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米国出張2015 第3回 (4) [番外編]

最終日となる2日目も会議です。

前日同様7時半にホテルを出て、先方の会社へ向いました。少し遅い18時までの会議でしたが、終了後に先方の副社長のCIさんが食事に誘ってくれました。一人で真夜中の1時55分に出発するJAL便で帰国することを知って、気遣ってくれたようです。

空港でレンタカーを返却したところで彼のBMWにピックアップしてもらい、San Mateoの近く、Burligameにあるイタリアンの「Trapeze」で夕食をご馳走になりました。ここは、前回のオフィシャルディナーで使った店で、静かに話ができるので良く使うお店なのだそうです。(米国出張 第2回 (4); 2015-07-03)

今回は2人ですから、アパタイザはBella Napoli(モッツァレラチーズをベークして生ハムで包んだもの)と、Filet Mignon(生のフィレ肉のスライスに、パルメジャーノ リジャーノをスライスして、ケールやオリーブオイルでサーブしたもの)をシェアしました。そして、メインには「肉を食べろ」と言ってきます。

実は昨日のステーキハウスでは、ほとんどのメンバーがステーキを注文し、中でも18ozのCowboyというRibeyeを注文する人が多かったのですが、私が12ozのNew York Stripを注文したのを見ていたようです。しかも、前回はこの店で16ozのステーキをペロッと食べたことを覚えていて、牛肉が好きなら12ozでは物足りないだろうと、もう一度同じ店に連れて来てくれたのでした。

となると、やはり同じT-bone Steak 16ozを頼むしかありません。昨日は340g、今日は450gと、二日間で900gのステーキを食べたことになります。もちろん、美味しかったですが、さすがに胃がもたれて、帰りのJAL便の中ではパンシロンのお世話になりました。

ワインはハーフボトルの赤を選んでくれましたが、これも前回と同じGurgich HillsのCabernet Sauvignon 2010年でした。フルボディー、でもまろやかというステーキにぴったりの味でした。

仕事や家族など、色々な話をしましたが、1対1で話をすると、駆け引きのない真意を理解し合えますから、仕事にもメリットありでした。

食事後のデザートは、ウィスキーに詳しいCIさんがバーまで出向いて美味しいモルトを選んで来てくれました。前回選んでくれたのはスコッチシングルモルトのLAGALUVIN 16年でしたが、今回も同じスコッチシングルモルトのOBANの14年でした。こちらも甘みがあって、美味しいウィスキーでした。

お開きになったは22時15分ですから、2人で3時間を過ごしたことになります。再び彼の車で飛行場まで送ってもらい、帰路につきました。

 

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