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ヴィラデストでランチ [十ノ原]

急遽横浜へ戻ることとなった十ノ原行ですが、いくつか楽しいこともありました。

まずは初日にお昼に行ったヴィラデストのランチです。 

土曜日から十ノ原へ来ていた長男とお友達のTMちゃんと待ち合わせて、久しぶりの訪問になりました。ちょうど去年も5月4日に同じ4人でヴィラデストへ来ていますね。

今回もそれぞれ好きなメインディッシュを選んでランチコースにしました。

いつものように最初のアパタイザはフリッター、続く前菜は近くの畑で採れた野菜やハーブです。メインは魚介類のクスクス、信州豚のポトフ、チキンカツレツです。写真はチキンカツレツを切ったところ。中からとろけたハーブバターが流れ出て、これにハーブ鶏の身をつけて食べると、まさに春らしい香りが口中に広がります。付け合せには菜の花やキャベツ、ウドの芽のフライもありました。最後のデザートは、メレンゲに包まれたイチゴにシャーベットです。 

窓際のテラス席でハーブ園やブドウ棚を見下ろしながら、春爛漫のランチをいただきました。

こちらの料理はいつも新鮮な野菜と美味しいメインで楽しめますが、唯一車で来るため、ワインを飲むことが出来ないのが難点です。 

 

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GWを十ノ原で過ごすはずが・・・ [十ノ原]

いよいよGWです。 

製造業の良いところは、設備の保守点検のため、お正月、GW、夏休みと、1週間程度の連続休みが年に3回はあるところ。今年のGWは月曜日が平日のため、29日の火曜日からの1週間ですが、28日に有給休暇を取れば11連休になります。このところ忙しかったこともあって、急遽休みを取ることにしました。

前半の週末は長男がお友達と使いたいというので、28日の昼に入れ替わってしばらく長逗留するつもりでしたが、何と、着いたその日の夜に家内がベリーの足を踏んづけてしまい、あっという間の反撃で足の指を噛まれてしまいました。

そう言えば、以前にもベリーに指を噛まれて救急外来に駆け込んだことがありましたが、今回は菅平高原で、しかも翌日は休日。ひとまず止血してからVG軟膏のバンドエイドで応急処置をして、一晩過ごし、翌29日に上田市の救急病院を電話で探して市内の「花園病院」で見てもらうことが出来ました。

傷の様子は痛々しくて、詳細は書きませんが、とてものんびりと十ノ原で過ごせる状態ではありません。 温泉にも入れませんし、ともかく横浜に帰って外科で見てもらことになりました。

と言うわけで、解いた荷物を再びまとめ、30日には早々に帰ることになりました。 

11連休などという贅沢な休みを夢見た罰か、家内にはさんざんなGWになってしまいました。 

 

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なんとジュリエッタのブレーキセンサーケーブルは正常だった [ジュリエッタ]

土曜日にジュリエッタを整備工場に持ち込んで、ブレーキセンサーのケーブルをチェックしてもらいました。

すると驚いたことに、問題なしとのこと。細いケーブルが剥き出しでも正常なのだそうです。

アンチロックブレーキセンサーではないと言ってましたから、パッド残量か温度か何かのセンサーのケーブルでしょうか。飛び石などで破断しないのかと聞くと、ホイールの中に入っているし、よほどのがれ場などを走らない限りは大丈夫。それに破断しても運転席のアラームが点灯するだけで、ブレーキの効きには問題ないとのことでした。

イタリア人気質で、細かいところは気にしないのかもしれませんが、それにしても細いケーブルが剥き出しで良いというのも、どうなんでしょうかね。テンションもかかっているし、途中までビニールテープが巻かれているというのも腑に落ちません。

一応、フィアットの本社に英語で質問しておこうと思います。

何か返事があれば、まだご紹介します。

 

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柊に花が! [ぺらぺら]

裏庭のヒイラギが花をつけていました。この家に住んで15年、初めて見ました。虫がつくのが嫌で、昨年枝をバサバサ切ったから、木が危機感をもったのでしょうか? 9本の木のうち、1本の、しかも一枝にだけしかつけていません。

匂いは微かで、クチナシのような甘い匂いがします。

 

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都会の昼食(136) ラホール ブラックカレー [都会の昼食]

秋葉原にあるカレー屋さんです。

たまに出張時に時間があると電気街をブラブラして面白そうなものを探すことがありますが、中でも中央通りのお茶ノ水側、末広町までの外神田のエリアは、ちょっと怪しげなパーツ屋さんがたくさんあって、大好きなところです。どの店も、並んでいるのは中国製のパチもんが主ですが、値段が高い純正品と比べると半値以下で、危なくないもの、たとえばiPhoneのケーブルなどはこのあたりで調達することが多いです。

そんな外神田3丁目にあるのが、今回のお店です。いつも良い香りがしていて、気になっていました。

「ブラックカレー」

なかなかそそられるネーミングです。街と同じ怪しさが伝わってきます。もちろん普通のインド風カレーや野菜カレー、ビーフカレーにカツカレーもありますが、やはり狙うなら「オススメ!」とあるこれでしょう。ラーメン屋さんのように、入口で食券を購入してカウンター席につきます。

ブラックカレーは辛さが「1辛」から「5辛」まで追加料金なしで選べます。ネーミングからしてひょっとして激辛だと困るので、お姉さんに辛さを聞き、普通よりちょっと辛目という「2辛」にしてもらいました。他にトッピングというか、サイドオーダーを追加で選べます。カツやメンチカツ、クリームコロッケなどが200円、温泉玉子が100円です。ライスの大盛りは無料です。

ブラックカレーの具材はチキンか野菜です。どちらを選んでも850円。今回はチキンにしてみました。

カウンターから厨房を見ていると、オーダーに合わせて、鶏肉を小ぶりのフライパンで炒め、そこに大きな鍋から真っ黒なカレーを加えて温めています。できたカレーはご飯にかけず、器に入れて出てきました。

少しづつ、ご飯の脇にかけながら食べてみると、なかなか変わった味です。もちろん香辛料たっぷりのカレーなのですが、どうやらバルサミコ酢が入っているようで、煮くずれせずに残っている玉ねぎの甘みを抑えつつ、独特の風味が口の中に広がります。辛味も、最初は普通かなと思っていましたが、次第に辛味が口の中に堆積していき、後半は結構な辛さになっていました。

こだわりのカレーで美味しかったです。

このところランチでカレーを選ぶことが多いですが、なかなか奥が深く、飽きることがありません。

 

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クリスマスローズ [ぺらぺら]

玄関先のクリスマスローズがまだ元気です。

今年は冬が寒かったせいか、3月の半ばから花が開き始めましたが、1ヶ月たった今でも沢山の株が元気に花を広げています。すでにおしべは落ちているものもありますが、花弁は随分と長持ちです。

名前と違って花の時期は春先になってからですが、長く楽しめる花です。

古い葉は切り落としたので、すでに脇からは新しい葉が出始めています。

これから夏までは葉を茂らせてエネルギーを蓄え、夏の暑い時期を乗り越えて、秋には来年の開花に向けた蕾の準備の期間に入ります。

 

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空也もなか [ぺらぺら]

和菓子にこだわりがある知人からいただきました。これまで知りませんでしたが、彼女からなら、ただの最中ではなかろうと調べてみると、予約の上、銀座並木通りのお店まで出向かなければ手に入らないそうです。早速、お煎茶を濃いめに淹れ、賞味。シンプルを極めていることが特徴でしょうか。美味しいことは間違いありませんし、大きさがいいですね。このような頂き物は、美味しいこともうれしいことですが、予約をいれ、取りに行く手間をかけてくださったお気持ちも一緒にいただくので、誠にありがたいです。

 

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タイヤ交換 [ジュリエッタ]

やっと暖かくなってきました。

来週のGWを控え、スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに交換しました。今回は次男の手もなく、一人作業です。

再確認ですが、ジュリエッタをジャッキアップする時には、ドア下のサイドスカートを下からのぞき込んで、▽マークの位置にジャッキを入れる必要があります。ジャッキには溝が彫ってあるので、それをジュリエッタのフレームと嵌め合わせます。後はぐるぐるとジャッキのハンドルを回して車体を持ち上げます。

手順は、

① ホイールの5本のネジを軽く緩める、②ジャッキーアップ、③ネジを外してホイール取り出し、④交換タイヤをセットし、ネジを軽く締める、⑤ジャッキを下ろす、⑥トルクレンチでネジを締める

となります。ネジを緩める前にジャッキアップしてしまうと、タイヤが空回りしてネジが緩められません。後は締めつけ過ぎないこと。素人には適正な力で締め付けられるトルクレンチが必須です。

今回、左側の前輪を外したところで、ブレンボのブレーキキャリパーから伸びる線がむき出しになっていることを発見しました。ちょっと心配なので、ディーラーに問い合わせ中です。ブレーキですからね。何かあったら命に関わります。

ノーマルタイヤに交換後は、洗車してからガソリンスタンドへ行き、エアチェック。前後のタイヤを入れ替えているので、エアも再調整が必要です。

スタッドレスからノーマルに履き替えると、ハンドルを持った感触もカチッとして、キビキビ感が増します。

それにしても、タイヤ4本の上げ下げは堪えます。自分の「年齢」を再確認してしまいました。

 

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藤沢ビストロハンバーグ [ぶつぶつ]

土曜日のお昼に藤沢でハンバーグを食べました。

平塚にある「だるまや京染本店」さんに、着物の洗い張りを持ち込んだ帰りに寄りました。

家内が、少し前に鵠沼にいる友人宅を訪れた時に連れて行ってもらったお店だそうで、普段からそれほど肉を食さない家内が再訪問したがるのですから、相当美味しかったようです。少し離れたイトーヨーカドーの駐車場に車を入れて、徒歩で向かいました。

藤沢駅の南側、江ノ電との間には沢山の飲食店が軒を連ねていますが、小田急線のホームのすぐ裏側、「六光会館」の地下にあるのが「藤沢Bistroハンバーグ」さんです。

狭くて長い階段の下、ちょっと怪しげな地下の奥にお店はあります。店内は壁が赤く塗られていて、洋風居酒屋のような感じです。ランチメニューはハンバーグにステーキと、、がっつりお肉を食べたい人に向いたお店です。

ハンバーグのメニューは150gから50g単位で肉の量を選び、トッピングとソースも好みのものを合わせます。今回は家内が150g、私は200gにし、トッピングにはベーコンとトマト、ソースはお店の名前のついたBistroソースを選びました。赤ワインに香味野菜を使った醤油ベースのソースです。あとはライスかパンを選びます。

最初にスープとサラダが出てきて、それを食べながら待つこと10分。ジュージューという音と肉の焼ける香ばしい香りとともに現れたのが、大きな溶岩石の上にのった厚肉のハンバーグです。付け合わせはモヤシ、ジャガイモ、長ネギ、ニンジンにブロッコリーです。ソースは、かけるとはねて大変なことになるので、小さな器に入って添えられています。大きなハンバーグの上にはベーコンとトマトが載っています。

ここのハンバーグはレアでも食べられる黒毛和牛100%の肉を使っているのが特徴で、まずはトッピングをどけて中を切ってみると、なるほど生焼けです。肉の食感を楽しめるように粗くミンチにしてあります。ウェルダンが好きな人は切り分けて溶岩石に押しつければすぐに火が通りますし、レア好みなら、早目にモヤシの上に肉を退避させておけば大丈夫。

それにしても熱いです。しばらくするとソースが溶岩石の熱でぐつぐつと沸騰しだしました。

フーフーと冷ましながら、小さく切り分けたハンバーグをソースに浸け、久しぶりにたっぷりとハンバーグを頂きました。ご飯も溶岩石の上に広げるとパリッと焼けて、香ばしくなります。美味しかったです。150gでトッピングなしなら980円ですから、値段も見事です。

近くにはあの「獺祭」さんもあるし、お鮨も美味しい。

藤沢な食に恵まれた街です。

 

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都会の昼食(135) ERICK SOUTH 選べるカレーランチ [都会の昼食]

八重洲地下街にあるカレー屋さんです。良い香りがしていて、一度来たかったお店です。いつも混んでいますが、たまたま良いタイミングで入ることができました。

ランチは、単品カレーが760円。「選べるカレーランチ」はターメリックライスとパパド、サラダかヨーグルトがついて、カレーを1種類なら800円、2種類なら850円。カレーが4種類もついた「バラエティランチ」や「ランチミールス」が1,000円、インド式パエリアの「チキンビリヤニプレート」950円などがあります。ライスのお代わりは無料です。

カレーはチキン、キーマ、マトン、野菜など6種類あります。

選んだのは2種類のカレーランチ。チキンとキーマ(どちらも辛口)にしました。小ぶりの入れ物に入ってきますが、見た目以上に食べ応えがあって、ご飯の脇にカレーをかけながら合わせて口に運ぶと、すぐに汗が出てきます。時々口を開けて息をするほどの辛さですが、香辛料も多種入っていて、チキンとキーマの違いも良く分かります。

食べ終わってみると、ご飯の量もちょうど、最後にヨーグルトで口直しと、なかなか良い加減でした。

やはり日本人はカレーが大好きのようで、席を立つまで席待ちの列が無くなることはありませんでした。

 

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TUMIのパスケース [ぶつぶつ]

アメリカ出張の時に次男のリクエストでお土産に買ってきたTUMIのパスケースですが、SuicaやPasmoのICカードを中に入れて使えないことが分かりました。どうやらスキミング防止のために電磁波遮蔽機能のある素材が使われているようです。ケースの真中に入れてダメなのは分かりますが、透明な窓付きの部分にSuicaを入れても使えません。

困ったところで思い出したのがiPhoneのケースにICカードを入れた時の誤動作防止用に買っておいた「電磁シールドフィルム」です。iPhoneとICカードを一緒に持ち歩くので買ったのですが、今使っている革のケースでは問題が起きなかったので、机の中にしまってありました。

それを出してきて、ICカードに重ねて透明な窓の部分に入れてみると、ちゃんとICカードが使えることが分かりました。さすがにパスケースの真ん中ではだめでしたが、透明な窓の部分にICカードを入れてその上からバスの定期を重ねておけば、見せるのも、電車の改札もどちらもOKです。

割と高い買い物だったので、無事使えて良かったです。

 

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鳥が丘で迷子、インコのぴーちゃん [ぺらぺら]

4月14日、午後、友人の娘さんY子ちゃんが、迷子のインコを保護してきました。とても人に慣れていて、手を差し出すとのってくるし、肩にもひょいとのって飛んでいかないので、2、3、通りがかりの人に尋ねたものの飼い主はわからず、連れて帰ってきたとのこと。十ノ原だよりは、読者が限られていますが、ブログに載せてみようね~、ということに。

きれいな鳥です。とりあえず、名前をぴーちゃんにしてT家でお世話してくれてます。お探しの方はコメントを。

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都会の昼食(134) イタリア食堂 タコとオリーブの辛口トマトソース [都会の昼食]

本日のお店はイタリアンです。八重洲のメインストリート、富士そばの角を曲がって小諸そばの前を進んだ先にある角のビル地下にあります。

イタリアンのお店が少ないためか、大抵混んでいて入れないことが多いのですが、今回はたまたまごっそりと出てくる人たちを見かけ、これはきっと席が空いたと踏んで入ってみました。案の定「ちょっとお待ちください」と言われ、すぐに席に着くことができました。

こちらのランチはパスタが6種類で、810円が3種類、910円が3種類です。定番の「ベーコンとオニオンのトマトソース」や「ミートソース」、「和風ペペロンチーノ」に「モッツァレラと揚げ茄子のトマトソース」などから、本日の日替わりパスタを選びました。「タコとオリーブの辛口トマトソース」810円税別です。この値段で、パンにサラダ、コーヒーがついてきます。

味は、まあ普通に美味しかったです。具材のタコとオリーブがもう少し多いと良かったのですが、パンやラダにコーヒーも付いているのだから、まあ、文句はありません。そしてこの具材量が少ない理由が後から分かりました。

オーダーした時には気づきませんでしたが、こちらのランチ、サイズフリーでオーダーできます。普通のMサイズのパスタ量は200gですが、Lは300g、LLは倍の400gで、それが全部同じ値段で食べられるんです。

もちろん、私にはMでも十分過ぎる量でしたが、お隣のリーマンさん、平然とLLを注文し、出てきた量を見てぶったまげました。普通に我が家の夕食で3人分の量で出てくるようなボリュームです。見ていただけで満腹感というか、「もう結構感」が味わえる量でした。これで810円というのは、べらぼうに安いです。

やっぱり八重洲はサラリーマンの見方です。

 

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鯵の酢〆 [ぶつぶつ]

ご近所のKBさんから鯵の酢〆を頂きました。

以前にもホームパーティーに持って来ていただきましたが、今回も見事な酢の塩梅(日本語として正しいか、ちょっと不安ですが)でした。大葉を大き目に切って、それで包むようにして口に入れると、さっぱりとしつつ、後から鯵の美味しさが口一杯に広がります。

実は、先週我が家に吉報が届き、このところ毎日祝杯をあげています。土曜日もさっそく頂いたこの鯵をおつまみに、ピーロートから届いたばかりの「Claudia de Vallformosa」を二人で空けてしまいました。

KBさん、ご馳走さまでした。 

ぜひ連休明けにはホームパーティをいたしましょう。

 

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インドザクラ [ぺらぺら]

今年の冬は寒かったですね。

2階の南向きの部屋に避難させていたインドザクラが咲きました。

右下に見えている新緑の葉はチャイニーズハットです。こちらは葉が落ちて、枝も乾燥してたようで、枯れたかと思っていたところ、新芽が出てきてほっと安心です。

 

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