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アイドリング・ストップ 起動せず [ジュリエッタ]

久しぶりのジュリエッタの話です。

快調に34,000kmを走り、今年の年末には最初の車検を迎えるジュリエッタですが、一つ気になることがあります。いつからだったか、アイドリングストップが利かなくなってしまいました。前回の点検の際には何も問題もありませんでしたから、冬の終わりあたりからでしょうか。家内に言われ、「そう言えば」と、気がつきました。

スイッチを入り切りしてみると、ちゃんとランプがOn-Offするので、回路としては活きているようです。取説には、バッテリーが弱ってくるとオフになると書いてありますし、冬のヒーターや夏のクーラー多用時期は使えなくてもしかたないような気もしますが、それにしても、ここ半年くらいは、まったく作動した記憶がありません。

なければ困るというものでもありませんし、このところ渋滞の中をトロトロ走ることも少ないので、実害はありませんが、気になります。

すでに2年半、弱いと言われたイタ車の電気系統ですが、特に大きなトラブルはありません。最初に、リアワイパーが間欠時にうまく動かなかったくらいです。

これからは、少しずつトラブルが出てくるのかもしれませんね。

 

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米国出張2015 第3回 (5) [番外編]

JL001便の出発は午前1時55分です。

チェックインに出国審査、セキュリティーチェックを終えてラウンジに入ったのは23時20分でした。まだ搭乗まで2時間近くあります。 すでにお腹一杯に夕食を食べてきましたから、ビールにおつまみ程度でブログ更新などをしながら過ごしました。

搭乗は1時25分、ビジネスクラスは、ほぼ満席でした。

離陸後、シートベルト着用サインが消えると同時に高反発のAir Weaveを出し、フルフラットのシートに敷いて眠りにつきました。 なかなか快適で4時間ぐっすりと眠り、その後映画を見て過ごしました。

映画は「アベンジャーズ」に「駆け込み女に駆け出し男」、少し時間があったので「エープリールフールズ」も見ました。アベンジャーズは、これでもかというドンパチシーンばかりで、なんでもありのスーパーヒーロー物語でした。ハードな出張帰りに見るには、ちょっと疲れる画面でした。一方、駆け込み女に駆け出し男は、前半暗い映像で、早口のセリフで、言葉使いも分かりにくく、どうしたものかと思っていましたが、次第に大泉洋と戸田恵梨香の掛け合いが面白くなり、最後まで楽しめました。続いて見たエープリールフールズは、やはり戸田恵梨香が出ていました。結構有名な俳優さんが多数出ていて、いくつかの話が次第に絡み合っていく話で、なかなかの佳作でした。

到着の2時間前には朝食が出てきました。普段はあまり頼まない和食にしてみました。小鉢が9個。お味噌汁もなかなか美味でした。デザートにはハーゲンダッツのアイスクリーム。今回は早朝到着もあって、アルコールは一切なしでした。

なんと到着は1時間も早い午前3時50分。そういえば、朝食が出てきたのが午前2時過ぎでした。偏西風が弱かったのか、ずいぶんと早い到着です。ここまで早いと、電車も動いていないので、ロビーで時間をつぶすしかありません。モノレールの始発が5時17分で、それまで長椅子に横になって過ごしました。

その後モノレールで浜松町へ行き、山手線で東京駅に到着したのは5時50分でした。ほぼいつもと同じ時間の会社到着で、6時から仕事に戻りました。 

15時には仕事を終えて帰るつもりでしたが、諸々あって、会社を出たのは17時。

月曜、金曜フルワークで、月曜夜から金曜朝は機中2泊の4泊2日、やっと長い一週間が終わりました。 

 

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米国出張2015 第3回 (4) [番外編]

最終日となる2日目も会議です。

前日同様7時半にホテルを出て、先方の会社へ向いました。少し遅い18時までの会議でしたが、終了後に先方の副社長のCIさんが食事に誘ってくれました。一人で真夜中の1時55分に出発するJAL便で帰国することを知って、気遣ってくれたようです。

空港でレンタカーを返却したところで彼のBMWにピックアップしてもらい、San Mateoの近く、Burligameにあるイタリアンの「Trapeze」で夕食をご馳走になりました。ここは、前回のオフィシャルディナーで使った店で、静かに話ができるので良く使うお店なのだそうです。(米国出張 第2回 (4); 2015-07-03)

今回は2人ですから、アパタイザはBella Napoli(モッツァレラチーズをベークして生ハムで包んだもの)と、Filet Mignon(生のフィレ肉のスライスに、パルメジャーノ リジャーノをスライスして、ケールやオリーブオイルでサーブしたもの)をシェアしました。そして、メインには「肉を食べろ」と言ってきます。

実は昨日のステーキハウスでは、ほとんどのメンバーがステーキを注文し、中でも18ozのCowboyというRibeyeを注文する人が多かったのですが、私が12ozのNew York Stripを注文したのを見ていたようです。しかも、前回はこの店で16ozのステーキをペロッと食べたことを覚えていて、牛肉が好きなら12ozでは物足りないだろうと、もう一度同じ店に連れて来てくれたのでした。

となると、やはり同じT-bone Steak 16ozを頼むしかありません。昨日は340g、今日は450gと、二日間で900gのステーキを食べたことになります。もちろん、美味しかったですが、さすがに胃がもたれて、帰りのJAL便の中ではパンシロンのお世話になりました。

ワインはハーフボトルの赤を選んでくれましたが、これも前回と同じGurgich HillsのCabernet Sauvignon 2010年でした。フルボディー、でもまろやかというステーキにぴったりの味でした。

仕事や家族など、色々な話をしましたが、1対1で話をすると、駆け引きのない真意を理解し合えますから、仕事にもメリットありでした。

食事後のデザートは、ウィスキーに詳しいCIさんがバーまで出向いて美味しいモルトを選んで来てくれました。前回選んでくれたのはスコッチシングルモルトのLAGALUVIN 16年でしたが、今回も同じスコッチシングルモルトのOBANの14年でした。こちらも甘みがあって、美味しいウィスキーでした。

お開きになったは22時15分ですから、2人で3時間を過ごしたことになります。再び彼の車で飛行場まで送ってもらい、帰路につきました。

 

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米国出張2015 第3回 (3) [番外編]

さて、仕事です。

朝7時半にホテルを出て、車で1時間ほどのところにある会社へ行きました。このところ相互に行ったり来たりしているので、先週東京で合ったメンバーと再会し、現地スタッフも交えての会議を18時まで行いました。

会議後は、Group Dinnerです。

お店はSan Mateoの3rd Avenue Centerにある「PORTERHOUSE」というステーキ屋さんでした。入口脇の冷蔵庫には「Dry Aged Steaks」の文字があり、説明には「地元カリフォルニア産のアンガス牛を3-4週間熟成させた」とあります。これは期待できそうです。

ビールで乾杯し、その後はワインになりましたが、今日は車を運転してホテルまで戻らなければなりません。ビールはコップ半分、ワインもグラスに半分弱の味見程度で抑えておきましたが、特に赤は残念なほど、お肉と良く合うフルボディーの美味しいワインでした。最初は2004年、次は2010年とバーティカルで出てきたのはTrefethenのCabernet Sauvignonで、Vivinoのレーティングでも4.2と4.1の高得点です。チョコのような香りが美味で、まろやかな味でした。

料理は、前菜にRomaine Heartsというシザーサラダ、メインに12ozのDry aged bone-in Newyork strip, brandy peppercornをmedium Rareでオーダーしました。付け合わせはポテトと、ニンニク、芯付きトウモロコシのスライス、インゲンのソテーです。

サラダは良くあるシザーサラダに見えますが、シンプルに単品で使われたグリーンリーフは、ナイフでサクッと切れるほど新鮮で、苦みやえぐみが全くありません。薄くスライスしたパルミジャーノチーズとぴったりのドレッシングでした。

そしてメインのステーキです。

アメリカのステーキというと、そのボリュームと、牛肉牛肉とした噛み応えで満足するものと思っていましたが、今回初めて、肉の赤身の旨味を感じられるステーキを頂きました。加えて焼き加減が見事で、切った中身は正にレアで、なかなか噛み切れない肉を噛むほどに旨味が染み出す美味しさです。これなら日本で出しても十分に通用する美味しさでした。12ozというと340gですが、ペロッと頂けてしまいました。

感服です。

4時間近くのパーティーで、お開きになったのは22時半。ホテルに帰り着いたのは23時過ぎの長丁場でした。

 

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米国出張2015 第3回 (2) [番外編]

JL002便は真夜中発の深夜便です。

出発後、すぐに軽いおつまみ(半熟玉子とシリアルにバケット)が出てきて、あとは横になりました。案の定、3時間ほど寝た所で目が覚めてしまい、「トゥモローランド」と「ビリギャル」を見て、機内が明るくなってきたところで朝食(現地時間では夕方ですが)を食べて、到着となりました。

食事は、これといって書き立てるほどではありませんが、深夜便らしくシンプルで、量も適当でした。CAのサービスも良かったです。

面白かったのは映画です。

「トゥモローランド」は、大好きなSFでしたが、話が未来と現代を行ったり来たりするためか、少しうとうとすると話が分からなくなり、巻き戻すことが何回かありました。それでも最後まで見ると、さすがハリウッドというスケールの大きい作品でした。女の子のアンドロイド(おっと、これネタバレかも)がとてもかわいいのが印象的でした。

「ビリギャル」は、あまり期待しないで見始めましたが、これ良かったです。主演の有村架純ちゃんがかわいいのは別として、ストーリーも面白く、幾分の誇張や脚色があるのでしょうが、実話というのも話に引き込まれた要因かもしれません。家族愛、特に母親の吉田羊さんの役どころが見事でした。結構涙腺が緩みます。

ところで、ビリギャルを見ながら、有村架純ちゃんのどこがかわいいのか考えていたら、ぷくっとした下まぶたであることに気がつきました。そういえば、大ファンの某局のKCアナもそうでした。まあ、美人はおしなべて皆そうかもしれません。いや若い子は皆そうかもしれない。となると、単なる若い子が好みなのか。それではAD君と同じではないか。と、どうでも良いことを考えていました。

定刻5分前の到着で、入国審査も5分で済み、超ラッキーと思っていたら、Hertzのレンタカーで45分も待たされてしまいました。お客の列が出来ているのに、カウンターに1人というのは、ちょっとひどかったです。

同僚2名をALTIMAに乗せ、すでに19時を過ぎた280を南下して、サンノゼのホテルに着いたのは20時。近くの中華料理店に夕食を食べに出かけ、ホテルに戻ったのが21時半でした。

長い一日が終了しました。

 

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神奈川新聞花火大会 2015 [ぺらぺら]

一昨年の夏、長野の上田市で見て以来の花火、今年はバスツアーの仲間と神奈川新聞花火大会を堪能しました。

パシフィコ横浜2階にあるDANZEROというフレンチレストランは、ちょうど臨港パークをはさんで海に面していて、花火を見るには絶好の場所。

Terrace Seat、お弁当、ワンドリンクで8,000円、ちょっとお高いですが、目の前でパアーッとひろがる花火を眺められて最高! お弁当は暑い時期だから揚げ物が多くなるのも仕方ないなあ~とつつきましたが、缶ビールはキーンと冷えていました。1万5千発、1時間15分、ゆっくり座って都会の花火を観覧するにはチケットが必要なのです。

このあと私たち東海道線組は、京浜東北線架線事故のため、入場制限をしている地下鉄になんとか乗り込み、その日のうちに家に帰り着いたのでした。

 

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米国出張2015 第3回 (1) [番外編]

月曜日の夜からは、今年3回目のサンフランシスコ出張です。

ブログを見直してみると、去年の9月にベルギーからロンドン経由でサンフランへ飛んでいて、今年に入って2月と6月、そして今回と、1年間で4回訪問しています。もっとも今回は短期で、実質2日間、金曜日の朝には戻ってきますから、3.5回分くらいの感じです。JALさんのおかげで、往復ともに真夜中に出発して早朝に到着できるため、月曜日と金曜日はフルに東京で仕事が出来てしまいます。まあ、今回は羽田ーサンフランシスコの直行便が取れましたし、フルフラットのSS7ですから、文句を言ってはいけません。

20時半に会社を出て、浜松町からモノレールに乗り、羽田空港に着いたのが21時過ぎです。チェックインをしてから「イモトのWiFiルーター」を借り、セキュリティを通過して出国し、JALのスカイビューラウンジに入りました。

綺麗なラウンジで遅めの夕食にしましたが、メニューが前回の6月末の時と同じで、がっかりでした。冷製コーンスープ、サラダ、麻婆豆腐に点心、手鞠寿司です。また麻婆豆腐は塩味がきつくて、ご飯なしで食べるにはちょっと頂けない味でした。

深夜便では、機内の食事サービスは、ほとんどありません。ラウンジに入れるのはビジネスクラス客で、寝る前に軽く気の利いたものをお腹に入れようというお客様のためにも、もう少しメニューに工夫があっても良いかと思います。肉料理が点心やカレーだけというのは、ねぇ。KD君、ぜひ、お願いします。

今回はあまり観たい映画もなくて、「アベンジャーズ」、「トゥモローランド」、「ビリギャル」、「駆け込み女と駆け出し男」くらいでしょうか。ひとまず離陸後に寝て、たぶん3時間くらいで(朝の4時前)には起きてしまうでしょうから、それから2作品でも見ることにします。

では、行って参ります。

 

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PSU同窓にかこつけた飲み会 [ぶつぶつ]

先日のペンステート大の同窓会の席で、東京駅近辺に勤めているONさん、ASさんと飲むことになりました。

もともと酒好きのメンバーなので、何かと理由をつけて飲みたいだけです。

場所はASさんが予約してくれた、東京駅のグランルーフのB1にある「築地 味の浜藤 醍醐味」さんです。

オーダーは、三々五々、適当に頼みましたが、やはり酒飲みが選ぶのはおつまみばかり。アジフライもあったような気がしますが、酔って写真も撮り忘れ、記憶が定かでありません。最初はビールで乾杯しましたが、すぐに日本酒に切り替え、東北復興と称し、宮城県の「浦霞」など3種類を、一人で1合づつは飲んだようです。一合枡にグラスを立て、なみなみと注いでくれますから、結構な量を飲みました。

色々と面白い話で盛り上がりましたが、某氏は元官庁でお偉い立場の方でしたので、とてもここには書けないような話ばかりです。なるほどねぇ、そういうからくりでしたか、という話が一杯でした。我が国の行く末が心配になるような、それでも何とかなるような......

五十路男三人の飲み会ですから、後半の話題は推して知るべしです。

三人で2時間半飲んで、19,000円でした。

次回は新橋あたりでと約束して、帰路につきました。

 

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夏祭り2015 [ぶつぶつ]

毎年8月下旬には、自宅前の公園で町内会の夏祭りが開かれます。今年は22日でした。

かなりの音量で盆踊りの音楽が流れますし、どうせの喧騒なら、それに合わせてパーティーを開こうと、毎年ご近所のTKさんと食事会を開くことにしています。生ビールは300円でいくらでも調達できますし、気が向けば焼き鳥や焼そばも買って来れます。

朝から町内会の担当メンバーが準備に大忙しで、午後になると食べ物系の下ごしらえも開始されました。週の半ばに一旦納まった猛暑も、この週末は復活し、皆さん汗だくで気の毒なほどです。16時を過ぎると、マイクのテストが始まり、少しづつお囃子も流れるようになってきました。そろそろ窓を締めてクーラーの出番です。

こちらのパーティーは18時スタートですが、準備は15時頃から始めました。午前中にベリーの耳のチェックに合わせて「アンドウ」と「わいわい市場」で食材を調達してきました。 

今年のメニューは、アンドウの「焼豚」、「厚揚げと剥きナスの薬味たっぷりサラダ」、「海老の揚げワンタン」と、TKさんの「カボチャパイ」に「うなぎ飯」です。お土産には、仕事で良く行かれる千葉のスモークしたオリーブオイルを頂きました。どうやって液体を燻製にするのか分かりませんが、たとえばこれを鮭の切り身にたらすと、スモークサーモンになるから不思議です。

このところ食べることしか頭にないベリーには目の毒なので、2Fに避難させ、大人4人のパーティー開始です。共通の趣味も多く、気ごころの知れたご近所仲間ですから、楽しい話に花を咲かせました。 

途中からは、TKさんが最近はまっているというウクレレ談義になりました。家内が先日購入したCDもハワイアンのウクレレの音楽ですし(久しぶりにCD購入: 2015-07-31)、さっそく翌日にはウクレレと教本を借りて来て、練習を始めるそうです。

さて、どんな風に弾けるものか、楽しみです。

 

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家の守り神 [ぶつぶつ]

夜20時頃に帰宅すると、玄関脇の壁に、インド桜の枝に隠れるようにヤモリ君が居ました。

体長は10cm弱でしょうか、写真では灰色っぽい褐色ですが、感覚的にはもっと透き通っていて、壁の薄ピンク色に同化して見えました。

iPhoneを取り出し、写真を撮る間はじっとしてくれていましたが、ちょっと近寄ったところで、ささっと消えてしまいました。本当に素早いです。

時々、忘れた頃に現れては、またどこかへ消えてしまいます。

ご存知のとおり、名前の語源は「家守」で、家に住み着く昆虫やクモなどの害虫を除去してくれて、しかも食物などを食い荒らすこともないので、こんな有難い名前がついたそうです。

もう何代目でしょうか、我が家が無事に暮らせているのも、彼らのおかげかもしれません。

 

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都会の昼食(225) La Spazio アメリカ風ハンバーグステーキ [都会の昼食]

以前良く来た八重洲の、焼き鳥関連のお店が沢山ある、自称「やきとり」通りにあるイタリアンのお店です。

ランチメニューを見ると、ハンバーグステーキ、鶏もも肉の網焼き、ポークソテー、スパゲティー2種類(きのこのペペロンチーノ、ゴルゴンゾーラクリームソース)がどれも900円、数量限定で牛すじのトマト煮込みが1,000円とあります。どれもサラダが付いて、パンやご飯、各種ドリンクはセルフサービスで食べ放題になっています。お店の中央には、ご飯のおひつにパン、入口脇にはドリンクが並べてあって、さながらバイキング形式です。

オーダーしたのはハンバーグステーキ。挽肉の部分は、それほど特徴のあるものではありませんでしたが、乗っているベーコンとパルメザンチーズがカリッとしていて美味でした。付け合わせは切干大根のような食感のものとアスパラ、薄くスライスしたフライドポテトです。

ご飯やパンも取り放題で、ドリンクはアイスコーヒーからオレンジジュースに烏龍茶、ホットコーヒーもありました。これでスープがあったら文句なしでしたが、900円ですから、こんなものでしょうか。

ご馳走さまでした。

 

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都会の昼食(224) とろさば食堂 とろさばフライ定食 [都会の昼食]

大手町タワーの地下、OOTEMORIにある「トロ鯖」の専門店です。

トロ鯖料理って、もちろんメインは鯖鮨です。店頭で売っている上級品は1本2,000円以上しますから、お弁当というよりお土産用でしょうか。ランチタイムには店の前に鯖を使ったお弁当を並べています。こちらは数百円でリーズナブルです。また、お店の左半分が10人も入れば一杯なる小さなランチスペースになっています。

ランチメニューには、鯖鮨をメインにした「とろさば寿司定食」が1,280円、「とろさば味噌煮定食」850円、「とろさば漬け丼定食」1,000円などがあります。塩焼が人気メニューだったらしいのですが、匂いの問題もあって7月21日から取り扱いを中止したとありました。もともとカフェだったところを改装しているので、脂たっぷりの鯖を焼いた煙を排出するには、ちと能力が足らなかったのかもしれません。

オーダーしたのは日替わり定食の「とろさばフライ定食」880円。骨なし半身が丸っとフライになっていて、キャベツの千切りとトマト、冷奴にキノコと大根のお味噌汁、お新香にご飯です。さすがに店名にとろさばとあるだけあって、脂の乗った肉厚の身で、熱々の揚げたては、まっこと美味でした。

狭い店内で、店の前にはずっと行列ができていました。OLさんのお一人様も結構入っていましたね。

ご馳走さまでした。

 

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十ノ原のお土産 [十ノ原]

十ノ原の帰り道、上田菅平IC近くの農協の産直店で桃を買ってきました。

やや小ぶりながら、7個で1,200円。十分に甘くて美味しい桃でした。

さらに、日曜日には知人の方から「藤みのり」という大きな葡萄がクール宅急便で届きました。5房で3kgもあり、一粒が500円玉以上の大きさです。

今週末の夏祭りを控え、日曜日には玄関先の草取りをしましたが、疲れた体に桃と葡萄の甘さが滲み入りました。

 

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十ノ原 2015夏 (7) [十ノ原]

十ノ原も七日目になりました。明日は横浜へ戻るので、ゆっくり十ノ原で過ごせるのは今日が最後です。

今日は飯山の本多に鰻を食べに行くことにしました。出発後、ナビで到着時間を確認してから電話をしてみると、なんと予約で満杯とのこと。前日予約しようと言った家内の言葉に従っておけば良かったのですが、後の祭りです。あわてて大笹街道を下る前にUターンし、スマホから上田市内の鰻店を検索してみると、上田駅前の「若菜館」がヒットしました。満足度スコアも悪くなさそうです。電話をしてみると、カウンター席なら予約ができるとのことで、急遽予定を変更し、上田駅へ向いました。

駅前の市営駐車場にジュリエッタを止め、お城口の駅前交差点の近くのビルの2Fにある「若菜館」に入りました。入口で待つ予約なしで訪れた先客を横目にカウンターへ通されました。メニューを見ると、一切れ鰻重が2,000円、二切れ鰻重(竹)が3,400円、三切れ鰻重(梅)が5,100円(税別)となっています。どれもお新香と肝吸い付きで、梅には酢の物も付いています。オーダーしたのは二切れ鰻重、いわゆる普通の鰻重です。後から考えてみると、ご飯が少なめの一切れ鰻重にして、鰻の白焼き一切れ1,680円を追加しても良かったかもしれません。

待つこと5分。まず肝吸いとお新香が出てきて、そのあとすぐに鰻重が出てきました。大き目の器に肉厚の蒲焼が重なるように乗せられています。身はフワフワに蒸してあって、焼きも適当で香ばしく、なかなか見事な蒲焼です。タレは薄味で醤油辛くなく、本多よりも好みの味でした。値段も肝吸い付きで本多と同じくらいですから、これはお勧めです。飯山へは十ノ原から1時間半はかかりますから、半分で来れる「若菜館」は、今後活躍しそうです。

食事後は、すぐ近くの「みすず飴」でお土産を購入し、14時前に十ノ原へ戻ってきました。家内の故郷の津商が鳥羽に負けたところで、雨もやみ、久しぶりにたっぷり食べたご飯を消費しようと、また13kmのランニングをして汗を流しました。

これで今回の十ノ原のイベントは終了です。

15日は、朝から片づけをして、蒸し暑い横浜へ戻ります。 

 

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十ノ原 2015夏 (6) [十ノ原]

六日目です。

今日は朝から雨模様です。朝から高校野球の第一試合、早実と広島新庄のシーソーゲームを見て、のんびり過ごしました。

10時半からは上田に下りて、びんぐしの湯に浸かってきました。やはり、十ノ原の近場ではここが一番のお湯です。軽い硫黄臭の源泉かけ流しの五右衛門風呂に浸かり、サウナでたっぷりと汗を流してリラックスしました。ランチは大広間で名物の「おしぼりうどん」620円です。唇がヒリヒリと痺れるような辛味大根の絞り汁ですが、味噌をたっぷりと混ぜ、コシのある美味しいうどんをつけると、甘くて美味しく感じるから不思議です。

その後はArioで夕食を買い出し、15時には十ノ原へ戻って、また高校野球の観戦で過ごしました。春の優勝高の敦賀気比は負けてしまいましたね。

夜には雨足も強まって、雨が降ったりやんだりの一日でした。夜は少し肌寒く、洗濯物を乾かすこともあって、ストーブをつけました。

やはり、ここは別天地です。

 

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