長野 イタリアンバル ヨシザキ

この間の小布施見にマラソンの際に、落語のチケットが当たりました。今週末はそれに行ってきました。

途中で渋滞がありましたが、十ノ原には11時過ぎに到着し、ベリーを置いて長野市内へ出発しました。大笹街道で須坂に下り、会場の「北野文芸座」の横の駐車場に止めたのが12時45分でした。

開場は14時半なので、まだ2時間近くあります。

そこで長野駅近くの「ヨシザキ」というイタリアンに行ってみることにしました。ここは事前に調べて「熟成肉」とあったお店で、落語の後の食事に寄ることも考えていましたが、お腹もすいて来たので、ランチに変更です。

GoogleMapを使って、およそ20分ほどかかりました。ビルの外に看板が出ていなかったので少し迷いました。お店は階段を上がった2Fです。入口には肉の冷蔵ストックがあって熟成の様子を見ることができます。

ランチメニューでは、がっつり熟成肉というメニューはありませんでしたが、「熟成牛肩ロースのロコモコ」と、「ぷりぷり海老とホタテのトマトクリーム」をオーダーしました。どちらも880円。これに200円足すと、サラダにスープ、ドリンクがお代わり自由になります。

シャキシャキのレタスやベビーコーン、オニオンのサラダとオレガノのハーブスープ、紫蘇の野菜ジュースで待つこと10分、まずはパスタが出てきました。

さすがに生パスタは腰があって、名前の通り大粒の海老はぷりぷりです。幅広のタリアテッレはソースと良く絡みます。さすがにトマトクリームは上田菅平IC近くのイルボスキーノさんにはかないませんでしたが、十分に美味しかったです。

次のロコモコは肩ロースとは思えない柔らかさで、でも噛むほどに旨味が出てきて、赤身ならではの美味しさが楽しめました。なるほど熟成肉という感じです。

腹ごしらえが済んだところで、再び「北野文芸座」へ戻り、さあ、人生初の落語の寄席です。