都会の昼食(42) 大戸屋 ばくだん丼 [都会の昼食]
都会の昼食シリーズでは、意図的に同じ店は避けてきたのだけれど、このところ新しいレパートリーが増えず、とうとう再登場の店、第1号となりました。定食の定番、「大戸屋」さんです。
最近、この店の比率が上がってきています。
最初から「大戸屋」さんというのではないのだけれど、OAZOの3階で「ロンフーダイニング」さんが混んでいることが多く、つい横の「大戸屋」さんに流れてしまいます。もちろん、テレビの人気定食店で堂々の1位になっていたし、メニューに間違いはないから、安心感があります。
今回は「ばくだん丼」にしました。
丼ぶりものでは常時そろえているグランドメニューの一つで、ご飯の上にマグロの漬けと、山芋、オクラ、納豆が乗っていて、さらに卵の黄身と海苔までついています。卵の黄身が「ばくだん」ということなのでしょうが、健康に良いものばかりで、なんとも素晴らしいです。良く行く「とら八」のヘルシーメニューでも、必ず納豆とオクラにうずらの卵入りが出てきますから、日本食でヘルシーといえば、このネバネバ系の食材に卵です。ネバネバは血液をサラサラにするとともに、血糖値の上昇も抑える万能の食材です。
今回は、ご飯を少なめにして、「五穀ごはん」に変更したので、最強の健康食になりました。
がっつくと物足りなくなるので、周りの同僚の食事のペースに合わせて、ゆっくりめに食べるのがポイントです。
さすが、大戸屋さん、美味しくいただきました。
(追記)
オクラのネバネバは「ムチン」ではないそうです。訂正しました。
2012-11-09 04:16
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コメント(3)
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照会(みと・あかつかカンファレンス)
学術秘書
池田です。
「ムチン」と記述する根拠についてご教示くださいますようお願いいたします。
※参考
[1]デジタル大辞泉:
ムチン(mucin)
動物の上皮細胞・粘膜・唾液腺などが産生する粘性物質の総称。糖たんぱく質の一種で、アミノ酸がつながったポリペプチド鎖に糖鎖が枝状に結合した構造をもつ。
[補説]オクラや山芋などに含まれるぬめり成分もムチンと呼ばれることがある。これは高分子の多糖類とたんぱく質が結合したもので、動物の粘液に含まれるムチンとは異なる。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3-140618
[2] 丑田公規「クラゲの有効活用の限界とムチンの化学」『化学と教育』Vol. 65 (2017) No. 5 p. 228-231:
ムチンという化学物質については,一般人のみならず専門家の間にも誤った情報や呼称が広がっている。そこで,一般の化学教育に携わっている方に正確な情報をていねいにお伝えするため本稿を執筆することにした。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/65/5/65_228/_pdf#page=3
[3]岩波書店『広辞苑 第七版』(2018年1月12日発売):
http://kojien.iwanami.co.jp/
では。
この件に関するお問い合わせ先:
みと・あかつかカンファレンス事務局長
ラクトース研究班「いもいち2025」班長代理
有限会社学術秘書
本店営業部
池田剛士
〒311-4141
茨城県水戸市赤塚1-386-1-107
電話:029-254-7189
携帯:090-4134-7927
by 池田剛士 (2017-12-18 23:15)
池田様
なるほど、そうでしたか。
訂正しておきます。
by ベリーブー (2017-12-19 07:21)
お礼(みと・あかつかカンファレンス)
学術秘書
池田です。
ご回答ありがとうございました。
(ご協力に感謝いたします。)
“フィッシャーの呪い撲滅キャンペーン”へのご理解、ご協力をお願いいたします。
http://acsec.jp/maffgo.html
※虎の門外の変:
家来たちは、子どもを殺した。
http://toranomon.nokyoko.jp/
では、
おやすみなさい。
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みと・あかつかカンファレンス事務局長
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本店営業部
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茨城県水戸市赤塚1-386-1-107
電話:029-254-7189
携帯:090-4134-7927
by 池田剛士 (2018-03-25 02:07)