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グリルド エイジング ビーフ 横浜店 [ぶつぶつ]

十ノ原からわざわざ金曜日に帰ってきたのは、粗大ごみで処分する本棚や食器棚を土曜日の朝8時までに玄関先に出さなければならないためです。

前回本棚を運んでもらった次男は夏合宿で不在だったため、長男に手伝ってもらうことにしました。朝7時に自宅まで来てもらい、2階から棚を下ろし、その後、鶴ヶ峰の「竜泉寺の湯」で疲れを癒してもらいました。久しぶりでしたが、塩サウナや電気ぶろでコリをほぐしました。

午後はブログの整理で過ごし、夕方から横浜へ出て外食です。

「ステーキが食べたい」という家内のリクエストで、横浜のグリルドエイジングビーフを予約しておきました。手伝ってもらった長男とお友達のTMちゃんも一緒です。

グリルドエイジングビーフ横浜店は、横浜駅の北西口を出て右手の橋を渡ってすぐの右側、CRANE YOKOHAMAビルの6階にあります。1階にはシーフードのお店「リゴレット」が入っています。こちらの生ガキも家内からリクエストが入っていて、秋になったら訪れる予定です。

開店と同時の17時の予約でしたが、一番奥のボックス席に通され、オーダーの仕方などを説明してもらいました。お肉は200gから50g単位で、その日に入っている部位にチェックがしてあります。残念ながら狙っていたヒレは品切れでした。

生ビールで乾杯してから、前菜を4品(黒毛和牛のレバームース、ノルディックサーモンの香草マリネ、トリッパのカルパッチョ、オニオンリングフライ)、付け合わせを4品(玉ねぎの丸ごと岩塩ロースト、マッシュルームトリュフ、マッシュドポテト、サワーベイクドポテト)、お肉を4品(ホンミスジ200g、タテバラ200g、サーロイン200g、ランプ300g)オーダーしました。お肉は4つに切り分けてもらい、色々な部位を皆で楽しむことにしました。

前菜や付け合わせを食べてしゃべっているうちにメインのお肉が出てきました。焼き加減はお店にお任せでしたが、予想以上にレアで、塩コショウもなし。肉の旨味を楽しんでから、塩やホースラディッシュ、醤油などをお好みでどうぞとのことでした。

うーん、確かに美味しいお肉でしたが、サーロインやタテバラは脂がたっぷりで、もう少し焼いて脂を落としてくれたほうが美味しかったかもしれません。一番美味しかったのが赤身のランプでした。赤身は塩だけで十分、サーロインなどは醤油とホースラディッシュが良く合いました。食べ慣れないせいか、熟成の有無が良く分からなかったというのが本音ですが、十分に美味しいステーキでした。

ワインはイタリアBANFIのCol Di Sasso Cabernet Sauvignon Sangiovese 2012にしましたが、舌触りがなめらかで優しく、とても美味しい赤でした。赤身のランプにぴったりで、サーロインにはもう少し強い赤でも良かったかもしれません。

久しぶりにステーキを堪能し、パワーアップしました。

これで今週末は富士山登山に挑戦です。

 

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