再びサンノゼへ(4) [番外編]
今回のメイン会議が終わりました。
午後の3時間、英語で喧々諤々の議論はさすがに疲れ、皆ぐったりです。何とか前向きな結論に結びつけ、ひとまず今回の出張目的は終了。オフィスに戻って議事録をまとめ、必要な指示を日本に出したところで20時になりました。
今夜の食事は「Fish Market」です。
20年前にも何度か訪れていますが、新鮮な魚介類を使っていて、クラムチャウダーやシュリンプカクテル、オイスターバーにロブスターと魚介好きにはたまりません。
まず乾杯は、やっぱりビール。アンバーエール系のStrike Imperialです。つまみに「Fish and Chips Combination」「生カキ」「Salt & Pepper Calamari」をオーダーして、皆でつつきました。生カキは6粒でしたが、カキ好き3人で2つずつ。小粒ですが、ラディッシュとレモンにケチャップでつるっと喉に入ります。久しぶりの生カキでした。
フィッシュアンドチップスは、白身魚と海老、帆立の3種類のフライとポテトチップスで、揚げ立てアツアツでした。イカリングも、ちょっと甘酸っぱいタイ風、ホットなメキシカン、さらにホットなタバスコと、いろいろな味のソースで美味しくいただきました。そう言えば昨日のイタリアンでもイカリングでしたが、本日から本日のみ参加のメンバーの希望で選んだのでした。
スープは、やっぱり「New England Chowder」。クリームスープの中にたっぷりのあさりと旨みで、貝好きにはたまりません。
ビールが無くなったところで白ワインはお店のオリジナル「Fish Market Chardonnay」をボトルで入れました。NapaのLaird Vineyardsで、飲みやすい白でした。
メインはそれぞれロブスターテイルやサーモンなどを選ぶ中、私が選んだのは「East Coast Clam Bake」。アクアパッツァのようなスープ仕立てで、浅目のパンで色々な魚介類とコーンやポテトがベークしてあり、上にはガーリックブレッドが載っています。ロブスター、ムール貝、海老、あさりなどの旨みがスープに溶け込んでいます。写真で見るより量は少なく、無事に完食できました。
会議の疲れもあって酔いも回りましたが、アルコールを飲まないメンバーの車で無事にホテルまで送ってもらいました。