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2019年 第1回 アメリカ出張(6)了 [番外編]

金曜日は帰国です。8時にチェックアウトしてサンノゼ空港に向かいました。

Uberで$23、25分ほどで到着し、チェックイン。いつも混雑するセキュリティゲートもスムースでした。あまり食べ物のないラウンジでは、前日のステーキがまだ残っている感があって特に飲食せず出発を待ちました。ビールも飲まなかったというのは我ながら珍しいです。

搭乗で驚いたのが、ビジネスクラスよりもファーストクラスのラインが長かったこと。成田でのSuite Loungeの混雑でも感じましたが、ANAのDiamond会員の数はかなり多く、ビジネスクラス搭乗者の半数以上がDiamondでした。一方のエコノミーはガラガラで、後から聞こえた話では3人掛けに一人で座って、それでも誰もいない列があったそうです。カウチベンチにできたら楽に寝れたかもしれません。

食事は軽めにしようと和食を選び、ご飯もなしにしてもらいました。今回の和食はかなりポイント高かったです。洋食と同じアミューズはローストダックやブドウとチーズ、タルトなどで、続いての前菜は湯葉に蒸しウニ、子持ち昆布など。小鉢はホタテ貝にアボカドの柑橘ジュレかけ、お造りは鰤炙り、主菜はトラウトの粕漬け焼きでした。アメリカ出発便でこれだけ美味しい日本食がいただけるとは、今後も選択肢になりそうです。

到着前の食事は、重たいものはパスして豆乳を使ったとうふのスープとヨーグルトにしておきました。

映画は3本を見ました。岡田准一主演の「散り椿」は、西島秀俊、黒木華など実力俳優がたくさん出ていて安心して見れる良い映画でしたが、結構血しぶきが上がる場面も多かったです。「Bad Times at the El Royale」はクライムスリラーで、出演者の誰もが秘密を抱えていて、騒動がかなりハードなドンパチ映画。前半は時間が前後するカットが多くて話の流れが分かるまでは分かりにくいかと思いましたが、後半は引き込まれました。家内が大好きなパルプフィクションやレオンに通じる映画でした。残る一つは「White Boy Rick」1980年代のデトロイトを舞台に10代で麻薬王となった少年の映画。実話だそうです。あとはFire タブレットにダウンロードしてきた「奇蹟がくれた数式」と「孤独のグルメ」を少し見てランディングとなりました。

到着は定刻よりも1時間も早い14時15分で、しかも今回はバスではなくゲート到着でしたので、14時40分には通関も終えて出て来れました。自宅には17時過ぎに到着し、3連休の初日の夕方から休めたので助かりました。

お土産はメナージュのワインで、初めてメルローを見つけて買ってきました。あとはお決まりのビーフジャーキーとチーズのおつまみです。

昨年から続いた海外出張のプロジェクトも1月で終わるはずでしたが、どうも今回の出張でしばらく延長されそうな予感。早くも2月初めに再度のアメリカ出張が決まってしまいました。その前には試作で名古屋や関西に泊まりで、バタバタした日々が続きそうです。


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