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須坂 遠藤酒造 渓流 直虎 [十ノ原]

6日の朝は冷え込みました。

TVでは、軽井沢でマイナス10度、菅平でマイナス20度の予想でした。8時にウッドデッキの温度計はマイナス7度でしたが、夜半までの粉雪がジュリエッタに積もり、屋根の雪は融けて、たくさんのつららになっていました。

今日は野沢温泉と小布施に出かけることにしました。

まずは野沢温泉に向かう途中の須坂で、日本酒「渓流」で有名な遠藤酒造所へ立ち寄りました。

店内に入ると、たくさんの「渓流」が並んだ棚があり、店員さんが近づいてきて、「ゆっくり試飲して、決まったら呼んでください」と声をかけてくれました。原酒から生酒、吟醸に大吟醸、どぶろくなどがあり、味も甘口から辛口、爽やか系から濃厚系と表示されていて、好みのものが選べます。

もちろん私は運転があるので試飲係は家内ですが、いくつかは口に含んでみました。こうして比べると味の違いが良く分かります。普段は飲みなれない日本酒ですが、ワインのような香りの高いものもあって、甘口辛口の違いもはっきりしています。

最終的に選んだのは「渓流 純米吟醸 直虎」で、2店舗の店頭販売のみの超限定酒とあります。今年の大河ドラマにあやかったのかと思いきや、須坂藩の第十三代藩主で若年寄 外国総奉行となった「堀直虎公」のお名前から来ているそうです。

その後、飯山にある「道の駅 千曲川」でキノコやリンゴを買い込み、かけそばを食べてから野沢温泉へ向かいました。 

 

厳冬の朝.jpg

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