野沢温泉と小布施の栗あん [十ノ原]
野沢温泉には12時45分に着きました。
街の細い道を一周してから駐車場を探して観光案内所に行ったところ、正面のバス発着場が空いていれば2時間300円で止められるとのこと。聞いてみるとOKでした。街の入口にある中尾駐車場だと10分くらい歩かなければなりませんから、助かりました。
野沢温泉には一般の人が入れる「外湯」が13もあります。無料ですが、維持管理のお賽銭を入れるのがマナー。今回は二人で2箇所に入れさせてもらい、500円玉を一つ入れておきました。
前回は大湯と滝の湯に入ったので(野沢温泉とあいかの香り: 2015-11-09)、今回は松葉の湯と麻釜の湯を選びました。ちょうど昼時で、松葉の湯は先客が1人いたもののすぐに出ていき、麻釜の湯はゼロでした。湯船貸切で熱いお湯を堪能しました。麻釜の湯には温度計が置いてあったので、湯温を計ってみると、なんと48度でした。前回の大湯は50度を超えていましたから別格ですが、それでも、すごい温度です。そーっと入らないと、熱さでとても入れません。湯船でじっとしていれば自分の体温でお湯が冷やされて、耐えられない温度ではありませんが、それでも3分ほど。少しでもお湯が動くとスゴイ熱さです。湯から上がる際は、覚悟を決めて、一気に出なければなりません。洗い場で体の熱をさまして、2-3回入りました。良いお湯でした。
その後、温泉街で「温泉まんじゅう」と「野沢菜漬け」を買い、車に戻りました。
帰りは小布施の竹風堂に寄って、「栗あん汁粉」572円と「クリーム栗あんみつ」777円で、お茶にしました。家内の念願の栗あんづくしでしたが、満足したようです。程よい甘さでした。
近くのコーヒー豆のお店「マルテ珈琲焙煎所」では、「中深煎りグアテマラ」100gを650円位で買いました。
小布施も平日の午後で人も少なく、のんびりとした時間が流れてました。