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牡蠣グラタン [ぶつぶつ]

土曜日は、家内がご近所の奥様方とお出かけということで、先週に続いて夕食当番になりました。

何を作るか考えて、最近食べていなかったグラタンを作ることにしました。 レシピはクックパッドで検索し、レシピ番号945186のawachanさんの「美味しいネ 我が家の牡蠣グラタン」を参考にしました。4人分のレシピだったので、半分の量で作るつもりでしたが、途中から分量を間違えて4人分になってしまい、結局それを次男と二人で完食しました。

用意したのは、

加熱用牡蠣150g、白ワイン50cc、ショートパスタ100g、ほうれん草1把、玉ねぎ 中1個、マッシュルーム1パック、厚切りベーコン50g、バター20g、小麦粉 大さじ2、牛乳300cc、パン粉 適量、とろけるチーズ 適量、コンソメ1個、パセリ、ナツメグ、塩、胡椒、サラダ油 

1) 牡蠣は塩水で洗って、白ワインと一緒にして鍋で加熱。アルコールが飛んで、プクッとしたら取り出す。汁は捨てずに取っておく。

2) ほうれん草は茹でて、冷水にさらしてから絞って、5cm位に切る。玉ねぎは繊維に沿って薄切り。ベーコン、マッシュルームも薄切り。ショートパスタも茹でておく。

3) ホワイトソースを作る。バターを鍋で加熱して溶けたところに少しずつ小麦粉を入れて、玉にならないように注意しながら弱火で加熱しながらこねる。そこに電子レンジで加熱した牛乳を少しずつ入れて、伸ばしてゆく。全部入ってねっとりしてきたら、5分ほど加熱して、少し塩と胡椒を入れて完成。 

4) フライパンにバターをサラダ油少々を入れ、玉ねぎを炒める。透き通ってきたら、マッシュルーム、ベーコンを入れる。少し炒めてからホワイトソースと牡蠣の汁、コンソメとパスタを入れて混ぜる。ソースが固ければ牛乳を少し加えて混ぜる。

5) 混ざったところに牡蠣を入れ、壊さないように、さっと混ぜる。 

6) グラタン皿にバターを塗りつけ、パン粉を少しまぶす。皿の周囲にほうれん草を並べて、真ん中にできたグラタンの具を入れる。上から溶けるチーズをまぶし、さらにパン粉、パセリを散らす。

7) 220度のオーブンで12分加熱。(実際にはオーブンレンジの自動メニューにしたので、温度分からず。時間は23分。

で、出来上がりです。手間はかかりますが、ホワイトソースを缶詰で買ってくれば、それほどでもありません。

ちょっとソースが固めで、もう少しとろっとしても良かったですし、コンソメも半片でも良かったように思いますが、まあ、最初にしては上出来でした。

表面のチーズとパン粉がぱりぱりで中がねっとりした、美味しい自家製グラタンを頂きました。

 

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五つの銅貨 [ぶつぶつ]

とうとうTSUTAYAさんで見つけました!

以前にも書きましたが、学生時代に場末の映画館で見た映画の一つで、どうしても、もう一度見たかった映画です。

たまたま久しぶりに立ち寄ったTSUTAYAさんがDVD5枚で1,000円のキャンペーンをやっていて、MIB3やSnow White、テルマエ・ロマエなどの新作を選んで、あと2枚をどうしようかとうろうろしていたところ、見つけました。準新作の棚の一番下にあったのです。10月上旬に店頭に並んだようです。

いやぁ、うれしい、うれしい。

1959年の映画で、舞台は戦前、1920年代から1940年頃のアメリカです。映画の中身は、興味のある方は、ネットで調べてください。Danny KayeとLouis Armstrongの掛け合いの面白さ、音楽の上手さ、感動的なラスト。

昔のアメリカ映画と言ってしまえばそれまでですが、コメディーのような、ミュージカルのような、ホームドラマのような、なかなか今では見られない映画です。

大好きな思い出に35年ぶりに出会えたような、感動しきりの週末になりました。 

 

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都会の昼食(42) 大戸屋 ばくだん丼 [都会の昼食]

都会の昼食シリーズでは、意図的に同じ店は避けてきたのだけれど、このところ新しいレパートリーが増えず、とうとう再登場の店、第1号となりました。定食の定番、「大戸屋」さんです。

最近、この店の比率が上がってきています。

最初から「大戸屋」さんというのではないのだけれど、OAZOの3階で「ロンフーダイニング」さんが混んでいることが多く、つい横の「大戸屋」さんに流れてしまいます。もちろん、テレビの人気定食店で堂々の1位になっていたし、メニューに間違いはないから、安心感があります。

今回は「ばくだん丼」にしました。

丼ぶりものでは常時そろえているグランドメニューの一つで、ご飯の上にマグロの漬けと、山芋、オクラ、納豆が乗っていて、さらに卵の黄身と海苔までついています。卵の黄身が「ばくだん」ということなのでしょうが、健康に良いものばかりで、なんとも素晴らしいです。良く行く「とら八」のヘルシーメニューでも、必ず納豆とオクラにうずらの卵入りが出てきますから、日本食でヘルシーといえば、このネバネバ系の食材に卵です。ネバネバは血液をサラサラにするとともに、血糖値の上昇も抑える万能の食材です。

今回は、ご飯を少なめにして、「五穀ごはん」に変更したので、最強の健康食になりました。

がっつくと物足りなくなるので、周りの同僚の食事のペースに合わせて、ゆっくりめに食べるのがポイントです。

さすが、大戸屋さん、美味しくいただきました。

 

(追記)

オクラのネバネバは「ムチン」ではないそうです。訂正しました。 

 

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オレオレ詐欺 [ぶつぶつ]

どうやら「オレオレ詐欺」の標的になったらしい。

夕方の忙しい時間に、自宅へ電話がかかってきて、僕の名前を語ったヤツがいる。

電話口で、「俺だよ、○○だよ」と家内に向かって話しかけたそうだ。僕は、たいてい、帰宅の時間を知らせるのにメールを使っているから、こんな時間に電話をしてきた段階で怪しいと思ったらしい。だいたい、そんなしゃべり方はしないし、声も籠っていて、明らかに僕の声ではなかったそうだ。いかにもという感じで風邪をひいたふりをしていたようだが、家内が

「どちらの○○さんですか」

と切り返すと、ガチャンと切れたらしい。

馬鹿め、その程度で家内は騙せないのだ。

それにしても、ショックなのは、そうしたターゲットリストに載っているということだ。オレオレ詐欺は、そもそも年寄りで耳も遠くなり、判断力も落ちてきたような老人を狙ってくるはずだ。年老いた親と同居なんて誤情報を掴まされたのか、はたまた、適当な番号をプッシュして、片っ端からかけているのか。

雑な仕事だ。

でも、なめてはいけない。

2011年の振り込め詐欺は128億円も被害額があったのだそうだし、手口としては「オレオレ」が7割以上で、他にはネット利用の架空請求や還付金、中には有名人を語って慈善事業に振り込ませたりするような巧妙な手口もあるらしいのだ。

韓流にはまってらっしゃる奥さまなど、危険この上ない。「○○のチケットあります」なんてメールに飛びつき、振り込んで騙された人は、たくさんいるのではないか。

普段冷静な人でも、いざとなると思いもしない行動に出てしまうこともあるからね。注意しないといけません。

くわばらくわばら。

 

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ハーフマラソン 再挑戦 [ぶつぶつ]

土曜日の午後からは、21kmのハーフマラソンに再挑戦した。

今まで2回チャレンジしているのだが、どうしても後半に足が止まって、走れなくなってしまう。前回も12km過ぎからきつくなってきて、15kmを過ぎるとどうにもこうにも足が動かなくなる。5分走っては少し休み、少し歩いては少し休みを繰り返すばかりで、コンスタントに走れないのだ。

特に足が痛いとか、筋肉痛で動かない訳ではない。少し休めば、また動き出す。これはきっと、エネルギー切れだろうということで、今回は昼食後に走り始め、途中9km付近にあるマインマートで「ウィダーインゼリー」を買って、エネルギー補給をしてみた。

結果、ずいぶん楽に走れたのだ。

21kmを2時間23分だったから、平均9km/時くらいで走れている。

同じコースを走って、走行時間は、2:46:00 → 2:28:33 → 2:23:20 と改善してきた。

前回と今回では5分しか違わないのだけれど、休憩時間を入れた全走行時間では、3:05:57 → 2:48:33 → 2:30:15 と、20分近くも短縮できている。これは大きい。

下の絵で青い実線が今回、赤い点線が前回で、後半大きく赤い点線が落ちているところが、歩いたり休んでスピードが落ちたところだ。12km以降は頻繁に休んでいることが分かる。今回の青い実線は、9km手前でファミリーマートに立ち寄ってウィダーインゼリーを買ったところと、12kmで道路の横断に手こずった以外は、ほぼコンスタントに走れている。

やはり、ウィダーインゼリーの威力だろう。220円、侮りがたし。

でも、ネットで調べてみると、こうしたエネルギー源を取っても、すぐに体力が回復するわけではなく、30分から1時間くらい後で、やっと効果が出てくるらしい。そうすると、最後の5kmくらいには効果があったのかもしれないが、中盤から後半までは昼食の効果かもしれない。確かに前回の10月は走り始めたのが10時で、後半はすでに空腹状態だった。

まあ、1回目は7月末、2回目も10月下旬とは言え、かなり暑い日だったから、今回の長袖長ズボンで走れる気温とはずいぶん違っていて、これが一番大きかったのかもしれない。

世の中の公式ハーフマラソンも、たいていは3時間以内で走れることが参加条件だから、そろそろチャレンジできるかもしれない。

それにしても、フルマラソンとなると、これをもう1周するのだから、とてもじゃないが、考えられない。

 

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植木の剪定 [ぶつぶつ]

今週末は、家内が帰省して不在だ。食事のことさえ何とかすれば、まあ、お気楽な休日だ。ちょうど天気も良さそうだし、何をするにも適した気候だ。

家内を駅まで送って行った帰りがちょうど9時前だったので、まずは床屋さんへ行ってみることにした。この床屋さん、3人までは同時進行でカットしてくれるが、4番目だと少なくとも1時間は待つことになる。行ってみると、残念ながらその4番目で、ひとまず散髪はあきらめて戻ってきた。

さて、どうしようか。

少し考え、玄関先のレッドロピンを剪定することにした。

この間から気になっていたのだが、前回はハーフマラソンで疲れてしまい、先送りしたのだった。剪定前の写真を撮り忘れたのだが、まあ、かなりの伸び放題で、みっともない状態だったのだ。脚立も持ち出して、チョキチョキと切り始めた。

まずは高さを決め、それより上の枝はすべて切り落とす。それから下側の重なった枝を払っていくのだが、たいていは、ばっさりと切ることになる。本来ならば木を傷めないように、また、次の枝が変な位置から伸びないように刈るのが良いのだろうが、所詮素人だし、今までも弱って枯れることもなかったから、大丈夫だろう。

ついでに勝手口裏の高木も、葉が一枚もなくなるように、ばっさりと枝を払った。これも強い木で、丸坊主にしても春先から枝芽が出て、夏にはこんもりと立派な枝ぶりになる。伸び過ぎると電線にかかるし、枝が太くなると剪定するのも大変なので、これで良いのだ。

結局3時間かかり、終わったのはちょうどお昼。ついでにクリスマスのイルミネーションも出して、これで完了だ。

去年のブログをチェックしてみたら、ちょうど10月末に、やはり家内の帰省に合わせて庭仕事をしていた。不思議なものだ。一人になるとなんとなく、刈りたくなるのだろうか。

さて、去年の午後は、映画三昧だったが、今回はハーフマラソンに再挑戦。

「ウィダーインゼリー」の効果を確かめるのだ。

 

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いちごジャム [ぺらぺら]

季節はとおに過ぎましたが、いちごジャムを頂きました。

9月は沼津のお稽古に行かれなかったから2カ月ぶりに出かけると、

お部屋をかしてくださっている先生の妹さんが私に手招き。

なんでしょう・・・とうかがうと、お店の冷蔵庫からジャムを取り出して袋に入れてくださる。

実は沼津の先生(私以外は皆さん先生)のお一人が八百屋さんで、毎年いちごジャムを手作りされるのです。

甘すぎず、いちごの形がちゃんと残っていてと~っても美味しい。

「イチゴジャム」より「いちごジャム」が似合う感じ。

 

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秋刀魚の口 [ぶつぶつ]

ご近所の方から秋刀魚をいただいた。

大戸屋で、今年初物のサンマ定食を食べた時に、同僚が言っていた「黄色い口先」だ。確かにちょうど下あごの先端が黄色くなっている。

きっと新鮮なのだろう。目も黒くて、体の銀色も見事だ。

もちろん、焼いて大根おろしとゆず風味のポン酢をかけて、美味しく頂きました。

ちょっと小ぶりだが、身がふっくらとしていて、脂が身の中に留まっている感じだ。

やっぱり、味覚の秋の中でも、王様だねぇ。

 

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ピアノの連弾 [ぺらぺら]

先日、美容院に行った帰り、Kさんのお宅をピンポンしてみた。

ちょうど連弾の稽古をするから聴いていかない?と誘っていただき、お邪魔することに。

彼女たちのコンサートと私の書の作品展が重なっていて、聴きに行かれない私のために弾いてくださった。

レ・フレール兄弟の『On y va』と『Boogie Back to YOKOSUKA』

音楽の素養がない私だけれど、アップテンポな曲で楽しませていただた。

一年に一回、秋に、FREE CONCERTを開き、ピアノの連弾をする、これを14年続けてこられたそうだ。

ピアノが弾けることは、今の時代あまり珍しいことではなくなったけれど、

結婚をして、子育てをしながら、あるいは介護をしながら、

ときにはピアノを教え、

そんな中でコンサートの会場を探し、練習を重ね、毎年家族や友人たちと音楽を楽しむ、

なんて素晴らしい趣味の持ち方でしょう! 

 

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