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裏庭に砂利を敷く [ぶつぶつ]

雑草だらけだった裏庭が見違えるように綺麗になりました。

芝生が綺麗だった裏庭も、最近は芝刈りや雑草抜きの手入れが億劫になり、草ボーボーになっていました。小まめに手を入れていれば良いのですが、一旦野放し状態で雑草が増えると、たまに芝刈り機で刈り込んでも、1週間もすると元の木阿弥状態で、何とも手がつけられません。特に夏は藪蚊だらけで、鉢植えの水やりに朝晩足を踏み入れる家内としては、喫緊の最重要課題だったようです。

ブログを見直してみたら、2012年10月に「庭にレンガを敷く」とあって、草ボーボー対策として庭の一部にレンガを敷いた様子がありました。かなり大変だった記憶がありますが、案の定、その後レンガを広げる計画は一度も実行されずに来ていました。すでに1年半以上も経過し、もはや専門家にお願いするしかありません。最近お庭を改修されたご近所さんに情報を得て、同じ業者さんにお願いすることにしました。

主だった植栽のロウバイとアガパンサス、アジサイにベルギーのドングリを残して、あとはすべて抜いてから防草シートを敷き、砂利を敷き詰める工事です。業者さんの提案で余分となるレンガ(前述のブログ 「庭にレンガを敷く 2012-10-14」 で使ったレンガ)は、中央にあるマンホールの周囲に置き、さらに踏み石を並べてアクセントにしてもらうことにしました。

費用は敷き詰める砂利によってかなり変わりますが、道路から人目につくわけでもないので、一番安価な3分から5分砂利にして節約しました。

工事は木曜日から土曜日まで。最初は一人でしたが最終日は二人の職人さんが入って、暑い中予定通り終了しました。レンガや踏み石はモルタルでちゃんと固定してあるし、仕上がりは予想以上に綺麗です。芝生は掘り返して剥がすのかと思いましたが、表面をそぎ落とすだけで、その上に防草シートを敷き詰めてあります。土を運び出すと、その処分費用と手間でかなりの出費になるのだそうです。

いつも虫食いだらけだった正面のヒイラギも抜いてすっきりしました。地植えしていたクリスマスローズはプランターに移し、バラと一緒においおい塀際に並べる計画です。

業者さんの話だと、このあたりの住宅地では、最近庭の改修工事の話が多いそうです。

新興住宅地として販売されてから20年以上経ち、そろそろ子育ても終わって定年退職を迎えられるご家庭が、庭の手入れの負担を軽減しようと考えられているそうです。なるほど、皆さん考えることは同じですね。

これで炎天下の草むしりや芝刈りからも解放されました。しかも、費用は家内のへそくりからで、こちらもラッキーでした。

 

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