SSブログ

ワインボトルカバー [ぶつぶつ]

同期会で新宿に行った際、新宿高島屋に入っている東急ハンズに寄りました。

折りたたみの傘が壊れてしまい、その買い替えです。で、少し時間もあったので店内をブラブラ。

普段の昼休みも、ランチ後の腹ごなしに東京駅の大丸の上に入っている東急ハンズをうろうろすることがありますが、3フロアーだけであまり品数も多くありません。それに比べて新宿店は2Fから8Fまでと広く、色々なモノが置いてあって楽しめます。

そう言えば、横浜の東急ハンズも充実していた専用ビルをやめて駅前のモアーズに移転し、3フロアーに縮小してしまいました。駅からすぐ近いメリットはありますが、やはり「なんでも揃う」「思いがけないモノがある」という点では、3フロアーでは難しく、魅力半減です。

目的の傘は2Fの入口近くにありました。梅雨時でごった返していましたが、何とか気に入ったものを買って、あとは最上階の8Fからプラプラと散策しながら下りてくると、食器売り場で見つけたのが、この「ワインボトルカバー」1,600円です。

形からするとワインを持ち運びする時の手提げ袋のようですが、生地がダイビングスーツのように、気泡を含んだクッション性のあるもので出来ていて、ちょっとぶつけても瓶が割れないし、なにより保温性があります。

これなら、少し冷やした白でも室温に温まらずにサーブできます。

取っ手を下ろした感じも、ちょっとイタリアンな雰囲気でシャレていて気に入りました。

 

ワインカバー2.jpg

ワインカバー.jpg


都会の昼食(142) 青玄海 大あじ開き定食 [都会の昼食]

以前に都会の昼食(132)で「たまゆら」さんという和食のお店を紹介しましたが、そこの2階にあるお店です。

不思議なことに、「たまゆら」さんの店内を抜け、奥の階段を上って入るというお店です。メニューもかなり似ていて、以前「たまゆら」さんで気になった「箱ウニまぐろ定食」1,000円もありました。きっと兄弟か親族経営なのでしょうね。

オーダーしたのは「大あじ開き定食」890円。このところ飲み会で不摂生が続いていたし、4月の健康診断も、思ったより血液の数字が悪かったので、魚卵系は避け、青魚にしました。

大きい! しかも肉厚! 美味しかったですねぇ。

厚いところは1cmくらいあろうかという身は、軽く日に干されて旨味がギューッと詰まった感じで、表面の焼けて硬くなったところが、また美味しい。たっぷりと時間をかけて、「ネコまたぎ状態」になるまで、綺麗に食べさせてもらいました。

付け合わせのナスのお浸しやお味噌汁も、ちゃんと美味しいお店でした。

ご馳走さまでした。

 

大あじ開き.jpg

青玄海.jpg


884同期会 14年夏 [ぶつぶつ]

土曜日は大学時代の同期会が新宿でありました。

転職スペシャリストのFJ君がアレンジしてくれたのは、西新宿にある「月の雫 西新宿店」で18時からです。10名の予約でしたが、IU君が急な仕事でキャンセルになり、集まったのは9名。一人2,680円の「げんこつ豚のゴツゴツ煮込みコース 7品 飲み放題付き」で、払った会費は3,000円と超お安いパーティーでした。

都庁に近いオフィス街で平日の夜は混むのでしょうが、土曜日でしかも大雨洪水警報が出るような天気でしたから、店内はガラガラ。オーダーしたお酒もすぐに届き、結局2時間のコースで3時間以上も騒がせてもらいました。

いつものとおり、話題はたわいもないオヤジの雑談でしたが、今回はKD君のお勤めするJALネタが多かったですね。

最後に店員さんに頼んでパチリと記念撮影。1時間ほど遅れてきたAY君が一番赤い顔をしているのは、ハイピッチで飲んだせいでしょうか。KD君はiPhoneを忘れるなど、皆同期会となると、ついつい飲み過ぎてしまうようです。

もっともそういう私も湘南新宿ラインにちょうど乗り遅れ、隣のホームの中央快速に急いで移動したせいか、東京駅からの東海道線で席に座ったところで眠りほーけてしまいました。一駅乗り過ごしてしまい、ジュリエッタでお迎えの家内のお目玉を食らい、しかもズボンにはこぼした赤ワインのあとが。帰宅後シミ抜きまでしてもらったので、当分頭が上がりません。

KD様、赤ワインはちゃんとシミ抜き出来ましたのでご安心下さい。もっとも、家内からは高い請求書を突き付けられており、KDさんには「年明けの海外ツアー、よろしく!」とお伝えするよう、申しつけられております。やはり、3,000円でたっぷり食べて飲み放題なんて、虫が良すぎたということでしょうか。

トホホ。

FJ様、幹事ありがとうございました。

 

884同期会.jpg


冷やしおでん [ぺらぺら]

東北南部まで梅雨入りしましたが、先週は暑い日が続きました。

久しぶりに二男が、夕飯を自宅で食べると言うのでいつもの商店街に買い出しに行きました。マグロはお約束ですが、今回はいつも練りものを買うお店の「おでん」を買いました。

「暑いから冷やしおでんにしようかと思って~」「いいですね~」で、500円のを一つ。 

地産のお気に入りトマト、とっても甘くて美味しいのですが、皮がかたかったから湯むきしておでんに入れてみました。目にも涼しげでしょう?。

この練りもの屋さん、名前を今だに知らなくてごめんなさい、ですが、紅ショウガの入った練りものがおつまみにおすすめです。 

 

冷やしおでん.jpg


疾走 EF66 [ぶつぶつ]

朝の通勤時、何気なく車窓を眺めていたら、並走する線路を貨物列車が疾走して追い抜いて行きました。

けん引していたのはEF66-113。

国鉄の電気機関車全盛期の最後の主力機関車ですね。ネットで見ると、ブルートレインが人気で14両編成化し、それまでのEF65では力不足になったために開発された電気機関車とあります。昔懐かしいEF66とは少し顔が違いますが、以前はこうした大型電気機関車が長い客車列を引張って日本中を走っていました。

そのブルートレインも、今年の3月には「あけぼの」(上野ー青森)が廃止され、最後のブルートレインとなる「北斗星」(上野ー札幌)も、来年3月には廃止されることが決まっています。

そうしたブルートレインをけん引していたEF66も、今度は重たい貨物を黙々と運んでいるということでしょうか。

車両の老朽化と新幹線の北海道延伸がブルートレイン廃止の主な理由だそうですが、一方でJR九州の「ななつ星」やJR東日本などが計画している豪華寝台列車の人気はうなぎ昇りで、数十万円もする予約券が「プラチナチケット」として争奪されているそうです。

鉄道に求められるものを「スピード」と「快適さ」で突き詰めていくと、そうしたことになっていくのでしょうが、「ちょっと遅い」、「ちょっとガタゴトする」ところにも鉄道の魅力を感じてしまうのは、単なる天の邪鬼か、年寄りの哀愁か。

こうして重たい貨車を引張って疾走する雄姿を見ながら、つらつら思いを馳せました。 

 

EF66.jpg


朝焼け [ぶつぶつ]

3日の朝、ちょうど家を出た所で、綺麗な朝焼けを目にしました。細長い雲が朝日に照らされて、まるで虹のような形でピンク色に光っていました。

天気にも寄りますが、日の出の30分くらい前からは東の空が白んできますから、家を出る時に何となく明るさを感じられるのは4月下旬から8月までの4ヶ月、その中でも今頃が一番明るいということになります。横浜では6月5日から21日までが4時26分です。

今週後半には梅雨入りして、しばらくは曇天になり、梅雨が明ける7月下旬になると、日の出は4時45分を過ぎてきます。

家の前から、こうした綺麗な朝焼けを見れるのも、今の時期だけということです。

 

朝焼け.jpg

朝焼け3.jpg


都会の昼食(141) OTTO 焼きカレーセット [都会の昼食]

八重洲地下街にあるイタリア料理のお店です。

ランチタイムのメニューは、カレーセットかスパゲティセットが、どちらも税別900円です。スパゲティは10種類くらいの中から選べるので楽しそうですが、今回は焼きカレーにしてみました。

熱々の器に入ったカレーの上にとろけるチーズがたっぷりのって、さらに生卵を乗せてあります。いっしょに大根の千切りサラダとソフトドリンクが付いてきます。

周りを見ると、他のお客さんはスパゲティセットばかりで、焼きカレーをオーダーしたのは私だけのようでした。10分とかなり待ちましたから、ちゃんとオーダーしてから焼いているのでしょうね。

少し小さめの器ですが、中身はぎっしりです。ご飯をしゃもじで隙間なく敷き、その上にカレールー、つづいてチーズが全面、トッピングには海老、トマトに生卵です。

ご飯をぎゅっと押し込んであるので、かなりボリュームがありますし、地面を掘削するような感じでスプーンを立てて、切り落としながら食べる感じです。もう少しふわっとご飯を盛った方がカレーと混ざって美味しいように思いましたが、でも熱々でカレーの味はなかなかでした。

ご馳走さまでした。

 

焼きカレー.jpg

OTTO.jpg


松原商店街 [ぶつぶつ]

久しぶりという訳ではありませんが、日曜日は松原商店街に出かけました。

暑さのせいか、妙に人出が少なく、「光屋」さんも待たずに座れました。いつものキャベツラーメンの並、脂少なめ頂きました。消費税が上がって100円アップの800円。ちょっと高くなりましたね。

お目当ては魚幸さんのマグロ。並んでいる柵は「メバチマグロ」ばかりで本日のお勧めのようでしたが、やはり魚幸さんにくると「本マグロ」になってしまいます。今日は大トロのようなピンク色の塊から中トロを切ってもらいました。小ぶりとは言え3,000円。でも近くのスーパーで買うのに比べれば半値くらいですかね。手巻きずし用に細長い短冊型に切って22本。たっぷり中トロ尽くしです。後はイクラの醤油漬けにハム、野菜など。すべて松原商店街で揃いました。

帰りがけには、練り物屋さんで煮込んだ「おでん」を大きなパック一つ500円で買いました。これは冷やしおでんにするそうで、楽しみです。

夕食には、口の中で噛まなくても身が溶けるような、なんとも美味なマグロを頂きました。

 

マグロ柵.jpg

いくら.jpg

ホンマグロ.jpg

手巻きマグロ.jpg


早朝ジョギングとスムージー [ぶつぶつ]

いよいよ暑くなってきました。

特にこの週末は、横浜でも30度以上、東京は33度以上と猛烈な暑さです。

でも、先週は十ノ原行で走れなかったし、何とか今週は走っておこうと、気温を考えて早朝5時に家を出ました。まあ、普段から3時半起きですから、5時は全く問題ありません。

日の出は4時半頃ですから、5時にはもう日が昇ってきています。

ちょうどスタートして4kmあたり、米軍の深谷送信所の敷地内の芝生は朝靄に包まれていました。夜の下がった気温の空気が太陽の光で熱せられて、水蒸気が立ちあがり、朝霧になります。幻想的で思わず写真を撮ってしまいました。足元の芝も夜露でぐっしょり、シューズが濡れ、しばらくはピチャピチャと音がするほどでした。

ハーフの後半は南向きになり、太陽がまぶしくなりました。日差しを避けるのに帽子のつばを左に傾け、ゆっくりペースで走り、トータルタイムは2時間26分。冬の頃のタイムより15分以上も遅くなってきました。

自宅に着くと、家内お手製のスムージーが待っていました。冷凍のベリーミックスにゴールデンキウイ、ヨーグルトにR1、さらにニンジンにトマトジュースと、最強の健康ドリンクです。

そろそろ7月の小布施マラソンに向けて、気合いを入れないといけません。

 

朝もや.jpg

ジュース.jpg


ピーロート試飲会 [ぶつぶつ]

土曜日にはピーロートの試飲会に行ってきました。

ピーロートとのお付き合いは長く、もう5年近くになりますが、その間、担当営業が変わること4回。皆さん、なかなか長続きしません。しかもおっとりとした営業で、年に2-3度の試飲会のハガキが届くくらいでしたが、今度のOY君はなかなか営業センスのある若手です。

年齢は25歳、料理人からの転職で話が面白く、子供の話題など出して、中高年世代のお客様に可愛がられ易そうなタイプです。先月も電話をかけてきて、「近くに営業に行くので、時間があれば寄らせて下さい」と車にワインを積んで訪ねてきてくれました。

その時には買わなかったのですけど、教えてもらったのが今回の試飲会です。普段とは違い、あまりリピート率が良くないお客様向けの試飲会なのだそうです。

今週末は真夏日の予報だったので、少し遅めの14時頃に出かけました。

バスと電車を乗り継いで大さん橋に着いたのが15時前。チーズや生ハムといったフード類は置いていませんでしたが、ワインは全般に飲みやすいフルーティーなものが多かったようです。自宅のセラーは一杯ですし、あまり買う気はなかったのですが、「これは良い」と、つい買ってしまったのが「Gerard Bertrand Reserve Speciale Syrah 2011」。しっかりとした赤ながらシラーらしく飲みやすいし、ベリーのアロマもたっぷりでした。

さらに、会計をしながら奥から出してもらった単品買いもできる高級ワインを試飲して、「Abstract」という濃厚な赤(グルナッシュ)に、コニャックを1本づつ追加してしまいました。Abstractはどろっとした濃厚なワインで、バニラの香りが印象的でした。コニャックは父の日プレゼントで、家内に買ってもらいました。最近、夕食後の一杯にマッカランなど飲むようになり、コニャックなど強いお酒にも舌が肥えてきてしまいました。

それにしても、セラーが一杯なのに7+1本も買ってしまい、さてどうしましょう。

小さいショットグラスでの試飲でしたが、かなり飲んでしまい、真夏並みの外の暑さと相まって、酔いの回った試飲会でした。

 

ピーロート.jpg

レゼルブシラー.jpg

abstract&cogniac.jpg