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都会の昼食(91) 正香園 揚州チャーハン+ミニラーメン [都会の昼食]

八重洲もだいぶ開拓してきました。

今日はちょっと裏手に入った、場末風の中華料理屋さんです。

「正香園」さんは八重洲ブックセンターの裏、細い小道を曲がったところにあります。ランチは色々ありますが、どれも600円から700円台と、良心的な値段です。たとえば、A定食は「きくらげと玉子豚肉炒めにライスとスープ、点心」で700円、B定食は「豚肉せん切りの四川風炒めにライスとスープ、点心」で780円、サービスランチ(3)は「マーボー丼にミニラーメンと点心」で650円。

オーダーしたのはサービスランチ(2)の「楊州チャーハンにミニラーメンと点心」750円です。

実は同じサービスランチの「黒酢冷し麺と半チャーハンと点心」650円にするつもりで店の中に入ったのですが、番号を間違えてしまいました。まあ、チャーハンと麺が食べられたし、どっちが半分かの違いなので、大差ないです。

店内は、これでもかというくらいのタバコの煙で、さすがにそんなことは気にしない、ちょっと肉体労働者系のお客さんで一杯です。やはりこのボリュームでこのお値段ですから、ご贔屓さんが一杯いるようで、注文を取りに来たフロアーの女の子とも気安く話をしています。

で、出てきたチャーハンとミニラーメン、見た目はシンプルですが、なかなか侮れない美味しさでした。特にチャーハンはプリプリの海老が幾つも入っていて、ハムの代わりに魚肉ソーセージだったのは御愛嬌ですが、味はばっちり。ミニラーメンも正統派の醤油味にちょっと辛めの肉味噌も載っていて、安かろう悪かろうではありません。

点心と書いてあって、出てきたのが「ちょこっとサラダ」だったのは、ちと、残念でしたけど。

炭水化物の主菜と副菜を昼からがっつり頂きました。

 

正香園.jpg

チャーハン半ラーメン.jpg