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GoToEat東京のクーポン券 [ぶつぶつ]

コロナ禍での経済活性化策として東京都が実施した「GoToEat 東京」のクーポン券。夫婦で4万円分を購入したのが昨年の12月で、使用期限が今年の1月25日まででした。12月の天婦羅(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2022-12-18)、先週のペルー料理(https://sugadaira2011.blog.ss-blog.jp/2023-01-19)で使い切ると計画したものの、ペルー料理のお店では使えなかったため、この1週間で17,000円分を使う必要がありました。

家内と二人で東京まで出かければ使えないこともありませんが、週末の予定が合わず、外食は無理。こうなると飲食店でのお持ち帰りを探すしかありません。

ということで、本社出張に合わせて東京駅周辺で2回ほど、お弁当系で夕食に充当することにしました。

まずは最初は、寒かった25日の水曜日、東京駅のグランスタにある「すし好」さんでお鮨にしました。予算は1万円として、4,150円の「極上天然本鮪セット」に加え、お好みでウニ、いくら、穴子、ヒラメ、サーモン、ホタテなど13貫、さらに海鮮サラダをつけました。事前にネットで値段をチェックし1万円を目論んでいったのですが、お好み鮨が時価だったせいか、結局およそ12,000円ほどで、2,000円オーバーでした。海鮮サラダが1,200円だったので、これをやめとけば良かったかも。クーポン券を11枚使い、残りの千円弱は現金で支払いました。

帰宅してさっそくいただきましたが、やはり廻るお寿司とは違って美味。ネタも違うしシャリも違う。本マグロは赤身、中トロ、大トロ、あぶり、ネギトロ、鉄火巻とオンパレードで、ウニやいくらも、普段食べているお鮨と違いが分かるネタでした。これらの軍艦巻は、海苔の外に笹が巻いてあって、持ち帰りでも形が崩れないように気遣いがしてありました。さすがです。久しぶりにカウンターでいただくようなお鮨を堪能しました。

残りは6,000円分。

続いてのお弁当は「GoToEat東京」最終日の25日、水曜日。東京出張が最終日のタイミングだったので、もし行ってみてクーポン券が使えないと無駄になってしまうため、事前にお店に電話して手順を確認し、昼休みに向かいました。

向かった先は、丸の内から八重洲に抜ける自由通路にある「黒塀横丁」、その中にある「うなぎ四代目菊川」さんです。一つ3,580円のうなぎ弁当の上を2つお願いして、合計7,160円。オーバーの1,160円は現金払いです。仕事が終わる夕方のピックアップをお願いして、仕事に戻りました。

鰻だと店先で良い匂いに誘われるものですが、電車内への持ち込みはどうかなと思いましたが、手提げの中のお弁当はしっかりとラップにくるんであって、匂いが電車内に漏れることはありませんでした。こうした気遣いもありがたいです。

大粒の山椒に加えてタレも別につけてありましたが、すでにかかってた量でちょうど。ご飯を足したい人にはありがたいかも。さすがに持ち帰りなので、電子レンジで温める分だけ、ふわっとした鰻の食感はありませんでしたが、美味。ご飯も大粒で程よい硬さ加減でした。

「GoT Eat東京」は、16,000円で20,000円分のクーポンが買えるので20%引きになりますが、今回は追加で2,000円ほど現金で支払ったので、割引率は10%ほど。一定期間に使い切らないといけないし、うまくキャンペーンに踊らされた感はありますが、おかげ様で美味しい料理をいただくことができました。


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すし好.jpg

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