VIVINO [ぶつぶつ]
欧州のメンバーが1週間ほど出張してきていたため、パーティーを開きました。
オフィシャルディナーという訳ではありませんが、日本人は多少の自己負担でちょっと洒落たディナーが食べられるということで、丸の内ブリックスクエアのイタリアン「ANTIBES」を予約しました。
料理の様子は写真を整理してから報告しますが、食事をしながらフランス人のメンバーが教えてくれたiPhoneのアプリ「Vivino Wine Scanner」を紹介します。
なかなか面白いアプリです。
ワインのラベルの写真を撮ると、すぐに300万本のデータベースから探してきて、産地やブドウの種類、年毎のレートや適した料理などを教えてくれます。また自身の評価も記入して、飲んだワインリストとして記録することもできます。何本か好きなワインを登録していくと、好みを自動判定して、お勧めワインも紹介してくれるようです。
写真は昨日飲んだ2本目のワインです。ワインに詳しいメンバーが、パエリアに合わせて選んだスペインの赤ワインです。
これでまた、ワインを飲む楽しみが増えました。
ネバネバミックス [ぶつぶつ]
日曜日は、朝6時に次男を駅まで送って行き、ベリーの散歩の後、21km、2時間半のジョギングをしました。「小布施見にマラソン」まで、あと2週間ですから、高めの湿度と気温に慣れておかなければなりません。
帰ってからは洗濯機を回し、ジュリエッタの洗車です。夜には雨の予報ですが、たまの梅雨の晴れ間ですし、久しく洗車してあげていなかった車体は、全体にくすんだ色になっています。しかも暖かくなって虫が増えてきた中で十ノ原を2往復したため、フロントには虫の残骸がべっとり。中性洗剤の原液でこすって、綺麗に落としてあげました。
昼には寮へ戻る長男を駅まで送り、午後はのんびりと大画面で、映画やTVを見て過ごしました。
夏のドラマでは「家族狩り」が始まりましたね。なかなか面白そうです。あとは「同窓生」「HERO」「若者たち」「おやじの背中」「ペテロの葬列」「昼顔」と、話題作が目白押しです。
夕食は一人だったので、かねてから一度やってみたかった「ネバネバミックス」を作ることにしました。
材料は、納豆、オクラ、長芋、めかぶ。調理といっても、長芋はすりおろし、オクラは産毛を落として熱湯で3分茹でてから刻んで、あとは混ぜるだけ。生卵も入れるレシピでしたが、昼にゆで卵を作ってあったので、今回はパスしました。
当初は「ネバネバ丼」にするつもりでしたが、賞味期限の近かった納豆を2つ使い、長芋も全部すりおろして、オクラも全部入れたところ、ネバネバだけで丼一杯の量になってしまいました。なかなか一人分の量の見極めは難しいです。
ご飯なしでお腹が一杯になりました。
久しぶりに手料理 [ぶつぶつ]
今週末は家内が帰省で、適当に過ごそうと思っていたところ、長男が歯痛で急遽の帰省。たいてい外食の次男も家で食べるというので、久しぶりに料理を作りました。
男三人ですから、メニューはズバッと、「ヒレカツ」に「タコマリネ」。下ごしらえが要らないから私向きです。
イトーヨーカ堂で豚ヒレ3本600gと蒸しだこを買ってきて、17時ごろから料理を始めました。
タコマリネは、きゅうりを乱切りにして、ぶつ切りのタコをあわせ、オリーブオイルとお酢、塩、こしょうで混ぜてお終い。あとは冷蔵庫で冷やすだけ。
ヒレ肉は1cmくらいの厚さに全部切り、両面に塩コショウをしてから、小麦粉→溶き卵→パン粉とつけて、あとは揚げるだけ。
付け合せにはキャベツを買ってきましたが、冷蔵庫に溶けかかったレタスを発見し、急遽変更。そういえば真田町のエキスパートコーヒーでいただいたレタスが残っていたのでした。
タイミング良く、KYさんから美味しい枝豆が届き、ヘタを鋏で切ってから塩もみして、そのまま熱湯で茹でて、一品増えました。
次男が19時に帰ってきたので、三人でビールで乾杯して夕食になりました。男だけですから、油切りのバットのままテーブルに並べましたが、見事に全部なくなりました。ビールの後は、この間ピーロートで買ってきた赤の「Gerard Bertrand」を空け、さらには家内に買ってもらったコニャックも楽しみました。
やっぱりバカラはでかい!
サイアム ヘリテイジでタイ料理ディナー [ぶつぶつ]
古くからの友達のMHさんと会うために東京に出てきた家内と、夕食をとることになりました。
昼過ぎの急な連絡でしたが、かねてからの希望のタイ料理のお店「サイアム ヘリテイジ」を予約することにしました。こちらのお店は会社の入っている新丸ビルの6Fにあります。家内が雑誌で見たことがあり、「ぜひ」とリクエストが入りました。
18時の待ち合わせに合わせて終業定時とともに一番に退社し、お店に向かいました。家内は東京駅の八重洲地下街でポップコーンを買うために40分並んでいたそうで、少し遅れて合流しました。
事前予約していたおかげで、東京駅が正面に見える窓際の席を用意しておいてくれました。
タイビールの「SINGHA」と「Chang」で乾杯し、料理は「パタヤ・コース」5,400円にしました。
さすがに雑誌に載るだけあって、どの料理も美味しかったです。東京駅や有楽町駅近辺にもタイ料理のお店は沢山あって、幾つか訪れましたが段違いです。見た目、味、香り、どれをとっても一級品でした。
前菜の前にアミューズとして、「バイチャプルー」という葉っぱに何種類ものトッピング具材を乗せ、甘酢のソースをかける「ミャンカム」もサービスしてくれました。料理は、前菜に生春巻き、スープは鶏肉のトムヤムスープ、サラダが挽肉のレタス巻き、炒め物は牛肉のオイスターソース炒め、メインにグリーンカレー、最後にタピオカココナッツミルクです。
ビールのあとはグラスワインをとりましたが、全部で15,000円ほどと、まあ内容に見合ったお値段でした。食べきれないほどでしたから、生春巻きにトムヤムクム、サラダか炒め物を一品入れて、最後にカレーでも良かったかも知れません。
月曜と火曜で18時までに入店すれば1割引になるサービスもあるそうで、もう一度来たくなるお店でした。
MHさんのおかげで、美味しいタイ料理を満喫できました。家内もゆっくりMHさんと話ができ、心配していた体調も大丈夫とのことで安心しました。
ご主人ともども腰痛で御苦労されているようですが、ぜひまた十ノ原でゆっくりして頂きたいです。
都会の昼食(148) CHAYA ボンゴレ [都会の昼食]
雨だからといって、毎日お弁当というのも、さすがに厳しいです。
でも混雑しているのが分かっている八重洲地下街ですから、少し早目に会社を出ることにしました。
向ったのは、以前訪れた牛タンのお店「ねぎし」さんの近くにあるパスタのお店「CHAYA」さんです。生パスタを茹でたてでサーブしてくれます。
メニューはトマトソース、ミートソース、クリームソース、オリーブオイル、和風ソースと分かれていて、それ以外に日替わりのお勧めパスタもあります。100円追加で大盛りに、また100円でランチサラダを付けることもできます。
オーダーしたのは、オリーブオイルベースのボンゴレで、750円。少し時間がかかって出てきた生パスタの茹でたては、熱っあつでした。さらっとしたオリーブオイルのソースがたっぷりで、スプーンを使ってパスタをまとめないとフォークだけでは食べにくいほど、腰があります。
アサリは14個。ちゃんと身も入っています。ソースは少し薄味ですが、その分パスタとアサリの美味しさが引き立つランチでした。
久しぶりにパスタを食べました。
ムーミン → チョコバナナ [ぶつぶつ]
ヘルシンキで買ってきたムーミンのストラップチャームのお土産のお礼に、チョコバナナケーキが届きました。
こってりとしたバナナの味にチョコの甘みが加わって、コーヒーにぴったりの美味しいケーキです。
息子達が小さかった頃は、海外出張のお土産に色々な物を探しては買ってきましたが、最近は年齢も上がり、適当なお土産を見つけるのが難しくなってきました。お酒は重たいし、大抵のものが日本に居ても手に入ります。
お友達ラインを含めることで、グッズの選択肢も広がりますし、何より、こうしてリターンにあずかれるのは、うれしい限りです。
もちろん、お礼は毎回でなくて結構ですからね。
ご馳走さまでした。
ミステリー・バスツアー [ぺらぺら]
先週は、バスツアー第二回に出かけました。河津桜ツアーからしばらく間が空いて、しかも今回はサクランボ狩りメインのミステリーツアー、 どの方面に行くか、どこに立ち寄るかはそれぞれに到着するまでわかりません。
集合時刻は、横浜天理ビル横に午前6時50分、AO夫人もなんとか間に合い、いざ出発。日ごろお疲れで爆睡のIちゃんを除き、あとの4人は近況を報告するなどおしゃべりが始まりました。バスツアーの良い点は、こうしておしゃべりに没頭できることです。
八ヶ岳チーズ工場(一口チーズケーキ試食)~まきば牧場(小さなソフトクリーム試食)~クリンソウ群生地散策(しぼりたて牛乳一口試飲)~車中でお寿司弁当~ブルーベリー狩り~シャトレーゼワイナリー見学(ワイン試飲とチーズの試食)~最後にメインのサクランボ狩り
こんな行程でけっこう忙しく乗り降りをしましたが、楽しく、かつ、お財布の口が開くようにスケジュールが立てられていました。ブルーベリーは、どんな実が食べごろか教わりましたし、佐藤錦でお腹がいっぱいになったのも子供みたいにうれしかったですね。枝のあちこちから蜜が垂れて、甘い甘いさくらんぼでした。リクエストがあったので、後日宅配してもらうよう注文をして帰路につきました。
写真のワインは、一番最初に立ち寄ったチーズ工場で買ってしまいました。本坊酒造㈱山梨マルスワイナリーさんの「穂坂収穫 2013」です。ジャパン・ワイン・チャレンジ(JWC)という国際的なコンテストで銅賞受賞! と宣伝されていました。この地区のカベルネ・ソヴィニヨン種とマスカット・ベリーA種というブドウをあわせて醸造されています。製造年は新しいですが、私的には落ち着いた秀作で美味しいと思いました。国産のワインを見直すきっかけになりそうです。 主人は、「僕はもうちょっとアースウィーなものがいいね・・・」だって!