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2019年 第1回 アメリカ出張(2) [番外編]

無事に12日に帰国しました。

さすがに今回は現地でブログアップの時間がありませんでしたので、日付はそのままで遅れアップしていきます。


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出発は定刻の17時でした。

やや揺れが多かったからか、離陸後約2時間半経ってから夕食になりました。最後のデザートがサーブされたのは、さらにその1時間半後ですから、かなりゆっくりとしたサービスでした。

飲み物は前回の欧州行で飲んでおいしかった日本発便限定のビール「ブラッスリー・カステラン」をお願いしました。アルコール度が8.5%と高くホップの苦みと香りが強い美味しいビールです。後でお代わりをお願いしたら「最後の一杯です」と言われてしまいました。夕食の最初のアミューズはスモークしたホタテとセミドライトマトにチーズ。ホタテはかなりの大きさでとても美味でした。続いてのアパタイザは「タラのスモークとカリフラワー」薄くスライスした大根の下にタラとカリフラワーが隠れていて、上品なスパイスが味を引き立てます。コーンスープも暖かくてほっとする味でした。メインは牛頬肉の蒸し煮。赤ワインベースのソースと一緒に人参と大根がごろっと添えられています。お肉はすっと切れて柔らかく、ソースが良く絡みます。飲み物もスペシャル赤ワインのメドックに変えて楽しみました。デザートはクランベリーと洋ナシのコンポートにコーヒーです。ゆっくりといただいたせいか、お腹いっぱいになりました。

食事がゆっくりだったこともあって、見た映画はSFアクションの「ヴェノム」、邦画から「コーヒーが冷めないうちに」、そしてイタリア映画の「The Girl in the Fog」の3本だけです。ヴェノムはドンパチタイプのアクション映画かと思いきや、結構シリアスな場面もあったりして楽しめる映画でした。「コーヒー…」は有村架純主演の映画で、過去に戻れるコーヒーショップのお話。最後に自身が過去に戻る仕掛けは面白かったです。「The Girl in the Fog」は字幕スーパーでしたが、少女失踪事件のサスペンスでした。最後まで犯人が分からず、最後の結末がなかなか予想を裏切る良作でした。あと見たい映画が2本ありましたが、帰国便で見るつもりです。

到着前の朝食は軽めにして、ハムとチェダーチーズのパニーニ(パティなしのハンバーガー、いわばバンズを使ったホットサンドです)、ヨーグルトにオレンジジュースにしておきました。こちらも暖かいバンズにトロっとチーズで美味でした。

到着も定刻の朝9時15分。いつも激混みの入国審査もガラガラですぐに通過でき、ウーバーでホテルへ。10時過ぎにはチェックインできました。

しばらく休んで昼食を取り、午後はオフィスで打ち合わせの準備に行きました。


ANAオードブル.jpg

前菜とスープ.jpg

牛ほほ肉.jpg

デザート.jpg

朝食.jpg


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