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広島から生牡蠣 [ぶつぶつ]

広島ツアーのブログを書いている間に、もう10日以上が経ってしまいましたが、続きです。

17日に宮島で発送をお願いした牡蠣は22日の金曜日着にし、翌土曜日に長男を呼んで牡蠣パーティーを開く予定にしていました。

ところが金曜日の配達時間16時から18時になっても荷物が届きません。クール宅急便のヤマトさんに配送番号を問い合わせてみたところ、びっくり! なんと取り扱いしていないとのこと。

沖野水産さんは16時で店じまいのため、お店に確認できたのが翌土曜日の朝。開店の10時に電話をしてみると、お店としては、ちゃんと発送依頼をかけているのだが、同じように届かないクレームが他に2件あるとのこと。詳細を調べてみるが、発送工場は週末お休みのため、月曜日になると聞いて、またびっくり! 週末にお客を呼んで生牡蠣パーティを開くので、それは困ると相談したところ、今お店にある生牡蠣を翌日着で発送してもらえることになりました。

今度はしっかり日曜日の15時過ぎに、荷物が到着。開けてみると保冷剤の下に「生食用」と書かれたビニールパックに入った500gのむき身牡蠣が入っていました。さっと水で洗って、片栗粉を入れた水のボウルでやさしくもみ洗いしてざるで水を切り、数えてみると31粒。やや小粒のものもありますが、3人ならたっぷりの量です。写真では15粒で、残りの半分は翌日牡蠣フライにするはずでしたが、結局、美味しくてすべて生でいただいてしまいました。

最初はお皿に並べましたが、冷やしたほうが身が締まって美味なので、後半はこの上に氷を乗せて冷やしながらいただきました。ちょっと贅沢ですが、たっぷりの氷の上に並べてテーブルに出したほうが良さそう。レモンだけでも美味ですが、ケチャップも良し。できればホースラディッシュも欲しいところでした。今度のアメリカ出張で買ってくることにします。

ワインは、メナージュのピノグリ。シャルドネよりも口当たりが良く、生牡蠣とのマッチングも良かったです。

送料込みで3,500円くらいですから、一粒が100円ちょっと。レストランでいただけば、一粒200円以上はしますから安価で好きなだけ食べられます。沖野水産さんは時期ならいつでもネットでも注文できるし、もう少し寒くなると、もっと身も大きくなってミルキーな味が口いっぱいに広がるはずです。2月頃を目途に、もう一度生牡蠣パーティーを開こうと、心に誓ったのでした。

そういえば、月曜日には沖野水産さんから電話があり、配送を依頼した伝票が誤って12月発送の棚に仕分けされていて発送されてなかったと、丁寧なお詫びがありました。未発送の原因が分かって、ちょっと安心しました。


生牡蠣発送.jpg

生牡蠣プレート.jpg

メナージュピノグリ.jpg

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