三重までドライブ [番外編]
連休は家内の実家がある三重へ行ってきました。
三重と言っても、愛知県との県境に近い「川越町」というところで、伊勢湾岸道の「みえ川越IC」から5分ほどの至極便利なところです。朝7時に横浜を出発し、「横浜町田IC」から東名に乗り、新東名経由で豊田JCTで伊勢湾岸道に入って、昼前には到着しました。
普段、圏央道と関越道を走っていると、この新東名は別天地の快適さです。
路幅も広く、カーブが緩やかで上り下りもほとんどないので、気をつけないとすぐに140kmくらい出てしまいます。本年度には開通予定だった三ケ日から先は、難工事で1年間延期されてしまいましたが、それが伊勢湾岸道と繋がればおそらく3時間で横浜から三重まで行けるようになります。十ノ原よりも早いかもしれません。途中から運転を代わった家内も、「これなら車で帰省できそう」と思い始めたようです。
予定より少し早過ぎたので、冨田一色にあるイオンモールでたこ焼きランチにし、その後、家内の友達のMH子さんと会うことにしました。ちょっと前に届いた上田の山口リンゴ「サンふじ」のお裾分けです。
家内の実家では、お墓参り以外することはありません。のんびりと昼寝しながら読み掛けの本を読み、ウトウトしていると、もう夕方になりました。
夜は桑名駅にある「串あげ まさきち」で外食です。家内の次妹が予約しておいてくれました。実家からの送迎は近所にいる末妹がしてくれて、揚げたての串焼きにビールを堪能しました。
こちらの串焼き屋さん、メニューは串焼きのみで、しかもすべて1本100円です。基本はお任せで、いいというまで、次から次に出てきます。今回は10本で1,200円の「もえぎコース」にしました。海老の紫蘇巻きから始まって、牛肉やジャガイモ、アスパラ1本というのもありました。どれも熱々で、ソースやポン酢、塩で頂きます。ちょうど牡蠣の季節になったので、それも入れてもらいました。
さすがにメニューが串揚げだけなので、油に気を使っているらしく、衣も薄く、見かけ以上にさっぱりとしていました。いくらでも食べられそうです。
早目の夕食だったので、実家に戻ってから飲み直し、それでも22時前には床につきました。
明日は早朝から出かける予定です。
どこって、そりゃあ、紅葉の名所です。