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コガラとリス [十ノ原]

土曜日の夕方に小鳥の声を聞きつけて窓のカーテンからそっと覗いてみると、小さな小鳥が種をついばんでいました。昼にウッドデッキの雪をどかせた後、春の日差しで残った雪が解け、秋に落ちた落葉松の葉と種が出てきたようです。モミの木に括り付けた巣箱に出入りしていた灰色の小鳥で、シジュウカラと思っていましたが、胸に黒い縦じまがないことに気がつき、ネットで調べてみたら、どうやら「こがら」という小鳥のようです。しばらく2匹で仲良くついばんでから、モミの木に飛んでいきました。

さらに日曜日の朝には、何やら大きな影がモミの木の幹を横切りました。しばらく観察していたら、なんとリスが幹を上ったり下りたり、活発に動き回っていました。尻尾まで入れると30cm近くありそう。

モミの木は常緑で枝も多いので隠れやすく、小動物たちの格好の立ち寄り場になっています。

ちょうどEos M6を持参してきていて、しかもレースのカーテンを閉めていたので、良いシャッターチャンスに恵まれました。

十ノ原もだんだん暖かくなって、動物たちの活動も活発になってきているのかもしれません。


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