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甘酒 [ぶつぶつ]

初めに断っておくが、これはラジオネタである。

今朝のBay-FM、昔のFM千葉を聞いていて、小耳に挟んだネタだ。

甘酒の話だ。 

夏に甘酒か、と思う人も多いだろうが、実は甘酒は江戸時代に夏バテ防止のドリンク剤として売られていた夏の飲み物で、その名残で、今でも甘酒は夏の季語なのだそうだ。

なぜ、夏バテ防止に効くかというと、甘酒にはブドウ糖が20%以上含まれ、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなど、すべての天然型吸収ビタミン群が含まれれているからだ。さらに、必須アミノ酸多く含まれ、病院で受ける「点滴」とほとんど成分が変わらない。加えて、麹に由来する食物繊維とオリゴ糖が腸内環境を整え、便秘や肌荒れにも効くことから、海外では「ジャパニーズヨーグルト」と呼ばれている。さらにさらに、アンギオテンシン変換酵素阻害物質というものが含まれていて、これは天然の降圧剤と言われ、本態性高血圧症の人に効果があると言われている。

酒粕でなく、麹を使うとアルコールも含まれない、まさに健康飲料になるらしい。 

知らなかったねぇ。

うーむ、韓国のマッコリも同じようなものだろうから、韓国の隠されたパワーはニンニク、キムチだけでなく、マッコリにもあったのか。

ネットでチェックすると、甘酒の作り方レシピもいろいろと出ているから、週末にでも挑戦してみるか。

最近は、健康オタクになりつつある僕としては、看過できないネタでした。 

 

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