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都会の昼食(173) 魚々十 備長炭漁師焼御膳 [都会の昼食]

ある程度糖質をコントロールしようと思うと、ランチメニューも限られてきて、週のうち、何回かは「サラダ」になります。サラダと言ってもチキンやローストビーフ、豚シャブなど、丸の内OLの人気ダイエットメニューですから、それなりにボリュームと味は備えていますが、やはり魚系はなかなかありません。

ということで、今回は久しぶりに八重洲の外、日本橋近くにある魚料理のお店にしてみました。「魚々十」さんは、おでんの「お多幸」さんや「いけ増」さんの近くにあるビルの地下です。構えはなかなか落ち着いた日本割烹のお店ですが、ランチは焼き魚や煮魚、お刺身を中心としたメニューを揃えています。

メインの焼魚は「赤魚」、かなり肉厚で大根おろしとレモンが添えられています。さらにお刺身三種にヒジキ煮、茶碗蒸しと、ご飯にお味噌汁、お新香がついて、税込999円。限定20食です。

焼き魚ですから、出てくるまで10分以上かかりましたが、さすがに割烹と名乗るだけあって、綺麗な盛り付けで、お刺身も十分に一品料理で出せるレベルのネタです。もちろんメインの赤魚は脂も乗って、表面はパリッと、中はジューシー。見事な焼き加減でした。

999円に見合うだけの、盛りだくさんで美味しくて豪華なランチでした。

 

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