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都会の昼食(129) ねぎし 白たん ねぎしセット [都会の昼食]

今日はちょっと豪華です。 

八重洲地下街にあって、以前から目をつけていたものの、値段が高いし、いつも混雑して入れなかった牛タン専門店です。少し早目のランチにして11時45分くらいに到着しても入れたことはありません。

今回は出張に合わせて11時30分に来てみたら半分くらい席が空いていたので、これ幸いとトライしてみました。

名前のとおり、メニューは牛タンで、しかもほとんどで1,000円以上でしたが、最近は鶏のジューシー焼きやアンデス高原豚など、少し安めのメニューも加えているようです。

オーダーしたのは定番らしい「ねぎしセット」で、なんと1,280円。薄切りながら大き目の白タンが5切れ、山芋のとろろに牛タンスープ、お漬物に麦飯のセットです。お肉を1.6倍の8枚にすると1,860円と痺れる値段にアップします。白タンというのは舌の先の近くで柔らかい部位だそうで、赤タンという根元に近い部位の赤身肉の定食は、少し安めの1,000円です。

通されたカウンター席は厨房を取り囲むようにあるので、中でお兄さんが網の上に次から次に切り身を並べてトングで押さえながら焼いていく様子が分かります。

出てきたお肉は、もちろん焼きたてで柔らかく、旨味もぎっしり。とろろ麦飯との相性もばっちりでした。スープもごろっとしたタンの塊が入っていて、ネギと合わせて、これまた美味でした。

大台越えの1,280円。頻繁に通うのは無理ですが、さすがのお味に満足しました。

 

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