワード、SANYOと3つも社販会のチケットを頂きました。ありがたいことです。
もちろん、毎週行っていると破産してしまうので、今回は、あまり行ったことのないレナウンの社販会にしてみました。
長男に連絡すると行きたいというので、9時半に近くの駅で待ち合わせ、そこからジュリエッタで会場のある平和島の東京流通センターへ向かいました。
地図を見ると首都高速の平和島ICのすぐ脇にあるので、良く調べずに行ったのですが、立体交差の側道に入って遠回りさせられたり、駐車場の入口が見つからず、10分近くもうろうろしてしまいました。
車を停めて会場に入ると、中は思ったより空いていました。男性用、女性用と会場が分かれているので、ひとまず別行動とし、後で携帯で連絡を取りあうことにしました。
東京会場は最終日ということもあって、サイズのあう服はあまり多く見つけられませんでしたが、5,600円で涼しげなストライプの柄のカジュアルなパンツを見つけました。後はKENT&CURWENでベルトと肩掛けバッグを買いました。ベルトは半値の7,000円、肩掛けバッグは定価3万円が1万円で、どちらも質の良い牛革製、作りも丁寧で気に入りました。
家内は靴が目当てで、ドイツ製のBARの靴が気に入ったようです。つま先が幅広で履きやすく、バックスキンですが夏に履いても良さそうです。
長男は、しっかりとシャツとネクタイだけにして、散財しなかったようです。感心、感心。
それぞれ会計を済ませ、パンツの裾上げをお願いしてから、1階の雑貨売り場へ行くと、デパ地下の様なにぎわいで、たくさんのご当地名産グルメやらお弁当、食材などの店が並んでいます。最終日の昼過ぎで、どの店も割引価格よりもさらに値下げして売り切ろうと破格になっていたのはラッキーでした。
ぐるっと回って、インスタントみそ汁、ソース、ミニトマトを買いました。さらに、甲乙つけがたい山形牛の牛肉弁当1,000円と、今半のすき焼き弁当1,500円を迷い、両方買って夕食で食べ比べることにしました。
夕食は、ワインの試飲会でKさんからプレゼントしてもらった生ハムを、新玉ねぎときゅうりの上に載せ、甘いミニトマトも添えたサラダから頂きました。ドレッシング替わりにしたのは、家内の友人、H美さんから頂いたDAUROのオリーブオイル。スペイン産で、普通の量の半分しか抽出しない、究極のオリーブオイルと言われています。確かに脂っこくなく、鼻から抜けるようなすっきりとした香りで、まるでオイルの感じがしません。ノーベル賞のパーティーでも使われているそうです。美味でした。
で、食べ比べた山形牛と今半、どちらが美味しかったか?
やっぱり甲乙つけがたく、引き分けの美味しさでした。
山形牛は柔らかい肉ながら小さく切って味をしみ込ませてあって、特にご飯との相性が抜群でした。今半は、さすがに名の通った名店だけあって、上品な味。お弁当用に、冷めても柔らかいお肉は、半熟玉子とからめてちょうどの味付けでした。
頂き物オンパレードのおかげで、ワイン、ショッピング、グルメと、ひんしゅくを買いそうな、贅沢な週末を過ごしました。