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2014 年越し [ぶつぶつ]

2014年も大晦日になりました。

今年一年、家族全員大きな病気もせず、健康に一年を過ごすことができました。色々な失態もありましたが、まあ、無事に年が越せそうで、八百万の神々に感謝しなければなりません。

30日には藤沢のわいわい市で野菜を買出し、ついでに葉牡丹の寄せ植えを買ってきました。ジュリエッタの洗車後に玄関先もきれいに掃き清め、松飾りと一緒に葉牡丹も飾って、新年を迎える準備が完了しました。

ブログを見返してみても、食べ物や旅行の話ばかりで、世の中や人様のためになるようなネタはなく、自己満足の極みのようなブログに赤面しきりです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では皆様、良いお年を。

 

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竜泉寺 財布落として 厄落し [ぶつぶつ]

30日には年末の大掃除も終わり、家族揃って疲れを癒しに鶴ヶ峰の「竜泉寺の湯」温泉に出かけましたが、なんと、財布を落してしまいました。

脱衣場が狭い場所で、夕方で混み合ってもいたので、着替えの際にズボンのポケットから滑り落ちたのに、気がつきませんでした。マフラーやオーバーなどを着込んでいて手荷物が多かったのも災いし、男湯から出てきて冷たいものでも飲もうと小銭を出して初めて気がつきました。あわてて脱衣場まで戻りましたが、案の定、長財布は見つかりません。 

すぐに受付に行ったところ、ちょうど拾得物として届いていて、財布は手元に戻って来たものの、見事に紙幣は抜かれていました。

実は家を出る時に長財布を持っていくかどうか迷った挙句の出来事なので、何とも悔しい限りです。カード類が全部残っていたのが不幸中の幸いとは言うものの、何とも後味の悪い年の瀬になってしまいました。

カードごと持っていかれていたら、年末押し迫ってから銀行やクレジット会社に電話をしまくることになっていましたから、それを思えば13,000円程度で済んだことを喜ぶべきなのかもしれませんが、財布を拾って中身を抜いて届けるやつの心理はどんなものなのでしょうかね。

「勉強代として、以後気をつけなさい」、「もっと悪いやつに拾われたらカードまで悪用されたのだから、現金だけで済んでよかったと思いなさい」、「ちゃんと受付に届けてあげたのだから、有難いと思いなさい」、「一割くらいの謝礼は当然でしょう」

というところでしょうか。

昔から、悪いことが起こった時に、それで悪いことはお終いで、それ以上悪くはならないという意味で、厄を落したと思ってあきらめるということがありますが、そのとおり、落し物はこれで打ち止めにしたいところです。

iPhoneの落下といい、高価な落し物の続いた2014年の師走となりました。 

 

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南万騎が原 ノスカシェット [ぶつぶつ]

年末最後の外食は、相鉄線の南万騎が原駅にあるフレンチのお店「ノスカシェット」さんになりました。

年末は長男も戻って来て家ご飯が増えるので、外食はこれが今年最後です。最近ランチで家内が行きつけのこちらのお店に、バスと電車で繰り出しました。こちらはシェフが一人で切り盛りしているそうで、18時に予約が2組入っているので、30分ほどずらして来店してほしいとのことでした。

こじんまりとしたビル。歩道に小さなメニューが出ているだけで、見落としてしまいそうな入口からエレベーターで2Fへ。店内は4人掛けのテーブルが6つ、2人掛けが2つほどでしょうか。奥にはシェフが忙しそうに動き回る厨房が硝子越しに見えます。 その手前には大きな生ハムの塊が置いてあり、オーダーが入るとシェフがスライスしてサーブしています。

こちらのシェフは、スペイン大使館の料理人を務めていた人だそうで、家内によると、特にお肉が美味とのこと。確かにどれも美味でした。

コースメニューは2つ。オーダーした4,000円のコースは、前菜がウニと人参のムースとフォアグラとアン肝など色々盛り合わせ、魚料理がタラのポワレ 焦がしバターのソース トリュフ添え、肉料理が和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、最後にデザートとコーヒーです。6,000円のコースだと前菜に生ハム、鱈白子のソテー、お造り、海の幸などが加わります。また、魚料理はエイとキャベツの蒸し物、肉料理が短角和牛ミスジの低温調理になります。

今回は二人とも4,000円コースにしたものの、ぜひステーキが食べたいと無理をお願いし、片方の肉料理のみ6,000円コースのミスジのステーキに替えてもらいました。

ビールとスパークリングワインで乾杯した後、出てきた料理は、どれも講釈が不要という美味しいフレンチでした。ワインはシェフおススメのReices de Garnacha 2012を選びました。残ったら持ち帰れば良いと思って1本にしましたが、料理と共にグラスもすすみ、結局2人で空けてしまいました。

シェフ一人でやっている分、料理が出てくるのが少し遅いのが難点ですが、最初に生ハムでも別オーダーしてスタートすれば、ゆっくりとしたペースで食事を楽しむことが出来ます。

2つ隣の弥生台駅には、鉄人坂井シェフのお弟子さんのフランス料理店がオープンしました。どうやら相鉄が有名シェフの店を駅前に誘致しているようです。

自宅からタクシー圏内の近場に美味くて洒落たレストランがオープンするのはうれしい限りです。

 

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東京駅メモリアルライトアップ [ぶつぶつ]

25日の仕事を終えて1階に下りると、前の道路が人でごった返しています。

「そうか、クリスマスか」と思いつつ、ふと前を見ると東京駅が綺麗にライトアップされていました。あとから駅構内のアナウンスを聞き、開業100周年に合わせて東京ミチテラス2014というイベントが開催されていたことが分かりました。駅舎には大正浪漫風のライトアップがされていて、それを見ようという人が歩道にあふれていたのでした。沢山の警察官が出ていて「立ち止まらないで下さい!!」とマイクで叫んでいますが、そりゃあ、こんなに綺麗な絵ですから、誰もが携帯を取り出して、パチパチ写真を撮っています。

昼休みには隣りの丸ビルの1階にあるという「アナと雪の女王」のクリスマスツリーを見に行きましたが、こちらも凄い人で、どうやら有料らしく、長蛇の列が出来ていました。「今の待ち時間は1時間」という声を聞いて、壁で覆われたフロアの先に青いツリーの先っぽだけを見て、退散しました。

先日の東京駅開業100周年Suicaの騒ぎもありましたし、このところの東京駅近辺の人出は尋常ではありません。

商業的には大成功ということでしょうが、通勤で行き来する身としては、早く普通に戻ってほしいと思いつつ、人をかき分けて改札口に向かいました。

 

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アメリカン・クラブで忘年会 [ぺらぺら]

ご近所忘年会、今年都合がついて集まったのは4人、麻布にある「TOKYO AMERICAN CLUB」に繰り出しました。「デカンターステーキ・チョップ・ワイン」はメンバーでなくても利用できます。東京タワーの足元にあり、雰囲気も名前の通りアメリカン、クリスマスの飾りも素敵で、日常とは違いました。

お料理は、友人が一休.comでステーキコースを予約してくれていました。まずはSchramsbergのスパークリングワインで乾杯。確か、このスパークリングワインは、サンノゼ駐在中、主人の仕事仲間の結婚式(ナパバレーで)に招待されたとき、昭和天皇が訪米されたときの晩さん会で出されたものだよ、と教わった気がします。ミネストローネ、前菜と進み、お肉に期待が高まりつつ、赤ワインもいただきたくなりました。ワインリストを見せてもらってもよくわかりませんでしたが、ちらっとZinfandelの文字が目に入りました。このブドウで作ったワインはアメリカでもよく買って飲んでいましたし、ソムリエおススメということでグラスでいただくことに。お肉の焼き加減もリクエスト通りでとても柔らかく、ワインとも良く合って、私自身は大満足! 果実味とスパイスと渋み、そしてトロっとした甘さがちょっとずつ感じられる飲みやすい赤ワインでした。ボトルの写真を撮らせてもらい、帰って早速ネットで調べたら、CLOS DU VAL, CLASSIC NAPA ZINFANDEL SNOWMANというワインでした。

おしゃべりに花が咲き、夜も更けて、1年のよい締めくくりになりました。来年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。 

 

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都会の昼食(177) 福の花 大粒カキフライ [都会の昼食]

今日は、再び八重洲の外に出ました。「福の花」さんは、和食系ランチのお店が多い永代通りの一本南側の道にあります。「お多幸」さん、「いけ増」さんの並びにあるお店です。

いつもリーマンさんで混んでいるのですが、たまたま何人かまとまって出てきたので、ひょいと入ってみました。

オーダーしたのは「大粒カキフライ定食」830円。ご飯は食べ掛けでなく、最初から少なくしてもらった証拠です。

キャベツの千切りサラダ以外に、高野豆腐と枝豆の小鉢とお味噌汁、ふりかけが付いてきました。

揚げたての牡蠣は本当に大粒で、噛むとじゅわっと濃厚な汁が口の中に広がります。手前の小皿にあるタルタルソースとソースで交互に頂きました。

寒い冬には外せないメニューです。

 

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iPhone 受難 → 復活! [ぶつぶつ]

やっちまいました!

真っ暗な中、会社へ行こうと家の玄関を出てRadikoを起動したところでiPhoneがするりと手を抜け、落下。「あっ」と拾い上げてみたところ、画面の下の方に、何とも怪しげなモザイク模様が見え、液晶パネルガラスが破損したことが分かりました。

30年間ガラスの破壊を生業としてきた身の性でしょうか、まずは破壊起点の確認に目がいってしまいます。ちょうど画面下の左コーナーが細かく破砕していて、ここからアスファルト面にぶつかったようです。画面操作でカバーが開いていて、しかも見事に180度回転してガラス面が下になったのが割れの原因です。化学強化ガラスを使っているので、細かい破片に割れてしまい、画面は見難く、当然ですが、このままでは使えません。

つい数か月前に次男が同じように落下破損させ、同じ5Sの買い直しで6万円以上の出費となったことを思い出しました。アップルケアにも入っていないし、そもそも落下破損の場合は補償外だったし、修理に出すとしても数万円はかかるなぁ、と色々と思いめぐらしながら、暗い気持ちでの出社となりました。

が、iPhoneのガラス破損は良く聞く話ですし、正規ルート以外に手があるはず、と会社に着くなり、ネットで調べてみました。すると、すぐにiPhone修理のサイトがヒットしました。どこも価格は1万円前後で、しかも持ち込みや宅配便での送付でも対応してくれるようです。

一番近くにある八重洲のお店「あいさぽ」さんに電話してみると、部品もあるので、持ち込めば30分で直せますとのこと! さっそく昼休みの少し前に出かけて、直してもらいました。

無料のコーヒーを飲みながら雑誌を読みつ、待つこと20分。無事iPhoneが復活しました。

ニーズあるところにビジネスあり。

パーツメーカーがアップルの正規ルート以外にも横流ししているようで、正規品と同じように修理してもらえ、助かりました。

 

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立派な机 [ぶつぶつ]

先日本棚をいただいたご近所の方から、同じシリーズの事務机と椅子をいただきました(2014-08-004 立派な本棚)。

今までのスチール机より奥行きが10cmほど小さくなりましたが、幅は同じ120cmで、小ぶりながら、両袖もついています。本棚と並べておくと、なんとも立派で、存在感のある書斎になりました。

使い込んであっても傷はなく、引き出しの動きも滑らかです。事情があって処分しなければならないそうですが、引き取って使い続けることができて良かったです。

きっと、何十年たっても「処分するなんてもったいない」と言われ、次の人の手に渡るよう、大切に使わせてもらいます。

 

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一人の週末 [ぶつぶつ]

このところ料理づいています。

今週末は、次男が金曜日から旅行に行き、家内は土曜日朝から帰省で、週末を完全に一人と一匹で過ごすことになりました。土曜日は朝から雨だったので、走るのは日曜日にして、終日ビデオの整理で明け暮れました。そろそろ秋の連ドラも終了しつつあり、CMをカットして1枚のBDに焼く準備です。

昼からは長後のKYリカーに出かけて、ウィスキーを買い込みました。このところの円安で、きっと年明けには値上げされると踏んで、自衛策にMacallanを2本調達してきました。帰りには立場のヨーカ堂で食材の買出しです。今夜のメニューは、このところはまっているDancyuのレシピから「鶏肉とキノコのトマト煮」にし、あとは手軽な「アボガドとまぐろ」にチーズです。

作り方は簡単。材料は2人分で、鶏モモ肉を200g、エリンギ3本、玉ねぎ1/4個、ホールトマト缶詰200g、クレソンと水菜です。水菜は量が多かったので省略し、クレソンだけで代用しました。

塩コショウした鶏肉をオリーブオイルで炒め、焼色がついたところで一旦取り出し。オリーブオイルを少し足してみじん切りにした玉ねぎとエリンギを炒め、肉を戻してからホールトマトを汁ごと加えます。トマトを潰しながら煮込み、塩コショウをしてから蓋をして弱火で20分煮込めば完成です。半分は日曜日の昼用です。

もう一品は、切ったアボガドとまぐろのぶつ切りを混ぜるだけ。家内自家製の白菜の漬け物を切って準備完了。全部合わせても糖質は10g以下と優秀です。

ビールに焼酎で美味しくいただきました。

 

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ジュリエッタの自動車保険 [ジュリエッタ]

年に一度の自動車保険の更新時期になりました。

ジュリエッタに乗り替えた際、ディーラーの人から「外車だとちょっとした事故でも費用がかさむので、保険会社は値切りたがるもの。ディーラーの話が通じる提携の保険会社にしておいたほうが良い」と言われ、それまでのネット保険から某有名MSK保険に切り替えたのでした。(2013-01-08 ジュリエッタ降臨 その8)

その時の保険料は70,000円で、今年も大体同じ71,000円でした。ところが、今回届いた来年の自動車保険継続の案内を見ると、なんと83,000円に大幅増額されていました。事故も起こしていないし、記名被保険者の家内の免許証もゴールドのまま、何も変わっていません。

はて、どうしたことかとMSK保険に電話してみたところ、ジュリエッタの料率クラスの車両が6から7に上がったのが原因とのことでした。これはすなわち、ジュリエッタを運転する人の事故率が高いので、その分だけ車両保険の保険料が上がったということだそうです。これ以外にもMSK保険さんの業績というか、支払余力が下がったので、その分も保険料の値上げになっているという説明でした。

ジュリエッタに乗ると、皆さんすっ飛ばしてしまい、事故を起こしてしまうということでしょうか。街中で見かけても、比較的年齢層の高いオーナーさんが多いように思っていましたが、皆さん、ジュリエッタで血が騒ぐのか、私も気を付けなければいけません。

それにしても、保険をどうしようかと考えていたら、ちょうど勤務先から自動車保険団体割引の案内が届きました。こちらはグループ企業のTKNK保険さんで、会社契約だと個人の自動車保険も団体扱いにしてくれて、26%の割引が適用されるとのこと。さっそく見積を取ってみたところ、同じ条件で63,000円と2万円も下がりました。

前回のもらい事故で分かりましたが、自分の保険を使わない限りは、相手の保険会社との交渉は自分でやらなければなりませんし、TKNK保険さんも大手なので、そんなに阿漕なことはしないでしょう。

ということで、今回は保険を見直して20,000円セーブすることができました。

調べてみるもんですな。

 

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都会の昼食(176) Organic House 量り売りバイキングランチ [都会の昼食]

隣りの丸ビルの地下にあるお弁当コーナーは、いつもOLさんでごった返しています。

糖質カットを始めて2ヶ月になりますが、ご飯の付いていないお弁当となるとなかなか難しく、こちらにある「サラダランチ」を扱う2店のお世話になることが多くなりました。今日もそこまで来たところ、ちょっと脇に惣菜の計り売りのお店を見つけました。

「オーガニックハウス」さんでは、サラダ以外に各種惣菜と、メインの料理に汁ものまで、好きなものを選ぶことができます。量り売りバイキングで、お皿に取ってその場で食べることもできるし、パックに入れて持ち帰ることもできます。

選んだのは、葉物野菜の白和え、豆とひじきの和えもの、きびなごの南蛮漬け、カボチャとインゲンにシイタケ。中華風の炒め物は海老や長芋、シメジに長ネギ、インゲンと具材たっぷりです。そして汁ものは豚汁。こちらも鍋の底から具材を掘り起こして、たっぷり具材にしました。

最後にカウンターで計ってもらうと、なんと1,200円越え。100gあたり280円で均一なので、400g以上取ったことになります。

野菜たっぷりでたんぱく質も十分に摂れそうですが、それにしても、量は見誤りました。バイキングに行くと、ついつい取り過ぎてしまうのと一緒ですね。次回からは少し減らすことにします。

軽めのサラダにして、スープを合わせるなど、弁当ランチの選択肢が広がりそうです。

 

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都会の昼食(175) 串武 煮魚定食 [都会の昼食]

今日は天気が良かったので、八重洲側の外へ出てみました。だいぶ風は冷たいですが、日なたならコートなしでも大丈夫です。

今日のお店は「串武」さん。メイン通りを繋ぐ細い小路にある小さな居酒屋さんです。

ランチの定食メニューは5品。串武弁当、アジフライ、とり唐揚げが600円、煮魚とヒレカツが700円とシンプルです。オーダーしたのは煮魚定食で、メインはカレイの切り身です。しっかりと煮汁が染み込んでいて、とても柔らかい身です。添えられたカイワレが良いアクセントになっています。小鉢は唐揚げが2個。こちらもちゃんとレモンが添えられていて手抜きがなく、なにより揚げ加減が上手です。外はパリッと、中はジューシー。大量に揚げて準備したものでなく、注文を受けてその場で揚げていることが分かります。

あとはお味噌汁に漬物、ご飯。もちろんご飯は少なめにしてもらいました。

これで700円とは、びっくりのお得なランチでした。

夜は飲み屋さんで、この値段設定から新橋のリーマン聖地に通ずる雰囲気を醸し出す店とお見受けしました。

ご馳走さまでした。

 

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厚揚げのたらこマヨネーズグラタン [ぶつぶつ]

30km走った土曜日の夜は、奥様は忘年会でお出かけ、次男も不在だったので、自炊をしました。

Dancyuの「糖質ダイエット」のレシピから選んだのは「厚揚げのたらこマヨネーズグラタン」で、作り方は簡単です。

2人分のレシピは、厚揚げ300g、カリフラワー100g、たらこ1/2腹 (40g)、マヨネーズ大さじ3、牛乳大さじ3、胡椒 少々、パセリのみじん切り 少々、です。

カリフラワーは小房に切って1分茹で、そこに一口大に切った厚揚げを入れ、一煮立ちしたところでザルに取り、水気を切ります。

たらこはスプーンで中身を絞りだし、マヨネーズと牛乳を混ぜます。

あとは、耐熱のお皿に厚揚げとカリフラワーを入れて、たらこソースをかけ、その上にパセリを散らして、オーブントースターで10分焼けば、完了です。

厚揚げは表面がパリッとして香ばしく、たらこのつぶつぶ感やカリフラワーはコリコリ感が豆腐の柔らかさと合わさり、良い塩梅です。マヨネーズが少し焦げたソースも美味で、2人分でもサクッと完食しました。

あとは、KYリカーで買ってきた缶詰「さんまのハバネロ」。これ、名前に恥じず、むちゃくちゃ辛いですが、秋刀魚の旨味もちゃんと残っていて、ビールのつまみには最高でした。その後は、アーモンドやクルミ、ナッツや乾き物でウィスキーと、飲みモードに移行しました。

撮り貯めた「ごめんね青春!」を3話ほど続けて見ながら、ベリーをからかいつつ、一人美味しい夕食を頂きました。

余ったカリフラワーはみじん切りにして冷凍庫へ。オリーブオイルで軽く炒めれば、カレーの際のライスの代替になるそうです。

こちらは後日の楽しみです。

 

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30kmジョギングに挑戦 [ぶつぶつ]

このところ、糖質制限をして体重が2kgほど落ちたせいか、週末のジョギングも少し体が軽くなったような気がします。

ネットで調べてみると、中程度の有酸素運動ではグリコーゲンからケトン体代謝に切り替えると筋肉のエネルギー効率が上がるという話も出ていて、糖質制限とジョギングは悪い組み合わせではなさそうです。

ハーフマラソンは自信を持って走れるようになってきましたが、まだフルマラソンは想像もつかない状態です。いつかはフルマラソンを走れるようにと、まずは30kmに挑戦してみることにしました。

コースは、できるだけアップダウンが少なく、眺めの良いルートを探索し、ハーフマラソンのルートのさらに西を流れる「境川」沿いに、南は国道1号線の原宿交差点近くから、北は相鉄線の瀬谷駅まで北上するルートにしました。自宅スタートで、ちょうど30kmで戻ってこれます。

さすがに30kmとなると、途中でのエネルギー補給が必須ですが、コンビニ店の場所もチェックし、トイレや水道のある公園も2箇所確保してあります。

土曜日の早朝にスタートしましたが、風もなく、気温も10℃前後と絶好のコンディションでした。休憩時間も入れると3時間45分はかかりましたが、足が停まることもなく、無事完走できました。しばらくの間、月に2度ほどこのコースを走ってみるつもりです。

このくらいの距離になると、足の疲れよりも精神的なハードルのほうが高いので、まずは心を慣らすことからです。

 

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都会の昼食(174) 吉野家 ロース豚皿(大皿)+けんちん汁 [都会の昼食]

実は、糖質制限ランチで使えるのは牛丼屋さんです。

もちろん少し前にご紹介した「すき家」さんなら、ご飯の代わりに豆腐を使った「牛丼ライト」がありますが、牛丼家の雄「吉野家」さんにも、なかなか良さげなメニューがあります。

このところ「復活!」と宣伝している「牛すき鍋」は、とても美味しそうですが、残念ながらうどんが入っているため、ご飯を除いた単品でも炭水化物が50gを越えてしまい、ギリギリNGです。

これに対して、ロース豚皿は、なんと大皿にしても炭水化物は21gと十分に合格レベルです。十勝仕立ての甘いタレが食欲をそそります。そしてカロリーはご飯なしでも400kcalもあり、ランチには好都合です。大皿単品で450円。

今回はこれに「けんちん汁」130円を付けました。こちらは53kcalで、炭水化物は8g。

吉野家なら、サラダをつけることもできるし、牛皿という手もありますから、なかなか使えます。

でも、今回の値上げでどうなるか、ちょっと心配です。

豚は十勝産でしょうから、輸入の牛肉とは違うでしょうが、飼料が値上がりといか言って、しばらくしてこちらもちょっと上がるかもしれません。

 

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