緊急ハザード [ジュリエッタ]
このところジュリエッタ嬢の話題が少なかったので、ひと月ほど前の話ですがご紹介します。
1月4日に三重から東名で帰ってくる途中、初めて緊急ハザードが点灯しました。
新東名から東名に合流し、大井松田あたりだったかと思います。御殿場合流の渋滞がちょっと落ち着いて、一旦流れ始めて、スピードが上がってきたところでの減速でした。確か時速120kmくらいからのブレーキで、思ったより前の車の減速が厳しく、ブレーキペダルをググッと踏み込み、バックミラーで後ろの車を見つつ、前のめりになる助手席の家内を左手で抑え、30kmくらいまで減速した時に、聞き慣れない間隔の音が耳に入りました。
「チッ、チッ、チッ、チッ、...」
ぱっと見ると、ダッシュボード中央のハザードランプが点滅していたような気が。
取説にもありましたし、先輩方のブログでも確認していましたので、おそらく間違いなく緊急ハザードだったと思います。すぐにブレーキペダルから足を離したので、点灯は消えましたが、結構なスピードで点滅していたように思います。
ジュリエッタを運転して1年、初めて機能させてしまいました。
それにしても、ピレリのスタッドレスにも関わらず、タイヤが鳴くことも、左右にぶれることもなく、見事なブレーキングでした。
まあ、そうならないように車両間隔を開けておけということかもしれませんが、久しぶりにスポーツカージュリエッタの能力を再確認した一件でした。
ネットで急ブレーキの写真を探しましたが、適当なものが見つからないので、自宅前で撮った写真です。
後ろの車にはこんな風に見えていたはずです。