都会の昼食(126) ふもと赤鶏 炭火炙り!! 親子丼 [都会の昼食]
最近できたお店です。
東京駅の八重洲口を出て、割とすぐの場所にあります。最近閉まってしまった「三州屋 八重洲店」の近くです。2階席もあって、間口から見た以上に中は広いです。
ランチメニューは定番の親子丼850円以外に、鶏もも炭火焼定食、ツナギの鉄板旨焼定食がどちらも1,000円、チキン南蛮定食が900円、佐賀B級グルメシシリアンライスが850円です。ご飯のお代わりは自由、コーヒーも無料サービスです。
オーダーしたのは親子丼。割と味は甘め、濃い目ですが、生卵を落としてあるので、混ぜればちょうどの味でした。見た目はボリューム感がありますが、思ったより丼の深さがないので、量はちょうどでした。面白いのがレバーが入っていること。嫌いな人はもも肉だけにもしてもらえます。レバーで親子丼というのも斬新でした。
加えてかなり美味しかったのがスープ。焼鳥のお店で定番のチキンスープですが、中にツクネが入っていて、これが砕いた軟骨も一緒でコリコリとした歯ごたえです。
コーヒーは持ち帰りできるようにキャップ付きの保温カップでサーブされているのも高得点。
なかなかリーマンの痒いところに手の届いたお店でした。
ジュリエッタのお姉さん [ジュリエッタ]
久しぶりにジュリエッタの記事を見ていたら、我が家のモデル「コンペティツィオーネ」が受注生産になっていることに気がつきました。
受注生産というか、日本に在庫分のみの販売でしょうね。一番廉価版の「スプリント」も一緒です。
ディーラーに行ってすぐに購入できるのは、
クラシカ 348万円、スポルティーバ 368万円、クアドリフォリオ ヴェルデ 388万円
の3種類のみ。
どうやら「スプリント」が「クラシカ」に、「コンペティツィオーネ」が「スポルティーバ」に変わって、前者は30万円、後者は10万円の価格アップになっています。装備の大きな違いは、どちらもフルレザーシートが載ってタイヤホイールがワンランク上がっているくらいで、廉価版が欲しかった人にとってはかなりの値上げです。これではなかなか売れないでしょう。
で、案の定、今年の1月から3月末までは20万円のナビをつけて40万円引きという、「ツーリスタ」というモデルが全車種に設定されていました。こうなると我が家の「コンペティツィオーネ」が10万円引きでフルレザーシートとR18ホイールを装着したことになり、円安に振れるなかで、なかなか戦略的な価格設定に見えます。
発売から2年間で世界中では20万台を超えるヒット商品になったものの、日本ではまだ6000台と少ないのは、目立ちたがり屋のジュリエッタ乗りとしてはありがたいのでしょうが、ひょっとして販売中止となると、それはそれで寂しいものがあります。
今年は新しい「ジュリア」が発表されるそうで、サイズ的にはジュリエッタのワンランク上、BMWの3シリーズやAudiのA4とガチンコ勝負を狙う車種だそうです。だとすると値段設定も廉価モデルなら今のジュリエッタとかぶる程度に抑えられそうです。というか、そうなるとジュリエッタの輸入をやめてジュリア一本というのもあり得ますね。
うーん、これが最後の外車で、あとは小さめのハイブリッドかEVでもと思ってジュリエッタ嬢にしましたが、こんな素敵なお姉さんが400万円以下で手に入るとなると、なびきますねぇ。
都会の昼食(125) 上海花園 麻辣牛肉湯麺+棒餃子 [都会の昼食]
京橋にある中華料理のお店です。
ランチでお得なのは「お得ラーメン」680円。小ライスも付いています。
オーダーしたのは「麻辣牛肉湯麺」800円。棒餃子が2本と杏仁豆腐がついてきます。少し前に美味しい牛肉を食べたのに、ついまた牛肉系をオーダーしてしまいました。
最初の内はそれほど辛くないのですが、やっぱりマーラーとあるだけあって、食べ進むに従って口の中に辛味が広がってきました。牛肉も柔らかくモヤシはシャキッとしていて、なかなか良い食感です。
予想以上に美味しかったのが棒餃子。熱々で中の具もジューシー。午後に会議があることも忘れてしっかりと食べてしまいました。
杏仁豆腐までついて800円と、なかなか値段も魅力的なお店でした。ビルの2階で、目立たないのか、空いていたのも高得点でした。
ごちそうさんでした。
ここは横濱の別天地 [ぶつぶつ]
寒い日が続いています。
雪から1週間も経つのに、道路に残った雪の塊をなでる風の冷たいこと。体の芯から温まるにはこれしかなかろうと、AD君おすすめの日帰り温泉に行ってみることにしました。
週末に行くとなると相当な混雑が予想されましたから、出発したのは土曜日の朝9時過ぎ。以前勤めていた場所に近いので、通勤で使った裏道を通って30分で到着しました。
横浜市旭区の千丸台団地近くにある「竜泉寺の湯 横濱鶴ヶ峰店」は、関東最大級(この”級”というのがミソですけど)の日帰り温泉施設だそうです。駐車場も300台分あって、駐車場の上に施設が立てあります。たしかに横浜市内と思えないだだっ広い駐車場です。
入場券は600円。電車の駅の改札口のようなゲートを通って中に入れば、温泉以外に広い休憩所や食事処もあって、一日ゆっくり過ごせます。お目当ての温泉は、高濃度炭酸泉の内湯に天然温泉の露天風呂、壺湯に寝ころび湯、ジェットバスに電気風呂と、所謂スーパー銭湯で、サウナも塩サウナに黄土サウナと充実しています。特に塩サウナは、肌に塗った塩の濃度を薄めようと汗が吸い出されるのか、たっぷりと汗が出てサウナを実感できます。家内曰く「500gは体重が減っていた」そうで、かなりの効果です。
次第に混雑してきたところで温泉からは出ましたが、1時間半ほどゆっくりし、体もポカポカになりました。さらに500円出せば岩盤浴もできて、日がな一日寛げそうです。泉質がどうのこうのとスーパー銭湯を悪く言う人もいますが、全然問題なしでした。
その後AD君なら三ツ境の「銀」で鰻ということでしょうが、こちらは国道16号線で洪福寺の松原商店街へ向い、お刺身や野菜、おでんを買って帰りました。
魚幸さんでは、刺身用の中トロも入った鮪のブツが350gで1000円と破格のサービスになっていました。イクラの醤油漬けも900円、釜揚げシラスも300円で、さっそく夜は手巻き寿司、翌日もイクラしらす丼を作って美味しく頂きました。
レース編みのWedding Ring Pillow [ぺらぺら]
3月に、友人家族の娘さん・Sちゃんが結婚されます。
長いお付き合いで、お互いの主人がペンシルヴァニアに留学していたとき、指導してもらった教授や日本人会が御縁で知り合い、かれこれ25年家族ぐるみのお付き合いをしてきました。小さいころから見てきてもらってるから、小父さん・小母さんにも出てもらいたいと結婚式に招いてくれたのです。
そこで大好きなSちゃんに、
「トールペイントのウェディング・ボードか、レース編みのリング・ピローか、どっちか作ってあげたいけれど、どっちがいい?」
と聞くと、リング・ピローというお返事だったので、久しぶりに頑張ってみました。
お気に入りの本、「はじめて編むアイリッシュ・クロッシェレース」から、立体的な編み方をするところや、「えびコード」という初めての編み方など、チャレンジングなこともありましたが、いかがでしょう?
素敵なプレゼントになりましたでしょうか?
小学生の問題(解答編) [ぶつぶつ]
皆さん、問題解けましたか?
正解は5分間だそうです。家内がネタ元の出版社に確認しました。でも解き方は本を買って勉強してくださいとのことでした。
で、解答集です。ブログを見て、大学時代の仲間が仕事そっちのけで頭をひねり、解答を寄せてくれました。
最初のは私の解答です。完全に中学生向けですね。はなから普通の小学生に理解させることをあきらめ、「分かる奴だけついてこい」という仕事スタイルがにじみ出てしまいました。
次は某有名商社に勤めるAD君の解答です。さすがですねぇ。アルファベットを使わずにカタカナを使っていることろに気遣いを感じます。字の上手さまで小学生に合わせてくれました。
最後のは、某有名ジェットエンジンメーカーからリッチななんたら法人の専務理事になられたFK君の解答です。最初の一文をずるいと読むか、さすがと読むか、一番シンプルですね。日本の防空、よろしくお願いします。
下の答を見ても「何のこっちゃ?」という方、中学校の教科書を取り出してみましょう。
今日はこれら解答に協力してくれた研究室の面々と、新橋B級グルメで飲み会です。ネタ用に急ぎアップしましたので、参加者は良く勉強してから来るように!
都会の昼食(124) かてて 塩さば焼 [都会の昼食]
日本橋側にあるアパマンホテルの1Fに入っている九州各県のご当地メニューを扱う定食屋さんです。ずばり「九州の定食屋」とあります。
どれも800円から950円で、長崎ちゃんぽんから皿うどん、福岡のあんかけ炒飯に、大分は鶏の唐揚げ、宮崎のチキン南蛮と、全部で10種類のランチメニューがあります。少し迷って選んだのは佐賀の「塩さば焼」850円。このところ魚系が少なかったので。久しぶりの焼魚です。
カウンターで待つこと10分。ちゃんとオーダーを受けてから焼きあげるのでちょっと時間はかかりましたが、焼きたての皮がパリパリで出てきました。定番の大根おろしが添えられ、お新香とご飯に味噌汁です。
まずは、尻尾側から一口食べてみると、これは美味しい!
一夜干しなのかというくらい、旨味が強かったですね。塩も強くなく、お見事。ちょうど背骨のない半身だったので、腹の骨を数本取るだけで、尻尾側からバリバリと丸ごと食べてしまいました。焼いて少し硬くなった切り身の表面が美味しいんですよね。
結局、最後の頭に近いところも、皮ごとぜーんぶ食べて、お皿の上には何も残りませんでした。
見事な焼魚でした。
フレイ延齢堂 [ぶつぶつ]
フレイ延齢堂さんは湘南台にあるケーキのお店です。
家内や子供の習字の先生のお宅が近くにある関係で、こちらでケーキを買うようになってもう10年以上になります。最近はご無沙汰でしたが、日曜日に藤沢の「わいわい市場」に行った帰りに寄って来ました。
久しぶりでしたが、相変わらず裏切らない美味しさでしたね。
何がどう違うのか、言葉にし難いのだけど、上手なんですね。ただ甘いだけでなく、しっとりとしたというか、味が丁寧というか、クリームの中に食感の違う粒状のものが混ざっていたりして、手が込んでいます。
まあ一度ご賞味ください。
小学生の問題 [ぶつぶつ]
今週末も雪模様ですし、さあ、紙と鉛筆、消しゴムを用意して、ゆっくり頭の体操でもいかがですか?
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行列ができている宝くじ売り場があります。
ある一定の割合で、後から来た人も列に並んでいきます。
窓口が3つの時には20分で列がなくなりました。
窓口が4つの時には10分で列がなくなりました。
では、窓口が6つの時は、何分で列がなくなりますか?
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方程式にして解いても良いけど、どうやって解くのか、考え方を小学生に分かるように説明してあげる必要があります。
できますかな?
解きだすと、結構イライラしますから、MACALLANの入ったグラスでも隣りに置いてから始めた方が良いですよ。
都会の昼食(123) 蕎麦 一心たすけ きしめん [都会の昼食]
このところの体重増で、ランチもできるだけお蕎麦を選ぶようにしています。
蕎麦で多いのは、以前紹介した(31)の立ち食いそば屋さんと(63)の「梅もと」さん。特に「梅もと」さんは八重洲地下街にあって、会社から外に出ずに来れるので、寒い冬には重宝しています。でも味なら有楽町に近い(31)のお店です。かけそばにほうれん草とイカげそ天を載せて400円が定番で、これは癖になる味です。
さて、今日のお蕎麦屋さんは新しく開拓したお店で、八重洲にある「一心たすけ」さん。丸椅子とカウンターテーブルがあって、立ち食いではありませんが、かけそばが290円、好きな天ぷらを一つ載せても390円という値段設定は、ほぼ立ち食いのお店と同じランクです。
オーダーしたのは「きしめん」で380円。こちらも名古屋出張の際には、以前紹介した新幹線のホーム上のお店で食べていますが、東京の、しかも立ち食い蕎麦系では珍しく、頼んでみました。
濃い目の汁に太めのきしめん、トッピングは油揚げにさやえんどう、鰹節と薬味のネギです。ちょっと汁が濃い目で、出汁の加減は名古屋駅に軍配があがりました。きしめんの注文が少ないのか、太い麺を温める加減に慣れていないらしく、麺の温度がちょっとぬるかったのも減点でした。
やっぱり、きしめんは「みゃーごや」ですかね。
「プライドと偏見」と「TAXI DRIVER」 [ぶつぶつ]
日曜日に雪掻きをして腰を痛めてしまいました。
動けないほどではありませんが、痛みを心配して慎重に体を動かすので、まるで老人のような立ち居振る舞いです。何とか月曜日は仕事に行きましたが、火曜日が建国記念日の休日で助かりました。
週末は雪で走れなかったので、火曜日には体を動かすつもりでしたが、とんでもない。午後はソファーに横になって、ゆっくり映画観賞となりました。
見たのは「プライドと偏見」と「タクシードライバー」の2本。
前者はジェーン・オースチンの小説「高慢と偏見」が原作です。だいぶ前にDVDを買ってそのまま見ずにいましたが、綺麗な映画でした。主人公のエリザベス役はキーラ・ナイトレイという女優さんで、スターウォーズのファントムメナスに出ていたアミダラ女王を演じたナタリー・ポートマンと間違えていました。調べてみたら、そのアミダラ女王の影武者役を演じていたそうで、間違えるわけですね。原作の小説は家内が卒論で取り上げたもので、英語の掛け合いの妙が光る小説なのだそうです。ウィットに富んだ切り返しということですね。見ながら、年頃の娘5人とこんな奥さんがいたら、さぞ大変だったろうと、妙に父親役のドナルド・サザーランドに感情移入してしまいました。そうそう、この俳優さん、大好きな「スペース・カウボーイ」にも出てましたね。
2本目は、趣向を変えて「タクシー ドライバー」。ロバート・デニーロ主演の1970年代のアメリカン・ニューシネマの代表作です。古いDVDで吹き替えもない字幕スーパー版ですが、久しぶりに見ても味がある映画でした。購入したきっかけは大好きなジョディ・フォスターが14歳で娼婦役でデビューした作品ということだったと記憶していますが、映画全体の雰囲気は、まさにアメリカン・ニューシネマという感じです。デニーロ以外に、とても14歳に見えないジョディも凄いですが、何といっても見事なのが音楽。気だるいサックスの音色に痺れました。同じ70年代のアメリカ映画の「チャイナタウン」も思い出させましたね。そういえば、どちらも暗いシーンの多い映画でした。
ということで、映画三昧の午後でした。いやぁ、映画って本当に良いですねぇ。
腰もちょっと良くなって一安心。
鳥金の牛肉 [ぶつぶつ]
三重の知人からお肉を頂きました。
四日市の近鉄百貨店に入っている「鳥金」さんの牛肉です。こちらのお肉は黒毛和牛だそうで、さすが特選。美味しかったですねぇ。
関東風に、一度火を通して香ばしくしてからすき焼きにして頂きましたが、さしが細かく箸で切れるほどの柔らかさでした。
やっぱり本場松阪牛の近くで、お客さんの目も肥えているのでしょう。堪能しました。
たっぷりとありましたが、年をとってくると、こうしたお肉も数切れで十分に満足できますから、半分以上は次男のお腹に納まりました。
かおるちゃん、ご馳走さまでした。
あまおうフレーズと苺のモンブラン [ぶつぶつ]
日曜日に横浜へ行って、ケーキを買ってきました。
東口そごうに入っている「タカノフルーツショップ」のケーキです。
3月に知り合いの娘さんの結婚式に呼ばれていて、そろそろダイエットにも真剣に取り組まなければならなくなった家内は、時々こうして無茶苦茶美味しいケーキが食べたくなるようです。
あの「あまおう」を惜しげもなく使ったスペシャルショートケーキ「あまおうフレーズ」と、こちらも中に丸っと苺がはいった「苺のモンブラン」。あまおうフレーズはクリームの甘さに負けないあまおうの甘さに驚き、モンブランは少し酸味を感じる苺と栗のコンビネーションに、これまたびっくり。
午後のお茶に半分づつして、残りは夜のデザートにするつもりでしたが、あまりの美味しさに、そのまま2つとも食べてしまいました。
これでしばらくまた、禁甘生活です。
グランド クォーツ [ぶつぶつ]
最近の世代は分かりませんが、私の頃は、小学校を卒業して中学校に進む時に、ちょっと大人の仲間入りという感じがありました。
ランドセルが手提げかばんに、服が私服から詰襟の学生服に、名前も「ちゃん」から「さん」にと、いろいろと身の回りで変化が起こるタイミングでした。
そして、入学に合わせて揃えてもらう持ち物の中でも「腕時計」と「万年筆」は特別で、妙に「大人」の持ち物を手に入れたという感がありました。
最初に買ってもらった腕時計は、確かシチズンの自動巻きでした。1万円くらいだったのでしょうが、しばらくは毎日左腕を眺めていた記憶があります。
その後、高校生になると、ダイバーズウォッチが流行り、カシオのデジタル腕時計も買いました。
そんな中で、大学に入学したお祝いに母親から買ってもらったのが、SEIKOのGrand Quartz でした。ちょうど年子の兄も前年に同じ時計を買ってもらっていて、違うデザインのものにしようかと悩みましたが、やはりこれが一番恰好良くて選んだことを覚えています。
裏ぶたの刻印は4843-5011。キャリバーが4843。48モデルというやつですね。翌年には発振子を2個積んだツインクォーツのモデルが年差10秒という凄い精度で発売されていますが、当時はこれが一番高精度のクォーツ時計でした。
景気が良かったのか、たしか当時の新入社員の月給と同じ位の値段で、銀座の三越で一段高いショーケースに飾ってありました。学生が持つには分不相応でしたが、その後社会人になって、年を重ねるに従って腕にも馴染み、随分と活躍してくれました。
以来40年近く経ち、普段使い用には色々な腕時計を買い、また処分してきましたが、この時計だけは特別で、大切にしてきました。
ただ数年前の結婚25周年記念にGrand SeikoのSpring Driveを買ってもらったこともあって、このところ出番が減っていました。
ひょんなことから久しぶりに取り出してみると、なんと曜日表示が中途半端な位置で停まっていて、文字盤の周囲にも小さなゴミのようなシミが見えます。「これはまずい」と、すぐに銀座の和光に持ち込んでオーバーホールを依頼してきました。
でも、さすがに発売から40年近くともなるとほとんど部品がないそうで、修理が可能かどうか、まずはチェックして連絡をもらうことになりました。
何とか復活させたいですけど、どうでしょうかね。考えてみると、人生の三分の二以上一緒にいましたから、修理不能となったら思いは複雑です。
直った暁には、クロコダイルのベルトにDバックルでも奢ってあげようと思っています。
都会の昼食(122) 東竜 酢辣湯麺 [都会の昼食]
久しぶりにラーメンです。
といってもお店は「チャーハンのおいしい店」と銘打った「東竜」さん。以前八重洲店にはお邪魔しましたが、こちらは京橋にあるお店です。チェーン店かどうかは分かりませんが、暖簾分けしたのかもしれません。
で、オーダーしたのは、 酢辣湯麺(スーラータンメン)800円。
寒いですからね。どうしても体が温まるメニューになってしまいます。
出てきたラーメンは、ちょっとイメージが違っていましたが、たっぷりと溶き玉子のスープで、ささっと炒めた野菜が載っています。見た目はマイルドですが、食べてみると、かなりの辛さで酸っぱさもあり、見事にスーラー麺でした。
けっこう癖になる味でした。