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ピーロートの試飲会 [ぶつぶつ]

土曜日は恒例の「ピーロートのワイン試飲会」に、横浜の大さん橋へ行ってきました。

一度顧客になると、年に何度か招待状が送られてきます。招待状のない人でもその場で1,000円を払えば入れたのですが、今回行ってみると入場料が3,000円になっていました。招待状も従来は5人まで入れたのが、今回からは3人に。ちょっとハードルを上げているようです。

確かに、従来は1,000円でワインが飲み放題と勘違いしているお客さんもいたりして、併設している生ハムやチーズの試食に沢山の人が列をなしていましたが、今回は少し人数も減って、その分ゆっくりと試飲することができました。

白は、前回も買ったスペインの「Claudia de Vallformosa」にしました。華やかなマスカットの香りで、食前酒としても良いくらい飲みやすい白です。

赤は、結局あまり気に入ったものがなく、最後の商談の際に飲ませてもらったものから選びました。ちょっと値段の張るものが出てきますが、さすがに美味しいワインばかりです。

一番左は、前回も購入したイタリアの「Ronchedone」の2011年です。さすがにどっしりと濃厚な味でした。その隣は、アルゼンチンから「Rascual TOSO Reserve」の2012年。まだ若いのか、ちょっと刺す様な強いフルボディでした。そしてその横が、シャトームートンが手がけた「Domaine de Baron'arques」。ビンテージイヤーの2010年です。これは素人でも分かる美味しいワインでした。そして一番右がシャネルが契約しているという「Magdalena TOSO」。32という数字は仕込んだバレル数で、その年のブドウの出来に寄って一ケタという年もあるそうです。

結局選んだのはシャトームートン。普通だと1本5000円くらいするそうですが、それが1割引きで、かつ4本の値段で5本届くというキャンペーンでした。これはお得ですね。

何本かはご近所のワイン好きの奥さまにお分けする予定ですが、それでもワインセラーの空きが足りません。

しばらくはワインを飲んでスペースを空けることになりそうです。 

 

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