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都会の昼食(233)三冨魯久汁八 焼魚定食 [都会の昼食]

先日の唐揚げで気に入った日本橋界隈にまた来ました。丸の内からだと10分弱はかかりますが、少し出歩いても良い季節になってきましたので、散歩がてらです。帰りのウォーキングは食後の腹ごなしにもなりますしね。

今日のお店は唐揚げの「ほっと屋」さんのすぐ近く、「三冨魯久汁八」さん。まず読めませんが、「さぶろくじゅうはち」というそうで、青森県料理のお店です。むろまち小路に立て看板が出ていて、釣られて路地に入ると中ほどにありました。お店に入るとカウンターで10席もないような小さいお店でしたが、実は二階と地下もあって、途中で入ってきたお客さんは二階に通されていました。

ランチはどれも1,020円。税金をいれると1,100円です。お刺身定食から黒豚ともやしのスタミナ丼、海鮮四種のづけ丼など。和牛のおろしポン酢定食にも心惹かれましたが、ぐっと我慢して魚を選びました。本日の煮魚はキンメダイ、焼魚は鯖。迷った末、焼魚にしました。 

出てきたお盆の右にはお味噌汁の変わりにうどん。ここはどの定食にもうどんが付くのが特徴のようです。久しぶりのうどんでしたが、もちもちの食感で、 トッピングの桜エビも香ばしく、だし汁も濃い目で美味でした。

焼鯖は小ぶりですが、肉厚でふわっとした焼き加減はお見事。適度な脂でこちらも美味しかったです。付け合わせに出汁巻き玉子が出てくるあたり、日本橋料亭の雰囲気です。小鉢のヒジキと油揚げも結構なお味でした。

少なめにしているご飯も完食で、うどんも合わせると、ちょっと淡水化物取りすぎでしたが、美味しいランチでした。

ごちそうさまでした。 

 

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さぶろく.jpg