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都会の昼食(194) 味仙 八宝菜定食 [都会の昼食]

だいぶ暖かくなってきました。外の気温が20度近くなってくると、ちょっと足を延ばしてみようという気になります。

今日のお店は、銀座に近い八重洲ホテルの裏、首都高速脇の香港中華のお店「味仙」さんです。

何と言って、中華の醍醐味は、強い火力で、ぱぱっと炒めた料理で、まさにそんな感じの一品でした。熱々で、野菜はシャキシャキ、湯気で写真が霞むような出来たてが出てきました。具材が多いのにもびっくり。白菜、ニンジン、タケノコ、ブロッコリー、さやえんどう、キクラゲ、シイタケ、ユリ根、海老、ホタテ、豚肉。本当にたっぷりの種類に量で驚きました。

味付けも好みのちょっと濃い目で、なかなか美味でした。

スープにご飯、デザートに杏仁豆腐までついて820円はかなりお得です。

 

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内臓脂肪率測定 [ぶつぶつ]

会社の健康組合が、トクホ(特定保健用食品)を扱っている会社とのコラボで、内臓脂肪率測定のイベントを開催していました。お腹回りの脂肪を計測してくれて、しかもお土産にトクホのコーヒーをくれるというので、さっそく行ってみました。

10分ほどかけて、生活習慣の質問100問くらいに答え、その後体重を計ってから、お腹の回りに計測用のベルトを巻いて、計測です。ほんの数秒で終わりました。

出てきた結果は、内臓脂肪肥満の目安となる100cm3より少ない、74cm3で、内臓脂肪年齢は36才と、見事な結果でした。腹囲はちょっと増えていましたが、実感と異なるので、測り方に寄るのかもしれません。ちょうど衣替えに合わせてズボンを6本、寸法直しに出したところです。

同僚には40歳ながら76歳の内臓脂肪年齢を叩き出し、もう少しでダブルスコア達成と豪語する兵もいましたが、そのうち糖尿病や高血圧の心配に気が付くはずです。気が付いてからでは遅いんですけどね。

4月5日には健康診断があります。

いよいよ、糖質制限の効果が数字に表れるはずなので、楽しみです。

 

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都会の昼食(193) 日本海庄や 八重洲店 アジフライ定食 [都会の昼食]

八重洲地下街の中央、メインにあるお店ですが、いつも混んでいて入ったことがありませでした。JRの地下中央改札口を出て、そのまままっすぐに進んだところにある日本料理のお店です。

店内は迷路のように広く、仲居さんに案内されて奥の奥に進み、席に通されました。オーダーしたのは、本日のお勧め「アジフライ定食」850円です。このお店では、ご飯やお味噌汁のお替わり自由に加え、食後のコーヒーも無料でサービスされます。

アジフライは見た目の大きさはそれほどでもありませんし、揚げたてということでもありませんが、なかなか肉厚で、食べ応えがありました。付け合わせが充実していて、鮪のすきみの山かけ、マカロニサラダ、お新香、お味噌汁とついてきます。ご飯を2-3口に抑えても、十分にお腹が一杯になりました。

改札口から近い場所にあるのに、良心的な価格と内容で、満足できるお店でした。

 

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アントワープの由来 [番外編]

先月訪れたアントワープの話です。

ノートルダム大聖堂の裏手の市庁舎の前にあった大きな銅像、良く見ると「手首」を投げようとしています。

これは、アントワープの名前の由来ともなった次の寓話がモチーフになっています。

アントワープを流れるシュケルデ川に棲んでいた「アンティゴーン」という巨人は、近くを通る船に重い税金を課していて、払わない船があると、その船長の手首を切り落としていたそうです。それを征伐にやってきたのが、ローマ戦士の「ブラボー」。長時間の戦いの末、巨人の右手を切り落として投げ捨て、以来、この川を安全に航行することができるようになったのだそうです。この「手を投げる」という意味のhant werpenがAntwerpenという地名になったというものです。

でも、本当のところはラテン語のantverpia、「砂が堆積する前から」が語源で、シュケルデ川の湾曲でできた土地を表しているという説や、荷揚げ場の意味のande werpが語源で、シュケルデ川の船の係留だった名残というものもあります。

まあ、大抵、正解は味気ないものですが、それにしても、寓話をこんな見事な銅像にして市庁舎の前に飾ってしまうあたり、芸術や文化の成熟したヨーロッパテイストを感じます。市庁舎の石の色と金箔、空の青さ、銅像の緑、見事な風景でした。

アントワープには王立芸術学院があり、1980年代に世界的に有名なファッションデザイナーを多数輩出したことで、モードの街としても発展したそうですが、その礎には、こうした街並みやノートルダム大聖堂のステンドグラスや絵画があるのだということを再認識した旅でした。

日本だと何でしょうかね。

歴史的建造物というと、すぐに神社仏閣を思い浮かべますが、この時期だと、やはり「桜」とともにある風景が目に浮かびます。

京都や奈良の桜が見たくなってきました。

 

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都会の昼食(192) 一力 大盛りスタミナカルビセット [都会の昼食]

夜の20時からの会議を控え、パワーを付けようと、ランチでは珍しい「焼肉」に行ってきました。

八重洲の真中、小さなビルの地下にある「一力」さんです。

普通の牛カルビセットは750円ですが、スタミナとつくと850円、これに200円足すとお肉が大盛りになります。ご飯は少なめにしているので、今回は奮発して1,050円の「大盛りスタミナカルビセット」にしてみました。

少し時間を遅らせて13時近くになってから入店したので、席は空いていて、4人掛けの焼肉テーブルを一人で占領しました。すぐに出てきたお肉は全部で10切れ、霜降りというわけではありませんが、一応脂の乗ったカルビです。炎を吹き上げるチャコールの上の網に載せてトングで焼きながら頂きました。付け合わせは、サラダとヒジキの煮物、お漬物にお味噌汁です。

さすがに箸で切れるようなお肉ではなく、30回は口の中で噛んでから飲み込むようなお肉でしたが、それが却ってパワーを湧き出させるような感じで、食べ終わる頃には元気一杯になりました。

たまにはこんなランチも良いです。

 

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都会の昼食(191) キッチンジロー スタミナ焼 & チキン南蛮 & 帆立ミルクコロッケ [都会の昼食]

午前中、上野にある関連会社で打ち合わせがあり、その帰り道に一駅手前の神田駅で降りてランチにしました。

神田駅の東側は沢山の飲食店が並んでいますが、今日は反対の西側のオフィス街に入ってみました。それほど飲食店は多くありませんが、少し東京駅側に歩いたところに「キッチンジロー」を見つけました。チェーン店ですね。

新しく開店したお店らしく、店内も白基調の明るい清潔感あふれるお店です。ランチタイムには「バリューセット」といって、3種類のおかずを組み合わせたメニューが出ていました。生姜焼や唐揚げ、海老フライ、ハンバーグなど、一つ一つの料理は少し小ぶりですが、一度に色々な味が楽しめます。

オーダーしたのは、一番安いスタミナ焼(生姜焼)にチキン南蛮と帆立の風味たっぷりのクリームコロッケのセットで870円でした。3つとも、確かに量は少ないですが、味付けはしっかりとメイン料理のそれで、3皿の別料理を食べたような満足感が得られました。

このところ夕食でもご飯は抜いていますから、できるだけ昼はたんぱく質と脂質が摂れるメニューを心掛けています。丼や麺類を除くと、定食になり、肉、肉、魚、肉、魚という感じでしょうか。

周囲のお店よりは100円くらい高い価格設定ですが、それに見合う美味しい料理でした。

 

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キャベツラーメンと山かけ [ぶつぶつ]

土曜日に、無性に「山かけ」が食べたくなり、松原商店街の「魚幸」さんへ鮪のブツを買い出しに行きました。

ついでに立ち寄ったのがキャベツラーメンの「光屋」さん。このところご無沙汰でしたが、相変わらず美味しい豚骨スープに、甘い春キャベツがたっぷりで美味でした。本当にここは裏切られることがありません。隣りに座っていたおじさんは、ここのラーメンが食べたくなって我慢ができず、相鉄線の大和駅からママチャリでやってきたと話してましたが、さもありなん。分かります。麺は同行した次男に手伝ってもらいましたが、スープは完食させていただきました。

魚幸さんには鮪のブツはありませんでしたが、そのかわり500g以上もある、ほぼ中トロの柵が1,500円とお買い得。こちらも良い買い物ができました。

長芋350円も調達し、夕食は贅沢にたっぷりの中トロのぶつ切りにとろろをかけて、山かけを堪能しました。言わずもがな、美味しかったです。半分は日曜日にお刺身で頂きました。

それにしても、ママチャリのおじさんといい、無性に何か食べたくなるのは、春だからですかね。

 

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都会の昼食(190) 冨和利 やまと豚 ヒレカツランチ [都会の昼食]

だいぶ暖かくなってきました。天気が良ければ地下街を通りぬけて、少し足をのばします。

今日は京橋方面、高島屋の南側にあるお店です。仙台の郷土料理とある「冨和利」さんです。ランチメニューは若鶏の唐揚げや豚の生姜焼、おでんに海鮮丼と色々ありますが、オーダーしたのはやまと豚のヒレカツランチで、900円でした。

仙台が名産なのでしょうか、柔らかくて味の濃いヒレカツ肉に、サクサクの衣でした。たっぷりのキャベツに、ちょこっとお豆腐と、お新香、お味噌汁が付いています。ご飯はひとめぼれを使った茶飯だそうで、残すのがもったいなかったです。

トンカツというとキャベツ食べ放題の「和幸」さんが多いですが、こちらもなかなか捨てがたい美味しさでした。

 

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アントワープの魚屋さん [ぺらぺら]

ベルギーのアントワープをブラブラして見つけた街角の魚屋さんです。エメラルドグリーンに近い外装は清潔感ばっちり!

新鮮な魚貝類は氷の上に、きれいで美味しそうなお総菜は、大小のお皿やバットにお行儀良く並べられ、ずーっと見ていても飽きませんでした。一つ一つがそのままお皿にのせてもちゃんとお料理になるくらい凝っていて、日本のデパ地下とは違って並べ方も斜めだったり、素敵な楽しい魚屋さんDELIでした。

 

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都会の昼食(189) 地鶏や 国産地鶏とたっぷり野菜の黒酢あんかけ定食 [都会の昼食]

かなり制覇した東京駅の八重洲地下街ですが、まだ行っていない店がありました。

南側の端に近いところにある「地鶏や」さんです。

鶏とあるだけあって、メインは「親子丼や「照り焼き丼」ですが、ご飯が別の定食系もあって、「チキン南蛮」と迷って選んだのは「たっぷり野菜の黒酢あんかけ定食」です。

見ての通り、揚げた若鶏の上に、玉ねぎ、なす、レンコン、ズッキーニ、ピーマンなど、彩りも綺麗に沢山の野菜があんでとじて、かけてあります。黒酢の風味もグッドでした。キャベツの千切りも添えてあるので、名前のとおり、野菜をたっぷり頂けます。

熱々の鶏ガラスープに漬物もついて、880円でした。

 

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春到来 [ぶつぶつ]

週末に久しぶりにベリーと散歩に出た所、近くの遊水地にあるお宅のミモザが綺麗に色づいていました。

確か去年か一昨年、大風で枝が折れたのか、バッサリと剪定されたのですが、気付かぬうちに見事に復活していました。

南側に道路と遊水地があるため、日当たりが良く、毎年どこよりも早く爛漫の花を見せてくれます。

花粉症の人だと、見ただけでも目や鼻がむず痒くなるのかもしれませんが、私は大丈夫です。 

いよいよ、本格的な春到来です。

 

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ベルトの穴 [ぶつぶつ]

糖質制限で体重が減り、ウェストも絞られてきました。

お気に入りの紫のステッチの入った黒いベルトは、もともとバックルの部分でベルト長が調整できないタイプで、一番奥の穴を使っていたため、ゆるくなってしまいました。当然ながらズボンも緩くなってきたので、ベルトが緩いとずり落ちてしまいます。

馴染みの靴の修理屋さん(リペアショップのおやじさん 2012-09-20)に行った際、聞いてみたら簡単に直せるというので、その場でお願いしてみました。

専用の「革ポンチ」を使って、パン、パン、と2つ、穴を開けてもらいました。左側の2つです。目算で適当に打ち込んでいるのに、見事に綺麗な間隔で開いていて、さすが、プロの技です。

値段も一穴100円で、お安いものです。

これで、また使えるようになりました。

 

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都会の昼食(188) 越後屋竜之介 大さんま開き定食 [都会の昼食]

ちょっと用事があって、新橋まで来ました。

昼時の新橋は、東京駅近辺とはまた違った熱気があります。駅の西側、ヤマダ電機ビルの裏を少し行ったところに、炭火焼干物食堂と銘打ったお店がありました。お店の入口の脇で注文を受けたものを焼いていて、良い香りにつられて入ってみることにしました。

入口を入るとすぐのところにお姉さんが立っていて、そこでお金を払う前金制です。沢山並んだ干物のメニューを見て、「大さんま開き定食」を注文しました。お金を払うと将棋の駒の「歩」の裏に番号が書かれてたものを番号札替わりにくれました。それを持って席に座り、前のカウンターの上に置いて焼き上がるのを待ちます。1階はカウンターのみ、2階にテーブル席があるようです。

待つこと5分。出てきたさんまは、名前のとおり、かなりの大きさです。しかも開いて適度に干されているので、旨味がギュッと凝縮されていて、しかも、脂が少し落ちている分、大根おろしなしでもいけます。

久しぶりの焼き魚で、しかも干物。満足のランチでした。

 

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壁スイッチ交換 [ぶつぶつ]

トイレの電灯のスイッチが不調になってきました。

クリック感がなくなってきて、スイッチを入れても点かないことがあり、消灯時に点灯しているホタル灯も、ちらちらと震えるようになってきました。

同じスイッチが2階のクロゼットにあるので、それをトイレのに交換し、クロゼット用には普通のスイッチを付ければ良いと、日曜日の昼前にいじり始めました。

はい、こうした屋内配線の工事には資格が必要です。存じております。

「第二種電気工事士」の資格がないと、自分の家の屋内配線といえども、違法工事になってしまいます。ただ、以前から玄関灯スイッチをタイマー式の自動点灯に交換したり、リビングのスイッチを調光スイッチに交換したりと、結構無資格工事をしてきて、無事に出来ていたので、まあ、大丈夫だろうと高をくくって作業を始めたのですが、これが大失敗でした。

もちろん、カバーのネジを外してスイッチ本体を取り出すところまでは問題はありませんし、スイッチの後ろに差し込まれている線にもビニールテープでマーキングして、どれがどこに繋がっていたか分かるようにして外したところまでは良かったのですが、2階のクロゼットのスイッチをホタル灯のない普通のスイッチに変えたところで、いきなりブレーカーが吹っ飛びました。

しかも、我が家のセキュリティーは、ブレーカーが落ちると漏電を疑って自動発報してくれるため、セキュリティー会社から電話がかかってくるわで、てんやわんやになりました。

どうやらホタル灯付きとなしではケーブルの繋ぎ方が違うようで、元通りに繋いではいけないのでした。スイッチに書かれた回路を見ながらの作業でしたが、理解が不十分でした。

しかも、スイッチが不良と勝手に判断して、急遽、ケイヨーD2に出かけて買ってきたホタル灯スイッチが逆(通電時にホタル灯が点灯するタイプと、消灯するタイプの2種類があります)だったこともあり、今度は1階のトイレのスイッチを交換したところでも、ブレーカーが落ちてしまいました。

1階の台所や2階の各部屋の電気も使えず、速やかに復旧させなければなりません。繋ぎ方を幾つか試しましたが、元通りにならず、とうとう白旗を上げて、近所の電気屋さんに駆け込み、見てもらうことにしました。

3時間ほどして来てくれた電気屋さんも、「不要な線が繋がっているなぁ」と言いながら、色々とチェックして、何とか元通りに直してくれました。屋内配線は工事した人の癖があって、後から確認するのは大変なのだそうです。トイレのスイッチも、ホタル灯が逆のタイプになりましたが、無事復旧しました。

電気屋さん曰く、「屋内配線部品を売る店があるからいけない」のだそうで、玄関の自動点灯スイッチを指さして、「ああいうのはもっと複雑だから、触らないほうが良いですよ」と付け加えました。

「自分で交換した」とも言えず、「そうですねぇ」と言いながら、5,500円+消費税をお渡ししました。

ささっと1時間のつもりが半日もかかった上に、高額の授業料を支払った壁スイッチ交換になりました。

 

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都会の昼食(187) 多奈か 三色定食 [都会の昼食]

ビッグイベントが多く、「都会の昼食」も随分久しぶりになってしまいました。まだ1月に訪れたお店の紹介が何軒か残っていて、ちょっと遅ればせながらのアップです。 

本日のお店は八重洲にある小料理屋さん。お昼は揚げ物を中心とした定食と、日替わりで焼鳥重や焼き魚定食がメニューです。

ほとんど750円ですが、コロッケとアジフライ、唐揚げが揃った3食定食は800円と一番高く、カレーライスは650円と廉価です。

せっかくなので、一番高い三色定食にしてみました。もちろん、揚げたてで、アジフライはサクッと、ポテトコロッケはホクホク、唐揚げは衣はパリッと、中はジューシーです。アジはちょっと小ぶりでしたが、その分唐揚げが3つもあって、少なめにしたご飯でも十分に満腹になりました。 

店の名前が読めなくて、帰宅後に家内に習字用のくずし字辞典で調べてもらいましたが、勉強になりました。

 

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