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884研ツアー第五弾 広島編 (5) [ぶつぶつ]

商店街戻る際、紅葉谷公園で紅葉を愛でることにしました。

上皇様も皇太子時代にお泊りになったという「岩惣」さんの脇を通り、ロープウェイに続く道から右に入ったところで綺麗な紅葉を見つけました。小川沿いに紅葉がたくさん色づいていました。

その後、商店街に戻ったのですが、さすがに日曜日のお昼時でものすごい人でごった返しています。事前リサーチで狙いをつけていた「焼き牡蠣のはやし」さんや「牡蠣屋」さんは、終端が分からないほどの長蛇の列が出来ていて、即決であきらめ、小路に入ったところで見つけた「縁 」さんに入ることにしました。9人の大人数でもちょうど入れてラッキーでした。

オーダーしたのは、カキフライ御膳 1,600円。生ビールはサッポロ黒ラベルだったので、瓶の一番搾りにしました。瓶が空きかけたところで5粒の牡蠣フライが出てきました。揚げたてで衣はサクサク、中は熱々で、カキの風味が口いっぱいに広がります。さすが地元ならではで、大変美味でした。

とは言うものの、残念ながらメニューに生牡蠣がなかったので、いよいよ事前リサーチしておいた「沖野水産」さんにチャレンジです。混雑した商店街に戻って50mほど桟橋側に進んだ右手にお店がありました。こちらも店の前には焼き牡蠣の長い列が出来ていますが、店内にもテーブルや椅子があります。お客さんはいませんでしたが、中に入って生食用の牡蠣を自宅に送って貰うようにお願いしました。この時期だとまだ殻付きはなく、むき身になるそうですが、500gで1,900円。送料が1,500円ほどかかります。発送から5日間は生で食べられるので、到着した日から4日以内、もしそれを過ぎたら加熱してくださいとのことでした。

自宅宛ての伝票を書きながらふっと壁を見ると「生牡蠣200円」の文字が目に入り、横には「カキに合うグラス白ワイン 500円」の文字も。お姉さんにお願いしてみると、3粒から出してくれるとのことで、その場で食べさせてもらうことにしました。紅葉おろしと葱、レモンが乗った殻付き牡蠣が出てきました。この時期牡蠣は小粒ですが、味の濃いこと。生ならではの味を堪能しました。

そして外に出たところで、焼き牡蠣の香りに誘われて、また列に。5分ほど待って、焼きたて熱々の焼き牡蠣を2ついただきました。こちらの焼き牡蠣は、今年2月の大ぶりの牡蠣を急速冷凍したものだそうで、焼いて縮んだとは思えないほど大きな牡蠣。焼き牡蠣ならではのしっかりした身で、甘味と香ばしさが加わって、これも逸品でした。最近は冷凍技術も向上したので、一年中美味しい牡蠣がいただけます。

こうしてみると、朝食でもカキフライを1ついただきましたので、今日は合計11個。たっぷりと牡蠣を堪能することができました。

一人で牡蠣三昧したところで桟橋まで歩いていると、FMさん、FT君、KD君を見つけました。あなごを使った竹輪が美味しいそうで、それならと1本300円でいただき、さらに商店街まで戻って「やまだ屋」さんの焼きたての紅葉饅頭もいただきました。やっぱり焼きたては美味しいです。

ランチ後、午後はずっと食べてばかりでしたが、14時に桟橋に戻り、14時45分発のフェリーに乗って、再び元安橋まで45分。15時30分に広島市内まで戻ってきました。


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